小野寺眞夫の言いたい放題

所長、小野寺眞夫の思った事を綴っています。

言いたい放題ー蘇った青春

2023-10-31 13:36:17 | Weblog
ご無沙汰していました。前回ブログを書いてから、早2ヶ月以上たってしましました。
何か書かないとと言う脅迫観念から筆を執っています。
さて、最近私の変わった出来事というと、今月21日に法政大学校友会阿賀北支部会員7名で法政対明治戦の野球応援に神宮球場まで行ってきました。
何故かというと、我が母校の法政大学応援団(リーダー部、吹奏楽部、チィアリーディング部)総勢100名弱の学生が、新発田市で8月26日から9月6日まで「夏期強化合宿」を張りました。
夏の暑いときだっので、冷たい飲み物をもって、慰問に行ったとき「岸野応援団長」に君たちの合宿の成果を見に神宮教場まで行くよと言ってしまったので、約束を果たしに行ったという次第でした。53年ぶりの神宮球場でしたが、球場の空気を吸ったら、あの当時の印象に残った場面が蘇ってきました。法政田淵捕手の強肩、法政山中投手の技投、明治星野仙一投手の熱投、早稲田谷沢健一選手の好打・・・・・
あの当時と大きく変った所はリーダー部(いわゆる男性の応援団)の人数が6人しかいないので、応援席の仕切りは、チアリーダーの女性でした。又、応援席は学生があまりいなくて、オレンジ色の法被を着たOBが沢山いました。
そして、チィアリーダーのパアホーマンス。切れ目無く行われる、彼女たちの切れのある演技に魅了され、野球の応援はいい加減になってしまったなー。
でも、相手方とのエールの交換の仕来りは変わっていなかった。
あの当時、図書館で缶詰で勉強していた私たちの、唯一の息抜きは六大学野球の応援だったし
学生時代を過ごしたと言う証だった気がする。
ただ単に、母校の勝利のために一生懸命応援する。
その気持ちは、53年たっても変わっていなかったです。