テニスプレイヤーの日記

日々の随想や所感を書きます。

大阪梅田の車暴走の原因は、運転者の急病 大動脈乖離とか。

2016年02月26日 | Weblog
大阪梅田でおこったプリウスの暴走事故、報道によると運転者が心臓血管の病気、「大動脈解離」からの出血が心臓を圧迫する「心タンポナーデ」を発症し、脳に十分な血液が届かず、意識がもうろうとして正常な判断や運転操作が困難になったのではということです。
「大動脈乖離」については、すこし知識がありますが、心臓から出た上部に向かい、首の方に向かう血管を出たら、曲がって、弓部から腹の方に伸びる太い血管で、太いところは、3センチ近くあります。乖離になる原因は、高血圧がひとつの誘因になっているのは間違いないようです。
運転者の方は、健康でマラソンにも出るし持病の高血圧があったかどうかの報道はありませんが、社長ということもありいろいろとストレスなど高血圧になるようなものもあったのではと思います。
しかし、このような急病による交通事故は、少なからず起きていることから、健康管理には、自分がきちんと行うしかないと思います。
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