ヒロコのブログ

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救急車で

2008-06-21 20:08:51 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、亭主がこれまでにないほど悪かった。私におぶさるようにして引きずっておトイレに行く。いくら言ってもおトイレしか駄目なんだ。私が満身の力で踏ん張っても、亭主の力にはかなわずよろけてしまう。それより亭主の足が立たず崩れるように倒れてしまう。AM2時ごろからおトイレに行き、2時半ごろ部屋に入った処で倒れてしまった。どうしても体が立たない。3時半ごろまたおトイレだという。便座に掛けさすのだがうまくできない。2人でよろけもちおトイレまで行ったが、入口で倒れてしまった。私がいくら力をいれてもびくともしない。亭主も何とかしようと力を入れるがどうにもならない。あたりが明るくなってきたころ、私がフ-とした。このまま気を失うのかと思った。もう仕方ない、救急車をお願いした。私が電話しているとき、ドンと大きい音がした。私の支えが無くなって亭主が転んでタイルで頭を打ったんだ。時計をみると5時15分だった。2時間近くおトイレで頑張ったんだ。救急車はすぐ来てくれたが待っている間、なんでこんなに時間かかるんだ。もう出たと言われたのにと思った。

 たずみ病院へ運ばれた。当直の先生は診察して肺炎だと言われた。熱が高かった。救急車の中ではかった時はもっと高かった。入院して貰うと言はれた。すぐその場で解熱剤の座薬を入れて貰って病室に運ばれた。入院の支度を取りに帰り9時までに病院に引き返した。先生から肺に水がたまっていると言われた。肺も心臓にも同時にたまるのかと聞くと、先生カルテを見て前も私が診察している。心臓にとはっきり言わなかった。ぐじゃぐじゃ、、と言われた。

 胸のレントゲン前において何もいわれないので、私がどうもないですか?とお聞きすると、先生いやどうもある。心臓に水がたまっている。写真を差して、これ心臓や、ここに水がたまっていると言われ、検査するそれだけしか言われなかった。16日と17日に予約して帰ってきた。16日に心臓のエコ-と24時間つける小さな器具をつけて貰った。23日結果を聞きに行くことになっていた。

 座薬が効いたのか、熱は下がってきた。酸素吸入と点滴を同時に2本、酸素を測るのを親指につけて管だらけだ。飲んでいる薬を持って行くのを忘れ取りに帰り家と病院を2往復した。

 昨夜は一睡もしなかった。今日は早く寝よう。しばらくは起こされることもない。