ヒロコのブログ

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あい変わらず

2008-10-24 23:25:11 | 日記・エッセイ・コラム

 18日に意識も戻り、人工呼吸器もはずしたがまだ記憶が混乱しているところもあったがおいおいはっきりしてきた。 どうしたことか動けない。

いったい何時になったら自力で起きられるのかと思う。3週間寝たら歩くのはおろか起き上がりもできないのか?

 先生は筋肉は使わないので弱る。歩けないと言われる。信じがたいが現実だ。いなみ野の友人が手術した後歩けないと言っていたのを思い出し、誰でも歩けなくなるのだよね。

 5組のパジャマふる回転で日に2組ぐらい洗濯する。このところお天気が悪かったので乾かすのに四苦八苦だ。何とか乾かして翌日持っていく。

 私も疲れた。一昨日電車の時間に5分ほどあると思い座ったのが悪かった。そのままうたた寝していまい1時間遅くなった。昨日も5分ほどあるが一昨日のように居眠りしたら大変と出かけたら駅のベンチでまたもや居眠り電車1台乗り遅れた。

 駅に向かっていたら足が上がらない。意識して足を持ち上げて歩いた。以前にもこのように足が上がらなかったことあったなあ、、、と思いだした。何時だったかなと考えながら歩いていたら想い出した。

 18年前の甲状腺機能亢進症の時だった。当時は通勤していたので駅まで急いで歩けば15分ほどで歩けた。なのにその時は朝は10分ほど早くでると何とか歩けたが、帰りには30分以上もかかり、足を引きずって歩くのでちょっとの段差にも転びそうなった。本当によたよた歩きだった。

 それでもお医者に行く時以外は欠勤せず、休日は1人暮らしの母に、わが家のおかず作るのに母の分も一緒に作り、届けてついでに買い物していた。これも休まず続けた。今ならとても出来ない。20年若かったんだ。出来ることなら20年も30年も戻りたい心境だ。

 亭主が入院する前からまたあたらしいめまいがしていたので自転車にも乗れない。タクシーか歩くしかない。3度ほど自転車に乗ったがよろけてこけそうになったが足がついてこけずに済んだ。ヒヤーとしたした所為か駅の階段で、またよろけて落ちそうになったが手すりを持っていたので落ちずに済んだ。また、階段を登りきって手すりを離した途端後ろに倒れそうになる。何とか踏ん張って落ちずに済む。これはよくおきる。ヒヤーとするだけで済んでいるうちに無理して自転車には乗らないことにした。