源氏物語歌集 145
巻十 賢木 14 尚侍
心から かたがた袖を 濡らすかな
あくと教ふる 声につけても
2007-0825-ysg145
Kad02-150
□腹ぎたなきかたへの、教へおこするぞかし」と。大将は聞き給ふ。
をかしきものからわづらはし。ここかしこ尋ねありきて、「とらひとつ」と申すなり。
女君、 (尚侍)「心から・・・□
巻十 賢木 14 尚侍
心から かたがた袖を 濡らすかな
あくと教ふる 声につけても
2007-0825-ysg145
Kad02-150
□腹ぎたなきかたへの、教へおこするぞかし」と。大将は聞き給ふ。
をかしきものからわづらはし。ここかしこ尋ねありきて、「とらひとつ」と申すなり。
女君、 (尚侍)「心から・・・□