北斎展を観て

　昨日妹と梅田で待ち合わせて「北斎」を観に行ってきた。
まあ、すごい人、チケット買うのに並んで１時間以上も待った。
やっとチケット手にしたら、今度は入場するのになた並んで待った。
　やっと会場へ入ったら、これまた満員で人の後ろから観らんならん。
順番をずらしてやっと前に行けた。そうすると横から割り込んでくる。
　長い髪の女性うさぎちゃんの前に割り込んできて、その髪の毛が顔に当たるので進めない。
中年の女性なのになんて厚かましいんだ。よっぽど言ってやろうかと思ったが、何言うか解らないのでやめた。又後ろに戻って人の後ろから観ていた。
　展示が曲がってやっと人なみに拝観出来た。

　展示の絵、ようこれだけきれいに残っているなあ、、と思った。色も鮮やかでちっともやけていない。作品に制作した年齢が書いてあるのがあった。６０～７０歳というのが多かったが８５歳の作品すごくきれいで何時までも観ていたかった。
　当時にしたら長生きだったんだね。それに仕事してたんだ。それだけでもたいしたものだ。
豪商たちに絵が売れたので暮らし向きは裕福だったそうだ。それはよかった事と思った。

　大英博物館と共催とあるとうり大英博物館の所持品が多かった。他にも海外の美術館所有の品が多かった。貴重な作品が海外へ流失したの惜しまれるがしかたないよね。
でも拝見できてよかった。