兵庫県生活文化大學 美術展鑑賞講座に出席、事前学習なので県民会館で行われる。
朝、電車は混んでいて立っていた。明石で前に座っていた若い女性の席があいたので座った。彼女明石で降りなかった。うさぎちゃんに席ゆずってくれたんだ。
彼女に降りはるのかと思って、、と言うと「いいです。いいです」と言って前の方に行った。
うさぎちゃん、そんなにしんどそうだったのか。立ちっているだけで痛いので人様が見てもわかるのかなあ、、
彼女高速長田で座った。やれやれやっと座れた。気になるのでずっと見ていた。
うさぎちゃんも神戸まで通勤していたので立ちっているのは当たり前だが、痛いので真っすぐに立ってられない。きっと変な恰好でたってたんだよね。
「ご親切に有難う」って気持ちと席を譲られる歳になったんだと、淋しい気持ちもね。
１１月５日に神戸市立博物館で「マウリッツハイス美術館展」を拝観する予定だったが混雑するので取り止めになった。
連絡があったので午後から見に行ってきた。すごい人で入場制限していて暫く待った。
「真珠の首飾りした少女」の前では制限があり順番まで並んで待つ。その列の外からだと並ばずに見れる。
うさぎちゃんは並ばずに見た。人様の頭越しだがよく見えた。暫く見ていた。今日の中で一番ながく見ていた。
立っているとフ－と倒れそうになる。人様にぶつかったりもした。後から前の人の頭越しにサッサとみた。案外作品の数は少なかったので早く見れた。
一階で銅鐸、古墳から出土した土器等、沢山並べてあった。
神戸近辺には古墳が沢山ある。瀬戸内海が重要な海路だったので豪族達が住んでいた。その古墳だそうだ。五色塚古墳の復元模型がつくってあった。綺麗な模型だった。
遠く韓国、中国との交易も盛んだったらしい。
海路だけでなく、陸路も整備されている様子が解る。
竪穴住居も復元されていた。これは大中遺跡でもっと大きいのを見ているので、ああ作ってあるな、、って感じだった。
神戸の昭和４年～１０年にかけて、
震災前
平成１３年まで
の同じ処を写した写真が展示されていた。知ってる処はよくわかった。
常設展示らしいが新しくて綺麗だった。改装に合わせて展示するようになったのか？以前から少々並んでいたが、今日初めて色々見た。
ボタン電池が買いたかったが、又うろうろせんならんので、森谷でコロッケかっただけ。それでも疲れた。