スポーツ井戸端会議+α

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U-20世代の台頭

2007-07-31 22:52:39 | サッカー
U-20W杯カナダ大会(ベスト16)が終わり、アジア杯(4位)が終わり、今年の代表チームの大きな大会は、U-17W杯韓国大会と北京五輪最終予選。

中でも、8/22から始まる北京五輪予選は、アジア杯と同じかそれ以上に重要度の高い大会。何としてでも突破して欲しいですが、その最終準備のひとつとして、8/1からの中国でのU-22・4ヶ国(中国、北朝鮮、ボツワナ)トーナメントに、U-22代表が参加します。

この大会でのポイントはふたつ。

ひとつは、カナダで活躍したデカモリシ(森島康)や梅崎、安田などがどこまでこのチームに食い込んでいくか?。

それと、アジア杯で、日本のいいところや悪いところ、様々なことを体得した反町監督が、それをどう咀嚼してこのチームにフィードバックしていくか?。

このふたつだと思います。

このチームの実力アップは、即フル代表にも生かされます。

是非、最終予選に向けて、いい準備をしてほしいですね。

安倍晋三はまだ何も分かっていない

2007-07-30 22:32:47 | 政治・経済
今回の参議院議員選挙。

昨日、今日とテレビなどで選挙関連の番組を見ていると、自民党の政治家はもう国民の立場に立って物事を見れないのでしょうね。落選した人も未だになんで落ちたか分かっていない感じです。

「岡山は激戦区でない。自分がいるから、注目区ではあるけど。」と言った人、

「自分の組織票を、新人の元アナウンサーに分ける必要があるかも?」と言った人。

選挙区の人からすれば、「バカにするのもいい加減にしろ」という感じでしょうね。

ただでさえ、「原爆はしょうがない」とか「アルツハイマーの人でも分かる」とか、普通の人なら考えないし、口にもしないことを、平気で言うし、あの衆議院での強引な選挙運営もそう。どんな理由があろうとも、「こいつら数の論理で、むちゃくちゃやっとるな」というのを国民は分かる。

かなりずれている人たちに、まずは審判が下ったのだと思います。

そこで、ひとりまだずれている人、そう安倍晋三首相です。

参議院選挙は政権を問う選挙でないことは、みんな知っています。負ける度に首相(総理大臣)が変わってしまうことが好ましくない(=前例になる)ことも何となく分かります。

しかし、それも程度問題でしょう?。

これには、やはり違和感を感じざるを得ません。

しかし、「衆議院を解散し、そこで民意を問う。そこで自分を審判してくれ。」というのなら、話は分かりますがね。

あと、民主党が、というか小沢代表がどう出るかですよね。

昨日、『ここで勇退して、若手にトップを譲ってみたら?』と書きましたが(岡田元代表の評価がじわじわ上がってきているみたいですね)、民主党はここからですよね。衆議院から降りてくる法案を参議院で蹴りまくったり、与党に何かにつけて反対ばかりしていたら、国民はすぐに分かりますからね。

是非、国民の視点(当たり前の見方なんだけどな)で、物事を考えて欲しいと思います。

さあ、小沢一郎はどうでる?

2007-07-29 23:00:08 | 政治・経済
参議院議員選挙の開票の真っ最中。テレビ番組も、BS-2のアジアカップ決勝(イラクとサウジ、互角ですね)以外は、ほとんど選挙関連。

自民党の議席が改選前の64からどうも40前後まで落ち込みそうであり、過半数を割るのが確実。代わって民主党が単独で60議席近くまで伸ばす見通しであり、これは今後の政局が大きく動きそうです。

そこで考えているのは、「小沢一郎が何を考えているのか?」ということ。

この選挙に「政治家生命を賭ける」と言っていましたが、これでしばらくは政治家を続けれそう(笑)。ただ、ここで思い切って、党首を若い後進の人間に譲るなんてことはしないですかね?。

正直なところ、誰も小沢一郎の力で勝ったというより、自民党の失点続き(数え切れない程の大臣の不祥事、社会保険庁の年金管理のずさんさなどなど)によって票が流れた結果というところでしょう。

ここで、小沢一郎は後ろに下がらないでしょうかね?。そのタイミングを計っているのであれば、サプライズだと思うし、民主党のやる気というか気持ちを国民は感じると思います。

もちろん、絶頂期で退きながらも、暗躍はすると思います(笑)。参謀タイプの方が、小沢さんにも合っていると思うし、第一本人も良く分かっていると思いますがね(苦笑)。

韓国に負け、4位...。

2007-07-29 00:42:04 | サッカー
インドネシアのパレンバンで行われたアジアカップの3位決定戦。

日本代表は、韓国にPK戦で敗れ、4位に終わりました。

後半にひとりが退場した韓国を、なかなか崩しきれず、スコアレスのまま延長戦に。延長戦も、ひとり少ない韓国が無理やりでもシュートまで持っていけ、なんで?と感心してしまうくらい、韓国の気迫は素晴らしかった。

ここの試合までの韓国のパフォーマンスは何だったの?。日本に対して対抗意識をむき出しにする彼らは、やはり我々が数多く痛い目にあっている韓国そのものだった。

悲喜こもごものアジアカップ。

結論から言うと、このメンバーでは南アフリカには行けない。誰一人として、今の時点で「当確(あ、選挙行かなくっちゃ!)」が出せる選手はいない。それは、オシム監督も分かっていると思う。

「調子乗り世代」と言われようが、ゴールへの意欲を剥き出しにするU-20代表の連中が、北京五輪を目指す代表チームに半分くらい入り経験を積み、その彼らが2年後のW杯予選に望む。そうやって、底上げしていくしかない。

それが分かっただけでも、大変意義のあるアジアカップだった。

朝青龍とサッカー

2007-07-27 22:41:08 | 大相撲・格闘技
腰の疲労骨折を理由に夏巡業(東北・北海道)を休場していた横綱・朝青龍が、モンゴルに帰国し、あるイベントでサッカーをしていたことが判明。大きな波紋を呼んでいます。

さっきその映像を見ましたが、「巨体のおすもうさんが、あれだけ動けるなんて、たいしたもん。やっぱ運動神経がいいんだろうな」と感心しましたが(苦笑)、そんなこと言ってる場合じゃないようで、北の湖理事長から親方衆までカンカンみたいです。

確かに、巡業も本場所と同じくらい力士の大事な仕事だろうし、横綱だったらズル休みもOKという訳ではないでしょう。

同じく巡業を休んで、日米野球を観戦に行った前田山が引退に追い込まれたなんて’実績’もあるようで、今回もこのまま帰国して、ハイ来場所、というわけには行きそうにありません。

「ひと場所出場停止」なんて、’イエローカード’があるかもしれませんね。

愛するサッカーが、こんなネタに絡むなんて、残念続きです(苦笑)。