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「そうか、君は課長になったのか。(佐々木常夫)」という本はとてもオススメ!

2012年10月12日 01時00分00秒 | 
<金曜は本の紹介>

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「そうか、君は課長になったのか。」という本の著者の佐々木常夫さんは、自閉症の長男など3人の育児・家事・妻の看病をこなしながら、東レで取締役にまで就任し、東レ経営研究所社長も務め、公職も歴任し、「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在でもあります。

 このブログでも紹介しましたが、「これからのリーダーに贈る17の言葉」「働く君に贈る25の言葉」の著者でもあります。

 この「そうか、君は課長になったのか」という本は、課長職の魅力とその課長の仕事をする上での心構えやノウハウについて、「石田君」という架空の新任課長に向けて応援の手紙を書くつもりで分かりやすくまとめたものです。

 具体的には、以下等についてかかれています。

・高い志とパッションを持つころ
・部下の成長や幸せのために本気で指導すること
・プレイングマネージャーにならないこと
・挨拶の重要性
・仕事の進め方10箇条
・時間厳守、礼を言う、ウソをつかない、謝るなど
・具体的な部下との面談法
・プライオリティの明確化
・チーム全体の底上げが重要
・コミュニケーションの重要性
・8割褒めて、2割叱るがそれぞれ本気が重要
・話すが2割、聞くが8割が重要
・今与えられている仕事に全力を尽くすことが重要
・正面の理、側面の情、背面の恐怖
・上司には定期的に報告し相談する
・常に自分の上の役職のつもりで考えること
・良書を読むこと

とてもオススメな本です。

以下はこの本のポイント等です。

・あるとき気づいたのです。部下を動かすのはスキルじゃない。部下の心を動かす高い「志」と「パッション」をもたなければ、誰も付いてきてくれないのだということに・・・・・

・人は誰でも、自分の仕事が、課全体の役に立ち、会社全体の役に立ち、社会全体の役に立つことがなければ、本心からやる気を起こすことはありません。また、課長である私が、部下の成長や幸せのために本気で指導に当たっているということが伝わらなければ、決して本当の意味で味方になってくれることはないのです。

・人間の究極の幸せは、人に愛されること、人にほめられること、人の役に立つこと、人から必要とされることの4つです。働くことによって愛以外の3つの幸せは得られるのです。彼らが働こうとするのは、社会で必要とされて、本当の幸せを求める人間の証なのです。

・課長が要求されるのは、
 ●課の経営方針の策定と遂行状況のチェック(方針策定)
 ●部下の直面している現実を正しく把握し、その仕事のやり方を指導し、組織全体を最高の効率にもっていく(部下の監督と成長)
 ●自分の課で起こっていることを経営に的確に報告するとともに、経営の意思・目標を課全員に的確に伝える(コミュニケーション業務)
 ●社内外の関係者を自分の目標どおりに導いていく政治力(政治力)
など、現場業務とはまったく次元の違う仕事なのです。

・挨拶がきちんとできているかどうかは、ある意味でその職場の活性化のバロメータでもあります。課というチームの中での信頼関係が活性化の源ですが、そのためには課のエンジンである課長の明るい挨拶が不可欠なのです。

・仕事の進め方10カ条
①計画主義と重点主義
 まず、仕事の目標設定→計画策定をし、かつ重要度を評価すること。自分の在籍期間、今年・今月・今週・今日は何をどうやるか計画すること。すぐ走り出してはいけない。優先順位をつける。
②効率主義
 目的を十分に踏まえどのやり方が有効かできるだけ最短コースを選ぶこと。通常の仕事は拙速を尊ぶ。
③フォローアップの徹底
 目的を十分に踏まえどのやり方が有効かできるだけ最短コースで選ぶこと。通常の仕事は拙速を尊ぶ。
④結果主義
 仕事はそのプロセスでの努力も理解するが、その結果で評価される。
⑤シンプル主義
 事務処理、管理、制度、資料はシンプルをもって秀とする。すぐれた仕事、すぐれた会社ほどシンプルである。複雑さは仕事を私物化させやすく、後任者あるいは他者への伝達を困難にさせる。
⑥整理整頓主義
 情報収集、仕事のやりやすさ、迅速性のため整理整頓が要求される。資料を探すロスの他に、見つからずに結局イチから仕事をスタートするという愚を犯す。
⑦常に上位者の視点と視野
 自分が課長ならどうするか部長ならどうするかという発想での仕事の進め方は仕事の幅と内容を豊かにし、自分及び組織の成長につながる。
⑧自己主張の明確化
 自分の考え方、主張は明確に持つと共に、他人の意見をよく聴くこと。自分の主張を変える勇気、謙虚さを持つこと。
⑨自己研鑽
 専門知識の習得、他部署、社外へも足を運ぶこと。管理スタッフならば、管理会計程度は自分で勉強し、身につけておくこと。別の会社に移っても通用す技術を習得すること。
⑩自己中心主義
 自分を大切にすること→人を大切にすること。楽しく仕事をすること。健康に気をつけること。年休をとること。

・注意してほしいのは、10カ条の文言をそのっま言っても伝わらないということ。現場の仕事にあてはめて、具体的に説明してください。そして、”耳にタコができる”くらい繰り返すのです。部下に、「また、その話ですか?」と言われても、かまうことはありません。こうした努力を積み重ねれば、いずれ「10カ条」が現実化していることを君は発見するでしょう。

・「時間厳守」だけではありません。私は、「きちんと挨拶する」「お世話になったらすいぐにお礼を言う」「ウソをつかない」「間違ったことをしたら、勇気をもって謝る」といった基本的なマナーについては口うるさく言い続けてきました。これまで、これらの基本をはずした部下を何度、怒鳴り上げたかわかりません。誰だって怒鳴ったりしたくはありません。しかし、こうしたことは徹底的に身体に刻み付けてあげるのが課長の務めです。なぜなら、これらのことができない人は、一生、一人前にはなれないからです。

・着任後、君が真っ先にやらなくてはならないのは、
●課として成すべき重要課題や緊急テーマ
●課を構成する部下の業務分担、能力、モチベーション、メンタルヘルス、家族状況
●上司(部長)の存在感
など、担当課を取り巻く現状を把握することです。その課の「事実」をつかむことと言ってもいいでしょう。このときに注意してほしいのは、前任課長からの引き継ぎ事項を鵜呑みにしないということです。前任課長の話は一応聞いておいて、後は、君自身の目と耳で確認しなければなりません。

・私が新しい課の課長に就任するたびにやってきたのは、部下全員と一人ひとり面談することです。課員の話を聞くことで、 ”事実”をゆすってみるのです。できれば、課の中で一番若い人から順番に話を聞いた方がよいでしょう。若い人はキャリアが短い分、わりあい無防備ですから、あまり慎重にならず好きなことを話してくれるからです。それに、課長が変わったのをチャンスに、日ごろ抑えていた不満を口にすることもあります。現状を把握する材料をたくさん提供してくれるのです。

・部下の本音を引き出すためには、多面的に質問することが重要です。つい、その部下が担当している仕事について値堀り葉堀り聞いてしまいがちですが、それでは、相手の口はなかなか滑らかになりません。

・サラリーマンに異動はつきものです。いずれは、君も別の部署の課長などに異動になります。現在の職にはタイムリミットがあるのです。つまり、明確な目標ももたずに漫然と仕事をしているようでは、あっという間に異動になってしまうということ。何の実績も残さないまま・・・・・。課長たるもの、「在任中に何を成すか」という自分のミッションを決めて、できるだけ早く達成する方策を考え、実行していく必要があるのです。

・細かい知識などは、虚心坦懐に部下に聞くとして、大きな流れについては君が判断し、指示するのです。その決断の一つひとつを自信をもって行使すればいいのです。

・課長たるもの「自責」の発想をしなければなりません。与えられた条件のなかで、「では、何をすべきか?」と知恵を絞って、自らの力を頼って実行していくのです。

・業務ごとに重要度のランキングをつけるのです。たとえば5段階方式にして、最重要業務は「5」、最も軽い業務は「1」と評価します。君もやってごらんなさい。ほとんどの業務は「3」か「2」ですよ。それを、生真面目にすべて100%の完成度でやる必要はないのです。私は常々、一般の会社の業務で真に重要な仕事は20%くらいのものだと言っていますが、このような”業務仕分け”をすれば、それを実感できますよ。「5」以下の仕事はそれなりの完成度出やれbあいい。むしろ”拙速”を尊ぶのです。

・社員は、毎週、この1週間のうちにやる業務と所要計画時間の一覧表を完成させます。そして、1週間後にその業務にかかった時間を記入させ計画との対比表をつくって、その差異を分析するのです。こういうのは、社員はみなイヤがります。「好きなようにやらせてほしい」「そんな計画を立てるなんで時間のロスだ」というわけです。だけど実際にやってみると、残業時間の激減につながりました。反対した社員たちもその効果を実感したはずです。

・それぞれ力量もやる気も性格もバラバラな部下に対して、きめ細かく対応していくのは骨の折れることです。ついつい課長が部下の仕事までやってしまったり、できる部下に重要な仕事を集中させてしまったりしがちです。しかし、それは課長の最高の喜びを自ら手放しているようなものです。あれこれ面倒をみた部下が成長していく姿をみることほど嬉しいことはありません。こんな素晴らしいことを、君は会社から給料をもらいながら経験することができるのです。もっといいことがあります。その部下は、君のことを好きになります。ひょっとしたら、尊敬してくれるかもしれません。そして、一生の付き合いに発展していくのです。

・課長は、たとえ平凡な仕事であってもその仕事が「何のためにあるのか」ということを明確に示してあげることが重要です。課の仕事のなかでどういう位置付けにあるのか、会社全体のなかでどういう位置付けにあるのか、さらには社会のなかでどういう位置付けにあるのかを示してあげるのです。

・優秀なふたりに仕事が集中することを避けるように業務配分を調整することが大切です。そして、粘り強く指導することによって、仕事に
お遅い人、要領の悪い人の効率を上げることでチーム全体の仕事の成果を上げることが肝心です。多少の手間ひまはかかりますが、全体の底上げは必ずできるのです。とはいえ、課長が直接指導しようとすると、部下が10人もいたらなかなか手が回らないでしょう。そんなときには、仕事のできる2~3人を教育係にして、彼らに教育というミッションを与えて指導させればいいのです。

・黙って仕事をするのではなく、仕事の前に明確な言葉で確認し、相手の意見を聞く。そして、ある程度業務が進んだところでその仕事を確認する。要所要所で念入りにコミュニケーションをとる手間ひまをかけることで、ロスは大幅に減るのです。

・人間はやはり褒められると元気が出て、「次もやるぞ」という気持ちになるものです。子どもをみてください。学校の成績が前より少しよくなったとき「よくがんばったね。君の努力の結果だね」と言えば、どんな子どもだって喜んで、勉強に前向きになるものです。ただ、人間の悲しい側面ですが、だれだって褒めてばかりいると、高慢になったり反省しなうなったり、自分の実力を過信したりする傾向が出てくるものです。ですから、私は部下に対するときには、「8割褒めて、2割叱る:を心がけています。ときに叱るということは緊張感を失わせないためにも必要なことなのです。

・褒めるも叱るも本気でなければダメということです。「部下の成長を最大限に引き出す」「仕事できちんとした成果を出す」という君の志や心の持ち方が大事です。その座標軸がしっかりしていれば、叱ろうが褒めようが部下はついてくるのです。

・部下との対話で大事なことは、「話すが2割、聞くが8割」ということ。こちらからの意見や考えはなるべく抑えて、部下の話を聞くことが大切です。

・モノカルチャーの組織は居心地がいいかもしれませんが、長期的には衰退します。”異端児”をいかして、創造的なコンフリクトを生み出す課長になってください。

・長い人生のなかで、多少の処遇の不満など、実はそれほどの問題ではありません。むしろ、今、自分に与えられている仕事を運命だと考えて、全力を尽くすことこそがその人の幸せにつながることが多いのです。私は、いつでも辞める覚悟をもっていましたが、与えられた仕事を自分の天命と考え、コツコツ全力で取り組んできました。そのおかげで、この会社で一定の評価を得たものと感じています。

・精一杯指導してもどうしようもない人材については、速やかに他部署への異動を画策すべきです。会社のなかには、それほどの人材でなくても務まる職場があるものですし、人手不足で猫の手も借りたい職場もあるでしょう。厳しいようですが、そういう人は切って捨てるしかありません。会社は人助けの組織ではなく、あくまで戦闘集団なのです。仕事のできない人だけではありません。課長の指示・命令に従わない部下なども切って捨てる覚悟が求められます。私はダイバーシティの推進者です。ですから、課長の方針に批判的な意見をもつ部下はむしろ貴重だと考えます。しかし、上司の指示・命令には従ってもらう。組織とはそういうものです。かつて中坊公平さんは「正面の理、側面の情、背面の恐怖」とおっしゃいました。リーダーが仕事を進めていくうえで、部下に対して、まず「理」で説得し、ときどき「情」でサポートする。しかし、「それで従わねば、わかっているな」ということです。「恐怖」はなるべく使わないほうがいいのですが、しかるべきときに、しかるべき方法で使わなければリーダーとして仕事をすることはできません。

・私が課長だったときは、常に部長のスケジュールを確認して、最も余裕のある日時を選んで、2週間に一度くらい、だいたい30分のアポイントを入れるようにしていました。「定期的に報告し相談する」というのがミソです。一定のスパンで、上司と意見交換したり、相談したりすることが、上司の信頼を得ることにつながるのです。アポイントの際には、必ず用件を紙に書いて「文書」の形で上司に差し出します。「報告事項3件、①・・・・、②・・・・、③・・・・」「ご相談したき事2件、①・・・・。、②・・・・」と書かれた書類を見せれば、部長はどんな用件なのかすぐにわかるからです。そのうえで、口頭で報告・相談をします。報告事項に関しては、部長はあまり関心を示さないでしょう。「ふんふん」と聞いている程度です。多くの場合、上司にとって部下の報告事項などたいしたことではないからです。報告が終わって、相談に移ると少し身を乗り出してきます。このときに、私は、「この件についてはAかBの選択肢がありますが、私はこういう理由でAをとりたいと思います。」と言います。すると、たいていの場合、部長は「それでいい」と言います。部長も多くの問題を抱えていて部下の問題にあまり頭を使いたくありませんし、部下が一生懸命考え、それなりの理屈が通っている提案であれば、「それでいい」と考えるわけです。

・課長になってから、課長の勉強をしているようでは遅い。係長のときには課長のつもりで、課長のときには部長のつもりで、部長のときには役員のつもりで考えるのです。

・社外の人との付き合いの最大のメリットは、「社内の常識は世間の非常識」ということを肌で学ばせてもらえるということです。会社での仕事ばかりに精を出していると、同じ会社に勤める同じような考え方、同じような価値観、同じような経験をしてきた人としか付き合うことができません。それだえでは、君の成長には不十分です。「井の中の蛙」になってしまうのです。

・君にも、ぜひ、こうした一生モノの一冊を見つけてほしいと思います。良書は何度読み返しても、新たな発見、新たな教訓を汲み取ることができます。そして、自分の考え方や生き方を深めてくれるのです。

・異動の背景には、時に上司の深い思惑があるものなのです。だから、一喜一憂せずに与えられた職責に全力で取り組んでほしいのです。君が不本意な職場の課長になったとしても、社内の多くの人は君をじっとみています。君が、そのような部署でも腐らずにコツコツと真面目に仕事をするかどうかをしっかりみているのです。

・君が課長だからとムリに気負っていたのなら、そのことを考え直してほしいのです。課長は決して簡単な仕事ではありません。しかし、特殊な才能が必要とされているわけでもないのです。部下のことを直視し、考えを聞き、事実は何かを把握し、対策を相談し、それをまとめ上げる。そうシンプルに考えれば何をすべきなのかが見えてくるのではないでしょうか?何も気負うことはありません。自然体でやればいいのです。嬉しいことがあれば喜び、悔しいことがあれば泣けばいい。背伸びしたり、格好をつける必要などありません。

・家族は真にかけがえのないものです。だけど、その絆を強めるのは一緒に過ごした時間ではない。君がもし、仕事に精力を注がなくてはならない状況にあったとしても、そのことを気に病む必要はありません。家族のことを心底、愛していれば大丈夫なのです。

<目次>
第1章 まずはじめに、「志」をもちなさい
 1 部下との「絆」は一生の宝物ー課長ほどおもしろいポジションはない
 2 君に読んでほしい本-「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」
 3 高い「志」が人を動かす-スキルだけで課長は務まらない
 4 人を幸せにするのが、自分の幸せ-ノブリス・オブリージュであれ
 5 プレーイング・マネジャーになるな-課長は新しい世界の仕事
第2章 課長になって2ヶ月でやるべきこと
 6 最初に君の信念を示す-本気で考えて、本気で伝える
 7 「時間厳守」を叩き込む-時間にルーズな課は成果を出せない
 8 すべての部下と面談する-前任課長の仕事を評価する
 9 「在任中に何を成すか」を決める-デッドラインで自分を追い込め
10 細かいことは部下に教われ-課長は大きな流れを決める
11 大目標をブレークダウンするーそして、課の業務を組み直せ
12 部下の仕事に手をつっこむ-君は仕事の発注者だ
第3章 部下を動かす
13 君は、部下の人生にコミットするー手塩にかけて育てなさい
14 部下は与えられたものー全員の戦力を最大に高めよ
15 部下の自己実現を応援しなさいー人はパンのみにて生きるにあらず
16 はっきりと言葉にするー「あうんの呼吸」が仕事をダメにする
17 家庭の事情もオープンにするー自分の周りに垣根をつくらない
18 褒めるが8割、叱るが2割-大事なのは「本気」であること
19 「人事評価」では自分を押し殺す-己の価値観から離れてみる
20 部下の仕事を認めてあげなさいー対話がモチベーションを上げる
21 やる気の落ちている部下がいたらー焦らずじっくり話を聞きなさい
22 異端児こそ大事にせよーダイバーシティ・マネジメントのすすめ
23 信頼する部下が「退職」を願い出たら-君の思いを真剣に伝えなさい
24 課長だからといって格好つけるなー「1個の人間」と部下もわかっている
25 「部下を守る」を勘違いしないー”温情”が部下を殺すこともある
第4章 社内政治に勝つ
26 上司を味方につけるー対応を間違えば最大の障壁になる
27 「2段上の上司」を攻略せよー強力な援軍になってくれる
28 目に見えないヒエラルキーを利用せよー本当の実力者を見極める
29 部下の昇格には全力を注げー「社内政治」の腕の見せどころ
30 上司の人間性に問題があったらー根本的に直ることはないと思え
31 口は災いのもとー悪口は本人の前でも言う
第5章 自分を成長させる
32 大局観を養いなさいー常に上位者の視点で考える
33 会社の常識に染まらないー定時で帰って社外の人と付き合う
34 自分の頭で考える人間になるー批判精神なき読書は有害
35 不本意な部署で課長になったらー器を大きくするチャンスと思え
36 課長に向いてないと思ったらー君らしくあれ
37 家族はかけがえのないものー「絆」の強さは過ごした時間に比例しない



面白かった本まとめ(2012年上半期)

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