ロイヤルモータースとその仲間たち

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ハイキングおじさんの後輩 オリンピック出場

2008-03-10 18:53:41 | 山本店長のブログ
県西校門前(10日)


12時にはいなかったカメラマン?決定直後に

坂本直子さんに続き中村友梨香さんの北京五輪出場おめでとう。
県西生のオリンピック2大会連続出場うれしいね~
未知の魅力いっぱいの中村友梨香さん、北京オピンピックを楽しんで自分の力を存分に発揮されたら、いい結果が付いてきますよ
楽しみにしています。

(ヤフーより)
北京五輪マラソン代表最終選考会の名古屋国際女子で、マラソン初挑戦で初優 勝した中村友梨香(21)は10日朝、土砂降りの雨の中、ジョギングをこなし た。前日のゴールシーンを映像で見て、「あれはダメです。もっと笑ってゴール をしないと」と笑顔で振り返り、自らダメ出し。「タイム的にも普通のタイム。 これから、もっと上に行きたいと思う」と先を見据えた。

 中村は最後の代表枠を大阪国際で日本人トップの2位となった森本友と争った 。ともに14人で構成する天満屋女子陸上部の部員。中村の優勝タイムは森本に 17秒及ばない2時間25分51秒だったが、「有力選手が勢ぞろいした中で勝 ったことはインパクトがある」(日本陸連・沢木啓祐専務理事)と高く評価され た。

 天満屋は文政12年(1829年)に、岡山で創業した百貨店で今年で179 年目の老舗。女子陸上部がスタートしたのは92年のことだ。強豪の陸上部を運 営していくには、年間少なくとも5億円の費用が必要とされる。武冨豊監督は「 厳しい時代もあった」と振り返った。

 バブル崩壊後、各企業で廃部が相次いだが、山口衛里の2000年シドニー五 輪出場が転機に。この快挙がなかったら、廃部の危機もあったという。さらに武 冨監督は毎年12月の実業団駅伝で必ず上位入賞を続け「実績で」会社を説得し てきた。この日のレース終了後には天満屋・伊原木隆太社長から中村や坂本直子 に「勇気をもらった。ありがとう」とねぎらいの電話があったという。

 武冨監督は今回、00年シドニー五輪の山口、04年アテネ五輪の坂本に続き 、3大会連続で所属選手を五輪代表へと導いた。過去3大会連続で女子マラソン 選手を五輪へ送り出したのは、佐倉アスリートクラブ・小出義雄代表だけ。それ でも「1人は落ちるのだから複雑」と話していた。

 天満屋女子陸上部に所属するのは、高校時代に実績のない雑草ランナーばかり 。優勝した中村も「足の動きが柔らかい」と武冨監督自らスカウトしてきた。天 満屋勢は過去2度の五輪でいずれも7位。北京では中村が3度目の正直でメダル 獲得を狙う。