先日の詩吟の会。一人で155人は大変だ。そう思って
心配してくれたのか、代表の方に「出だしの基音だけ
吹いてくださればいいです」と言われた。???である。
今までよほど ひどい尺八家しか来なかったのだろう。
会が終わって懇親会で「いやあ、こんなすばらしい尺八
初めて聞きました。つい尺八の方に聞き入ってしまい
ました」と。
「とても吟じやすかった。今までの尺八家は、勝手に
吹くので邪魔にしか思えなかった」とも。
普通、詩吟の伴奏というと、吟者より遅れて入るものと
思っている尺八伴奏屋が多い。
しかし、尺八伴奏が遅れてはいるのは、足を引っ張って
いるようなものだ。初心者は尺八を聞いていると
ダラダラ伸びのびとなってしまう。
私の伴奏は、吟者と一緒に呼吸している。発声と同時に
ピタっとその音を出す。その上で詩の内容に応じた情景
描写をアドリブでいれる。
詩吟の伴奏は、一定の制約の中でも、アドリブで自由に
遊べるから楽しいし、こんな楽な仕事はないと思っている。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。
「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。
心配してくれたのか、代表の方に「出だしの基音だけ
吹いてくださればいいです」と言われた。???である。
今までよほど ひどい尺八家しか来なかったのだろう。
会が終わって懇親会で「いやあ、こんなすばらしい尺八
初めて聞きました。つい尺八の方に聞き入ってしまい
ました」と。
「とても吟じやすかった。今までの尺八家は、勝手に
吹くので邪魔にしか思えなかった」とも。
普通、詩吟の伴奏というと、吟者より遅れて入るものと
思っている尺八伴奏屋が多い。
しかし、尺八伴奏が遅れてはいるのは、足を引っ張って
いるようなものだ。初心者は尺八を聞いていると
ダラダラ伸びのびとなってしまう。
私の伴奏は、吟者と一緒に呼吸している。発声と同時に
ピタっとその音を出す。その上で詩の内容に応じた情景
描写をアドリブでいれる。
詩吟の伴奏は、一定の制約の中でも、アドリブで自由に
遊べるから楽しいし、こんな楽な仕事はないと思っている。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。
「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。