覚え書きのようなもの・・・分室

私の好きな音楽のこと(主にクラシック)や日々の出来事、思ったことなどをつたない言葉で記してみます

カラヤンとフィルハーモニア管弦楽団のベートーヴェン 交響曲第8番、第9番

2006年10月22日 | 音楽
・何となく気の重かった大きなイベントが終わり、久々にすっきりとした気分で音楽を聴けた一日でした。今日はカラヤンとフィルハーモニア管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲全集から第8番と第9番を聴きました。

・この全集、オーケストラも素晴らしいし、若き日のカラヤンの指揮も颯爽としていて、聴いていて実に気持ちがいいんです。第8番は全集中唯一のステレオ録音。第1楽章の疾走感なんて、本当に爽やかな風が吹き抜けて行く様。第9もいいです。終楽章、合唱が入ってからの高揚感はいつ聴いても感動的です。この全集、後年のカラヤンの演奏に抵抗を感じる方にも受け入れ易いのではないでしょうか?

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