柔道界に「穴井時代」到来?

昨日の全日本柔道選手権大会。

階級に関わらずすべての柔道家が参加でき、真の日本一を決めるこの大会で、24歳の穴井隆将が初優勝しました。

泉や鈴木など五輪メダリストを次々と破り、決勝は初優勝に燃える棟田を迫力で圧倒。頂点まで上り詰めました。

男子柔道の重量級は、柔道界の顔であり、アマチュアスポーツの顔でもあります。

北京で金を獲った石井選手が総合格闘技に転向したことにより、柔道界に何かぽっかりと穴が開いてしまい、昨年全日本男子監督に就任した篠原監督も気が気じゃなかったでしょうが、自分の天理大の後輩が気迫のこもった柔道で日本一になり、嬉しさもひとしおだと思います。

ただ、これで石井の穴が埋まったと決め付けるには少し早く、8月の世界選手権（オランダ)まで待たなくてはいけません。

講道館杯・ドイツ国際・フランス国際、そして全日本とレベルの高いところで4連勝し、世界ランキング1位として堂々と「勝利最優先かつ一本を獲る柔道」というわがままなファンのリクエストをかなえて欲しいなと思います（笑)。

欧州CL準決勝

ヨーロッパ・チャンピオンズリーグ準決勝の第一戦が始まります。

バルセロナ（スペイン）VSチェルシー（イングランド）
マンチェスター・ユナイテッドVSアーセナル（共にイングランド）

の組み合わせ。

またもプレミアリーグのチームがセミファイナルを「占拠」しています。

以前は、ユベントスやミランなどセリエＡ（イタリア）のチームが主役を張っていましたが、もう影も形もありません（苦笑）。

ちゃんと試合を見てませんのでよく分かりませんが（見てても分からんが）、「どのチームに有り金全部を賭ける？」なんて想像をしたとすると、やはり二連覇を狙うマンＵになるでしょう。

ただ、バルサがプレミア勢にどう立ち向かうか？、ヒディングがバルサをどう料理するか？、はたまた一番プレッシャーのなさそうな!?アーセナルがするするっと決勝に駒を進めるか？、どこが勝ってもおかしくない4チームです。

さて、どうなることやら？。

千葉ロッテのゴタゴタ

プロ野球のシーズンが始まってすぐに、今年のパリーグは千葉ロッテがいい線いくかなあと思っていたら、ここ数日の本拠地移転問題などゴタゴタ続きで、ゲームどころじゃないようですね。

詳しいことは分かりませんが、シーズン前に功労者であるバレンタイン監督の今シーズン限りでの退任を早々と発表し、それに不満を爆発させているファンに対して、「あんまりうるさいことを言うのなら、本拠地の移転も検討」みたいなことを球団幹部が言い、議事録も取ってるとか取ってないとか...。

監督の退任を前もって言うことにより、選手も奮発し、ファンも後押しし、結果が伴うケースもあるので、一概にミスリードとも言えませんが、本当に本拠地移転などを検討しているとしたら、狂っているとしか言えませんね（苦笑）。

千葉ロッテ＝千葉マリンとプロ野球ファンには完全にインプットされているし、パリーグではソフトバンクと並ぶくらいの観客動員力もある。本拠地移転をチラつかせるなんて、暴挙としか言えません。

もっとエスカレートしたとしたら、頑張っている選手がかわいそうです。

次女の自転車（コマなし）

今日はうちの娘の話です。

そういや、長女は幼稚園の年中の夏頃に自転車のコマ（補助輪）なしが乗れるようになったなあと思い出し、年中になったばかりの次女（4歳6ヶ月）に「自転車のコマなし、練習する？」と言ったら、「やる、やる!」、「お父さん、いつ（練習）するの？」とえらい乗り気で、先週末は宅建の登録講習でできず、昨日は一日雨だったので、満を持して今日やりました。

それが、結果から申し上げますと、一日で乗れてしまいました！。

足腰がしっかりしているので、意外にできそうかな？と踏んでいましたが、予想通りでした。本人にも、何となく自信があったのでしょうね。

午前中にちょこっと練習し、夕方また公園に行くと、すいすい乗れるようになりました。

5歳上の姉が、自転車も一輪車もガンガン乗ってるのを見ているのがプラスになったのかな？。でもさすがに姉も、一日で乗ったのにはびっくりしてました。

なんか、よそ見運転もしてます（笑）。

以上、日曜日の親バカでした（笑）。

今日のJリーグ

今日からGWが終わるまでは、ほぼ3日に1試合をこなさなくてはならない過密日程。

今日も浦和が勝ち、引き分けた鹿島を抜いて、首位に立ちました。

フィンケ監督が新しく就任し、原口や山田直など若い選手を積極的に使い、いい流れになってきました。5試合連続1-0のゲームをモノにし、チームに確かな力が充満されてきてます。

あと、磐田のイ・グノ。彼が新しくFWとしてジュビロに加わりましたが、今日も大活躍。あのボロボロだったチームが何と二連勝し、ひとりで勢いをつけています。

韓国出身らしく、突破力というより突進力があり、どんどんゴールに向かって行く姿勢は、日本人にはないもの。ほんと見習うべきところが多そうな選手です。

今シーズンは、初昇格した山形や、新潟などが上位に食い込み、リーグをかき回していますが、このGWの5試合である程度の上位・中位・下位の色分けがはっきりしそうな気がします。

昨年の上位チームの川崎や大分はここで勝ち点を積み増しして上位に喰らいつかないといけないし、山形や新潟・大宮などはここが踏ん張りどころでしょう。