覚え書きのようなもの・・・分室

私の好きな音楽のこと(主にクラシック)や日々の出来事、思ったことなどをつたない言葉で記してみます

スウィトナーとシュターツカペレ・ベルリンのシューマン 交響曲第4番

2008年03月04日 | 音楽
・更新が滞りまして申し訳ありません。一月末から先月いっぱいにかけて、繁忙期というほど大げさなものではなかったのですが、生活のリズムというものがまったく作れないような毎日でありまして・・・。たまに休みの日があってもただボーッとしていたり、ブログに向かって文章を書き始めればすぐに眠くなったり・・・。今月もまだその余韻が残りそうなので頻繁に更新する自信はありませんが、なんとか続けていきたいと思います。

・今日はスウィトナーの指揮でシューマンの交響曲第4番を聴きました。名演ですねえ。いつもながらこのオーケストラのしっとりとした音色は魅力的です。録音との相性の良さ(会場も含めて)もあるのでしょうが、なかなかほかでは聴く事のできない響きです。最近のバレンボイムとの録音でもこのオーケストラの美しい響きが保たれているようで嬉しい限りです。

・スウィトナーの指揮、力がこもっています。引き締まったテンポ、所々に効かせてある絶妙なアクセント。終楽章など「うまいなあ・・・」と聴き入ってしまいました。数あるシューマンの交響曲全集の中でも、このスウィトナー盤はオーケストラの素晴らしさも(お値段的にも)含めて出色の一組だと思います。

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