覚え書きのようなもの・・・分室

私の好きな音楽のこと(主にクラシック)や日々の出来事、思ったことなどをつたない言葉で記してみます

パウムガルトナーのモーツァルト 交響曲第36番「リンツ」

2007年10月06日 | 音楽
・今日はモーツァルトの権威として知られるパウムガルトナーの指揮で「リンツ」を聴きました。先日のプレヴィンとN響の演奏以来、いろいろな演奏を聴いているのですが、今回のパウムガルトナー盤も素晴らしい演奏です。録音のせいもあるかもしれませんが、骨太なタッチで力強く描かれていて、現在ではあまり聴かれなくなった豪快さがあります。特別に速いテンポではありませんが音楽が生き生きと躍動していて、聴き手の心も弾んできます。

・今回聴いたのは「オイロディスク・ヴィンテージ・コレクション」で復刻されたもの。パウムガルトナーとザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ(長い・・・)のモーツァルトはブリュショルリとの協奏曲も含めて魅力的な演奏揃いでオススメです。素朴な響きのオーケストラがとてもいい味を出してます。

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