・久しぶりにグリーグのピアノ協奏曲が聴きたくなってルプーとプレヴィンの演奏を聴いてみました。ルプーのクリスタルのような硬質の音色とタッチはこの曲にピッタリ。終楽章でのテクニックの冴えに圧倒されました。プレヴィンとロンドン響の演奏もいいですね。フルートの冴え冴えとしたソロが耳に残ります。
・デッカらしいブルートーンというのか、ちょっとひんやりした感じの録音もこの曲に似合っているような気がします。グリーグ=北欧=ひんやり?という私の単純な思い込みが大きいのかもしれませんが・・・。
・デッカらしいブルートーンというのか、ちょっとひんやりした感じの録音もこの曲に似合っているような気がします。グリーグ=北欧=ひんやり?という私の単純な思い込みが大きいのかもしれませんが・・・。