スポーツ井戸端会議+α

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大相撲はブログに書かない!

2013-05-13 22:13:18 | 大相撲・格闘技

なんで最近、セパック ボラは大相撲ネタを書かないんだ?と思っている方がいらっしゃるかもしれません(ひとりもいない?)。

以前は、よく書いていました。

朝青龍のことなんかよく書いてたよなあ。

日馬富士のダメダメぶりなど、今もちょこちょこ見てますよ(笑)。

でも、ある日を境に書かないことに決めたんです。

「ある日」とは、北の湖が理事長に復帰した日。

あれだけの問題を起こしておきながら、理事に残り続け、さらには理事長に復帰するなんて、日本相撲協会は腐っています。

書かないといいながら、今日久々に書いているんですが・・・(苦笑)。

まあ、貴乃花が理事長にでもなれば、話は別ですが、当分先でしょう。


高見盛が引退

2013-01-28 18:31:57 | 大相撲・格闘技

大相撲の投稿は久しぶりです。

実は、北の湖が理事長に復帰してから、「もうこんな腐った組織は相手にせん!」と、ブログでの投稿は止めていました。

でも、高見盛の引退は、ひとつの節目なので、禁を破ります(苦笑)。

大相撲という世界は、派手なパフォーマンスで観客を沸かすことが難しい世界ですが、水戸泉の豪快な塩巻き以降、高見盛が一手にその役を引き受けてきました。

協会内にはそれをよく思わない輩もいるようですが、賭博や八百長やクスリや死亡事件など、ブラックオンパレードだった大相撲界をある意味支えた一人でもあります。

朝青竜や白鵬のように圧倒的な実力と成績で支えたわけではありませんが、国技館など土俵を盛り上げた、お客さんが喜ぶパフォーマンスを見せた高見盛の功績は大きいと思います。

最高位は小結で、通算成績もほぼ五分。

テレビでは朝青竜に勝った一番をよく取り上げられてましたが、個人的には武蔵丸を相手に胸を出して当たっていったあの敢闘精神というか馬鹿さ加減というか(失礼・・・)に感嘆(=あきれて)いました(笑)。

ウィキペディアをみると、高見盛は武蔵丸とだけでなく、貴乃花とも対戦経験があるんですね。

今の現役力士で貴乃花とやった経験のある力士って、どれだけいるのかなあ・・・。

旭天鵬、安美錦、あとどれだけいるかなあ・・・。

だんだん変わっていきますね。

何はともあれ、お疲れさまでした。

 


ナイスファイト!・・・井岡vs八重樫 統一戦

2012-06-21 13:26:30 | 大相撲・格闘技

いやあ、昨日のボクシング、ナイスファイトでした。

テレビで見る前も、見てる間もドキドキ、ワクワクだったのは久しぶりでした。

        

「日本人同士の初の王者統一戦」という未知なる舞台や、「エリート井岡vs雑草八重樫」という分かりやすい図式、さらには「井岡vs大橋の会長同士の代理戦争」など、みどころがたっぷりな試合でしたが、何より両者が格闘技にしては異常なくらいクリーンだったことが、試合後の爽快感に繋がりました。

何か格闘技って、K1やK田兄弟のように、リップサービスと言いながら相手を罵倒しまくるじゃないですか?。

まあ、殴り合い、どつきあいの格闘技だからしょうがない部分もあるとは思いますが、それでも聞いていて後味のいいものではありませんでした。

このマッチアップはそういったのが非常に少なく、例えばラウンド中にも、まぶたの腫れの処置に忙しかった八重樫がゴングが鳴ってもすぐにリング中央に来なかったのに、井岡本人はそれほど文句も言わず、八重樫も自分が井岡にバッティングをした際に「ごめん、ゴメン」と頭をぺこぺこ下げてる姿を見ると、何かほほえましさすらありました。

判定はわずかに井岡が上回りましたが、今後の伸びしろというか期待感だけが小差に表れたような気がしました。

井岡は、WBA・WBCのミニマム級のベルトは返上し、ひとつ上のクラスのライトフライ級に転向するようですね。

ライトフライ級といえば、具志堅用高が当時の世界記録である13度の防衛を果たした伝説の階級ですよ!。

日本人としても、関西人としても、ぜひ井岡一翔には頑張ってもらいたいです!!。


浅見の悲哀

2012-05-14 21:13:39 | 大相撲・格闘技

昨日の柔道の体重別大会。

女子48キロ級の浅見VS福見は、浅見が初戦で敗退し、福見が優勝。そして五輪代表は福見に。

世界選手権覇者の実績もあり、あの田村(谷)亮子に2度も土をつけてる福見は、実力も経験も十分。ベテランという歳でもないし、文句のない金メダル候補です。

しかし、2010年・2011年と直近の世界選手権を連覇している浅見が五輪に出られないというのはあまりに殺生です。

他の競技ならとっくに五輪内定を出し、室伏や内村などと同じように「金メダルに向けて、十分な調整をしてほしい」となるでしょう。

しかも、浅見は今年の1月に怪我をし、今大会までにどこまで治っていたかも微妙です。

この体重別選手権大会を「欠場する」という選択肢はなかったんでしょうか?。

なかったんでしょうね...。

「この大会までが選考会」という意識だったでしょうし、柔道界の掟なんでしょう。

だとしたら、本番の2か月前のこの大会はあまりにアンバランスです。

しかも、一発勝負じゃないときている。

代表に選ばれた福見も、田村(谷だっけ)亮子に勝ったにもかかわらず、「実績で」と代表から漏れた経験もあるので、実績を残しながら代表になれなかった浅見の気持ちは分かるでしょう。

直前の世界選手権を連覇して五輪に出れないのはあまりに酷い。

浅見に同情します。


把瑠都、全勝ならずも立派な優勝

2012-01-22 22:23:54 | 大相撲・格闘技

今日、白鵬には貫禄負けでしたが、しゃあないかな。

金曜日に優勝が決まっていたし、家族もエストニアから見にこられていて、力も入ったでしょう。

素直に、長い手でまわしを取りにいったら良かったのに、何か中途半端なもろ手突きみたいになってしまい、腕を手繰られてしまいました。

今年最初の優勝が、横綱の白鵬でなかったというところに値打ちがあります。

ここ2年間、朝青龍が引退した後、白鵬がひとり横綱として十分過ぎる責任を果たしてきましたが、そろそろ新陳代謝の動きが出てきて欲しいところでの把瑠都の優勝。

今日は負けましたが、白鵬に互角の勝負ができ、他の力士に対しては圧倒できる力がある把瑠都には大きな期待がかかります。

把瑠都が横綱になり、鶴竜が大関に上がるとなれば、厚みができ、取り組みが面白くなりそう。

次は大阪場所。綱取りのチャンスとなります。

変に全勝優勝だと、「次は14勝以上なら優勝同点でもいい」とか鬱陶しいことになるので、14勝1敗で良かったかな(笑)。