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無精は死ぬほど悲しい

2016-01-02 11:46:29 | 日常の出来事
 「無精は死ぬほど悲しい」と子供の頃母からよく聞かされた。
別に無精したわけではないが、今年は80歳過ぎたことだし年賀状は出さないでと思い出さなかった。

 何時もと変わりなく頂いた。手書きで一人一人その方宛てに考えながら書いたので、40枚ほど書くのに朝から昨日11時までかかった。かけた半分ほどは夕方ポストにいれた。残りは今朝ポストへ。今年で手書きの年賀状は終わりだと思う。

 何時もはパソコンでするのでさほど手間とも思わなかったが、今年はしんどかった。
パソコンを使う前はプリントゴッコを使ったこともある。

 それまではすべて筆で手書きしていた。亭主は沢山出すのに自分で書いたためしはない。ほとんどが亭主の分だった。勤めていたので夜3日、4日とかかって100枚は書いていた。
 あの頃は苦にもならずに書いていたのに、歳とるとはこんなことかと思った。でもよい経験になった。

 今日もいいお天気で何処かへ出かけたいが、初詣も神戸まで行かんならんので止めた。
よく楠公さんから始まって初詣のはしごしていた。今はその元気もない。

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