スポーツ井戸端会議+α

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名古屋が準決勝へ/ACL

2009-09-30 22:42:59 | サッカー
ACLの準々決勝の第二戦、名古屋グランパスが川崎フロンターレを、2試合合計で4-3とし、準決勝進出を決めました。

後半からテレビで見ていましたが、後半の早めの時間帯に、名古屋はボランチふたりをそっくり入れ替え(ジョホールバルーのカズ&ゴンを城&ロペスに替えたのを思い出しました)、フレッシュな選手で川崎の攻撃を寸断しました。

川崎は何か疲れもあるみたいで、前半は分かりませんが、チョンテセやジュニーニョの個人技と憲剛の中距離砲に頼るだけで、どんどん怖さがなくなっていきました。

名古屋は、先週末にアウェーでリーグ首位の鹿島を4-1と粉砕し、「名古屋のTKO」である玉田・ケネディ・小川はフル出場させず、今日に完全に照準を合わせてきましたね。

このACLは、一昨年の浦和、昨年のG大阪と、Jチームが二連覇していますから、何とか名古屋にはあとふたつ、頑張って欲しいです。

川崎は、リーグ(現在6位)とナビスコ(決勝進出)、天皇杯もありますから、気持ちを切り替えて頑張って欲しい。

しかし、準々決勝でのJチーム同士の対決は、抽選なのでしょうがないとはいえ、もったいなかったですね。

相撲協会は、横綱教育に真摯に取り組むべき

2009-09-29 23:27:43 | 大相撲・格闘技
朝青龍の優勝で幕を閉じた秋場所。

せっかくの復活優勝に水を差すような、横審の総括。

おそらく、朝青龍や場所前に横審に楯突いた白鵬も、結果を出しているのに何故いろいろ批判されるのだろうか?と思っているのではないでしょうか?。

朝青龍は元大関の朝潮、白鵬は元幕内の竹葉山と、両方とも師匠が横綱経験者ではない為、横綱とは...なんて所詮教えれるはずがないんです。

大相撲は、江戸時代から続く興行であり、古くは神仏を奉納する為に寺院等で行われた奉納相撲が起源なわけですから、これを聞いただけでも勝ち負け以上に大事なものがあるというのは理解できます。

それを教え伝えていくのは、日本相撲協会の仕事です。

もういい加減、何か事をしでかしました→横審のうるさ型(でも実はそんな彼ら彼女らが一番大相撲への造詣が深く、愛もある)が文句を言う→理事長が苦言を呈す→親方が謝罪する、という図式は終わりにしませんか?。

例えば、貴乃花とかが、両横綱とちゃんと膝を突き合わして、横綱とは?から教えてあげればどうだろうか?。

定期的に話しをしながら、横綱としての重圧や悩みも逆に聞いてあげる、或いはあまりに言動や振る舞いがひどければ「勝った負けただけにこだわるなら、廃業して総合格闘技やプロレスにいってもらって結構」とはっきり言うことも必要。

そこまで言えば、横綱にまで上り詰めた力士であれば、土俵上でのガッツポーズは控えようとか、自分自身のコントロールはできると思う。

そういっためんどくさいことに、相撲協会は全く労力を割いてこなかった。

本当であれば、双羽黒(元北尾)が廃業した1987年くらいから取り組まなければいけなかったと思う。

今、まさに骨抜きとなった自民党の次に粛清されるのは、日本相撲協会だと思う。

藤が丘(神奈川県青葉区)

2009-09-28 23:15:24 | 街・旅行・お店・食べ物

昨日の日曜日、藤が丘を娘ふたりと散策しました。

藤が丘は、我々の最寄の駅である青葉台(東急田園都市線)のお隣の駅(ひとつ渋谷より)。

この前の5連休の時にちょこっと車で通りかかり、何となく良さそうだったので昨日行ってみたのがこの「藤が丘公園」です。

お目当ては、ターザンロープ。

坂になっているところにうまく設置してあり、長女曰く「今までのターザンロープの中で一番スピードが出る!」と、何回もやっていました。

奥の遊具にも、滑り台だけでなくうんていもあり、なかなかのもの。

ここには池もあり、おじさんたちが午前中釣りをしていました。

(何が釣れるのやら...)

結構敷地が広く、ちょっとした散策路があり、あちこちにある蜘蛛の巣を見て「こわーいー(by次女)」とわめいたり、栗のイガイガを触って「いたーいー(by長女)」と叫んだり、賑やかに楽しめました。

↓どんぐりを拾っているふたり

前にも書きましたが、このあたりは公園がかなり充実しています。

前に住んでいた福岡や、実家のある宝塚よりも、数は多いように感じます。

考えるに、丘が多く、里山をうまく生かせる環境にあることと、それらを整備・維持できる資金が自治体にあるからでしょう。

まあ住んでいる我々とすればありがたいことです。

 

次に行ったのが、バッティングセンター。

雑誌で見つけて、5連休に初めて行き、昨日が二回目。

25球300円で、都会の割にはリーズナブル。

スピードも、70キロから130キロまで幅広くあり、個人的には変化球マシーンが欲しいところですがまあいいでしょう。

長女が張り切っており、先日の1回目は約20球の内、ファールが7球くらい。

「今日(昨日)はもっと打つぞ」と意気込んでいましたが、結果は約25球の内、ほとんどが空振りで、最後にファール1発と、ピッチャー返し1発。

↓何か「ドカベン」の土井垣将バリな、上段の構えだ!

(八重樫ではないよ・・・笑)

彼女的にはかなり不満だったようですが、「10球のファールより、1球のヒット性の当たりの方がはるかに値打ちがある」と励ましておきました(笑)。

次女は、一緒にバットを持って振ってやり、まずは振って当たる感触を教えてやりました。

次の週末は、妻も誘って行きますよ。


朝青龍が24度目の優勝

2009-09-27 22:20:22 | 大相撲・格闘技
大方の予想(希望??)に反して、朝青龍が白鵬を決定戦で破り、24度目の優勝を飾りました。

いつもながら、力の入った横綱同士の決戦でした。

本割りは、白鵬が素晴らしい出足からの速攻で朝青龍を破り、優勝決定戦に持ち込みました。

朝青龍は、立合いの踏み込みから、スピードから、集中力から、すべてが白鵬に負けました。

あんな胸を出した立合いでは勝てるはずないのですが、どうも朝青龍は「これでも勝てる」、ないしは「まだまだ白鵬より自分の方が力が上」という気持ちがあったのではないでしょうか。

それが、優勝決定戦では、頭から低く当たった鋭い立合いから、左を差し、終始攻めに攻めて、最後は白鵬を投げ飛ばしました。

何か、本割で負けて、連勝していた重圧から解放され、一旦落ち着き、勝てる最善の方法を選んで、集中力を最大限に高め、決定戦に臨んだような気もしました。

結論としては、やはり星ひとつリードしていたことは大きかったということ。

解説の北の富士が昨日から再三言っていましたが、横綱に二度続けて勝つという事はいかに難しいことかということが分かりました。

場所前から場所中まで、横審や解説者から叩かれ続けた朝青龍でしたが、勝つことによりそれらを払拭しました。それって、いままでと全く同じですよね。

横綱としての振る舞いや言動に対する批判は受ける必要がありますが、稽古をしないから横綱失格というのは明らかにおかしい。

稽古は、いい相撲をして、勝つためにやること。

今日の2番を見て、あの下半身の粘りを見て、あの集中力を見て、ただ稽古を数やればいいだけではないことを自ら証明しました。

白鵬にとっても、朝青龍は自分を高めるいい存在だと思います。

初場所と同じく、本割で勝ってのに賜杯は持っていかれ、返り討ちにあってしまいましたが、一年納めの九州場所にどう立て直していくか。

年間最多勝更新の可能性もあるし、観客動員に苦しむ九州場所ですから何とか盛り上がって欲しいです。

王者鹿島の憂鬱

2009-09-26 20:36:07 | サッカー
J1の鹿島アントラーズが苦戦しています。

今日も、名古屋グランパスに1-4と破れ、これで三連敗。

大雨で中止になった川崎F戦(9月12日)も1-3でしたから(10月7日に残り15分から再試合)、実質4連敗ですね。

前半戦は、首位をスイスイ走り、もうリーグ三連覇は確実視って感じでしたが、サッカーって分からないもんです。

7月29日のナビスコ杯の決勝トーナメント1回戦で、せっかく川崎F相手に先勝したのに、アウェーで0-3と惨敗。

戦績を見ると、ここからおかしくなったのは明白で、その後の7試合(再試合分は除く)で何と5敗。大宮に3失点、前節は横浜マリノスに2点を献上し、今日は4失点。

特に今日は、GKの曽我端のミスやDF陣のマークのズレなど、守備陣にほころびが見えます。

解説の宮沢ミシェルも言っていましたが、代表のオランダ遠征などもありサイドバックの内田が精彩を欠いており、守備の柱の岩政も元気がなさそうに見えました。

今日のゲームをテレビで見るだけでは解決策は見つかりませんでしたが、元々選手層は厚いチームですから、中田浩二を先発で使うなどして、まずはメンバーの入替が必要です。

今日は、川崎Fは負けましたが、川崎に勝ったG大阪がとうとう暫定3位まで浮上。FWの選手を中東に吸い取られチーム運営は大変だったでしょうが、さすがに地力はあるチームです。

そして、勝ち点差4で追っている清水が明日勝つと、勝ち点差1で完全に鹿島をとらえます。FWのヨンセンと岡崎がここにきて完全にフィットし、相手チームにとっては脅威の存在になってます。

鹿島の今のもたつきようだと、最後までもつれそうですね。