小野寺眞夫の言いたい放題

所長、小野寺眞夫の思った事を綴っています。

言いたい放題ーイマジン

2024-01-06 15:59:22 | Weblog
新年明けましておめでとうございます。
令和6年(2024年)の幕開けは、日本では言葉では言い表せない残酷なものでした。
能登半島の大地震、日航機と自衛隊機の衝突など、先行きが不安になる出来事場相次いだ
また、世界に目を向けると、ロシアとウクライナの戦争、イスラエルとハマスの戦争、中国の領土侵略の野望、
北朝鮮の軍事力強化等紛争の種は尽きない。
人間は、太古の昔から自分の欲望を達成するため、大小の戦争をし、数多くの人命を損傷してきたてきた。
何故、人類は仲良く出来ないのだろう?「国家」というのが意識としてあるからだろうか?
最近、テレビで「イマジン」のことを放映していた。
「イマジン」この曲は、1971年にジョンレノンとオノヨウコの共作で発売されたもので、私は何度も聴いたことがある。
テレビを見るまでは、良い曲だが単なる「反戦歌」としての認識しかなかった。
しかし今回、日本語訳の詩を見て、私はこの曲を再評価した。
この曲が訴えることは、「国家や宗教や所有欲によって起こる対立や憎悪を無意味なものとして、曲を聴く人自身も
このこの曲のユートピア的な世界を思い描き共有すれば世界は変わる」というものだそうだ。
解説された文章の一部を書くと「国家がない世界では、国を守る必要も無ければ、戦う必要ははじめから無いと言うことになる。
故に、戦争を根絶できて人々は平和に暮らせるということになる。また、個々を取り巻く小さな世界においても、自分の主義主張を押しつけることなく、独り占めすることなく、他人に優しくすることを実行すれば、世界は良くなる」
この曲がこんなに深い意味があるとはものとは、思いもよらなかった。目から鱗です。
再度、この曲の意味をかみしめ世界中の人に聴いて欲しい。
特に、現在世界秩序を壊している、ロシアのプーチンと中国の習近平にはこの曲を繰り返し聞いて、貴方たちがやっている行為は、地球を壊す行為だと認識して欲しい。
そして、この曲の通りの世界になれば地球はこの世の楽園となれるのだが・・・・・・・
確実にいえることは、私は戦後平和の時代の日本に75年間生きられて運が良かった。と言うことだ。


















地球は破滅するかもしれない?
平和な日本で、75年間生きられた私は運が良かった。
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