小野寺眞夫の言いたい放題

所長、小野寺眞夫の思った事を綴っています。

言いたい放題ーセクハラ

2018-04-28 13:27:21 | Weblog
最近「セクハラ」という言葉が氾濫している。
何か自由にものが言えない嫌な時代になったものだ。
これから書くのは、私の実に個人的な感覚です。
私は、正直「わい談」が大好きです。今まで、様々な宴席に出ていたり、
たまにスナックも行きますが、コンパニオンのお嬢様やスナックのママさん
と下ネタで、会話することが多い。セクハラと思われる言葉を飲み込んで、
その道のプロとして見事に切り返してくれ、楽しいムードで会話が続きます。
その様な場所で、畏まって政治経済や税法の話をするのは無粋というものだ。
ところで、財務省の福田淳一前事務次官がテレビ朝日の女性記者と、一対一の食事
をした時に、発した言葉が「セクハラ」にあたると言うことで辞任したが、その女性記者
何のために食事をしたかというと、「情報収集」の為でなかったのか?
情報収集のプロとして、福田事務次官のそれらの言葉を飲み込んで、切り返せなかっのだろうか?
だとしたら、その女性記者は「情報収集」のプロとして失格だ。
マスコミ各社は、情報収集のために様々な手練手管を使うようで、例えば「若手の女性記者にたいし
先輩が、おじさまのところに取材する時は、ピップラインがわかる足にぴったりつくスラックスを履け」
とか。そうしたら、食事の時、卑猥な言葉を男性が発したと言うことは、気分が良い証拠で、逆に情報収集
のチャンスでなかったのか?福田事務次官が、単語だけとらえるのではなく、会話全体を見てくれという言葉が
わかるような気がする。
単語だけ切り取られ、攻撃される。自由にものが言えない中国や北朝鮮と同じになった気分だ。
女性のブラジャー背中をパッチンとやっても怒られなかったおおらかな時代が懐かしい。
私は、卑猥な言葉をウイットに富んだ言葉で切り返し、それでいて知的な会話が楽しめる、そんな
女性が好きだなー。
 

言いたい放題ー健康経営

2018-04-13 10:13:50 | Weblog
ご無沙汰しておりました。私は、確定申告期間中に、不覚にもインフルエンザに
罹患し、職員の皆様に迷惑をかけました。健康の大切さを改めて思い知りました。
さて「健康経営」と言うと、企業の財務体質を健康状態になぞらえて採点をつける
イメージですが、それとは違い、現在言われ始めている「健康経営」とは「従業員の
健康の維持・増進が企業の生産性や収益性の向上につながると言う考え方に立って、
経営的な視点から、従業員の健康管理を戦略的に実践すること」とあります。
私の関与先様から、よく従業員を募集しても集まらない、来ても年取った方ばかりだ
とか、今いる従業員さんも、50代以上ばかりだとの声を聞きます。
私は、逆転の発想でこれからは高齢者の雇用も良いのではと思います。
現在の体力年齢は、60年前の9掛けと思って良いので、65歳であれば58.5歳で
65歳まで6.5年働けるとみて、実年齢71.5歳まで働けることになります。
そうすると、高齢者雇用が多くなると言うことは、健康管理を個々に任せるのではなく、
企業で従業員の健康管理をすることは、企業及び従業員どちらにもメリットがあるように思えます。
今後の、人手不足の解消は高齢者雇用が鍵を握ると見ていますが・・・・・
ところで、最近の官僚の不祥事を見ていると、安倍首相は健康経営、特に心の健康管理
に失敗したのではと思いたくなります。
ただ、森友学園や加計学園問題は、安倍首相の初期対応の失敗がこの様な混乱を招いていて、
最初から全面否認するのではなく、事態を冷静に分析し応対した方がまだましだったと思います。
冷静に考えれば、森友学園「8億円値引き」は官僚のミス隠しが根本原因で、安倍首相や
奥さんは関係無いし、加計学園問題も愛媛県や今治市が2007年から15回にわたり構造改革特区
を利用した獣医学部新設を求めたが跳ね返され、漸く国家戦略特区諮問会議の議を経て、今治市の
募集で1校が名乗りを上げた、それが加計学園なので、丁寧に説明すれば国民の理解が得られた
のではないか?
今後の外交、対北朝鮮、韓国、中国、ロシア重要会談が目白押しなので、安倍首相の手腕が期待される
のだが、もし安倍首相が辞めたら日本の国益を著しく損なうことになるだろう。
国民の皆様も、そのあたりを忖度して欲しいのだが・・・・・・・