スポーツ井戸端会議+α

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ブラジルvsスペイン、さかのぼると・・・

2013-06-30 22:05:45 | サッカー

明朝、コンフェデの決勝ですね。

ブラジルvsスペイン。

楽しみなカードですが、これまで5試合程度しか戦っていないんですね。

さらに、W杯などFIFAの主要大会に限れば、なんと1986年のメキシコW杯までさかのぼるとか。

いやあ、懐かしいですね、メキシコ大会。

セパックは、まだ中学生でした。

本格的にW杯を見たのは90年のイタリア大会で、86年はまだまだ自分自身のサッカーへの興味が薄く(サッカー部だったくせに・・・)、早朝に起きてみるほどの情熱はありませんでした。

ただ、本大会以降に、録画をしこたま見ましたね。

この大会は、いわゆる「マラドーナの大会」でした。

伝説の「5人抜き」も「神の手」があまりにも有名ですが、マラドーナだけでなく、ブルチャガやバルダーノ、バティスタやボルギなど、個性的な選手が揃っていて、優勝にふさわしいチームでした。

セパックは、名前の長さから、オラルティコエチェアが好きでした(笑)。

アルゼンチン以外でも、リネカーが得点王になり、決勝で惜しくも敗れた西ドイツも好チームでした。

それに何といっても、準々決勝のブラジルvsフランス!

これは、W杯史上に残る名勝負でした(ジーコとプラティニ、両方がPK外すなんてね)。

それにこの大会は、GKにビッグネームが多かった!

アルゼンチンはプンピード、西ドイツはシューマッハー、スペインはスピサレッタ、フランスはバツ、ソ連はダサエフ、ベルギーはパフ、イタリアはガリ、イングランドはシルトン、・・・。

もう、書いてるだけで興奮してきました(笑)。

そんなW杯で、ブラジルとスペインが同組だったなんて、全く記憶にありませんでした。

ブラジルは、ジーコ(スペイン戦は出場せず)、ジュリオ・セザール、ファルカンが健在、FWは若き日のカレッカ、スペイン戦はソクラテスのゴールで1-0でブラジルが勝ちました。

スペインは、カマーチョが主将で、エースはブトラゲーニョ。横浜マリノスで活躍したフリオ・サリナスも出てますね。

いやあ、懐かしい!

ちょっと、昔を振り返ってみました。

明日は、いいゲームを期待したいですね!


佐藤寿人を代表に!

2013-06-28 13:01:41 | サッカー

昨日と同じく5時起床で、後半からスペインvsイタリアをTV観戦。

何とも重苦しいゲームでした。

両チームとも何となく疲労の色が濃く、スペインですら流れる攻撃が見られない。

イニエスタが時々効果的なドリブルを入れた時だけ、周りも動きだし、チャンスができつつあるも、単発的でした。

対するイタリアも、怪我の為に早々に帰国したバロテッリに代わり、ジラルディーノが先発しましたが、存在感が薄かったですね。期待のジョビンコも効果的な動きはなし・・・。

試合だけ比較すれば、もう一方の準決勝だったブラジルvsウルグアイの方が面白かったですね。

見ながらひとつ思ったのが、「やっぱりFWの人選は難しい」ということです。

日本代表のファーストチョイスは今のところ前田遼一。

Jで得点王も獲ってるし、彼のFW起用に異を唱える人は少ないと思います。

最前線からの献身的な守備はチームにとってプラスだけど、FWが守備で褒められることと攻撃が物足りないというのは、残念ながらイコールだと思う(苦笑)。

ただ、交代選手の一番手であるハーフナーもまだまだ信頼感に足りないし、その次というと名前すら出てこない・・・。

まあ由々しき事態ではあるんですが、スペインやイタリアもFWが安定して結果を出しているかというとそうでもないんですよね。

スペインのトーレスはさっぱりだったし、イタリアもそう。

メキシコも、ハビ・エルナンデスに負うところが大きい。

ドイツも、いまだにクローゼの後釜が決まらない。

ウルグアイみたいに、フォルラン、スアレス、カバニみたいに3枚も超一級品がいる国もあるけど、まあレアケースでしょう。

そう考えると、コンスタントに力を発揮できるFWを使いたいとなると、日本は佐藤寿人の起用を考えてほしいです。

特に、ワンタッチで仕事ができる人。

得点チャンスが少なくても、ワンチャンスで仕事ができる人となると、佐藤寿人になるんですよね。

実は、大津にも同じような匂いを感じるのよね。

ゴン中山は似てるけど、ちょっと匂いが違う(笑)。

こういうタイプのFW、実は今のところ世界にあまりいないんじゃないかなあと。

20年以上さかのぼると、カメルーンのロジェ・ミラや、西ドイツのルディ・フェラー。

’爆撃機’ゲルト・ミュラーはオールラウンダーだけど、一番怖いのはボックスの中だった。

10年くらい前だと、インザーギやキエーザなどのイタリア勢。スキラッチもそのタイプかも。

最近だと、パッと思いつかないんですよね。

ということは、日本代表は寿人がいるだけ、他のチームよりいいんじゃないかなあと。

であれば、使いましょうよ!というのがセパックの提案です。

どうでしょ?


ブラジルが決勝進出!

2013-06-27 12:59:37 | サッカー

今朝、5時に起きて、ブラジルvsウルグアイの後半を見てました。

いいゲームでしたよね。

前半は、ブラジルが1-0とリード。ウルグアイはフォルランのPKを止められたのが痛かった。

後半、CKからパウリーニョが打点の高いヘッドを決め、勝ち越し。

ということで、2-1でブラジルが逃げ切り、決勝進出を決めました。

どうしても、日本代表との比較になりますが、まず体が強いですよね。

もうピッチに立ってる22人すべてが、単純にフィジカルが強い。

運動量も豊富で、足も速い。

ただでさえ、テクニックのある南米のチームがこれでは、アジアの日本はやっぱりキツイ・・・。

それと、チャージがうまい。

全部が全部ではないけど、ファールになりにくいアタックが多いよね。

ボールにしっかりいくスライディングとかは、目を見張りますね。

うまいなーと。

今野なんかは、日本人の中ではとびきりうまいんだろうけど、まだまだ「見るからにファール」が多いし、世界レベルからするともう一歩なんだろう。

明日は、スペインとイタリアという欧州対決。

今日の南米同士のゲームとはまた違ったゲームになりそうなので、また早起きにチャレンジします。


みんなに好かれる人

2013-06-25 20:33:55 | その他

サザンオールスターズが5年ぶりに復活し、シングルを出すらしいですね。

今日、地元のラジオを聴いてると「サザン縛り」になってました。

いいですよね、サザン!

歌える曲、いっぱいありますもんね。

いつも思うんですが、日本人でサザンを嫌いな人って、いるんでしょうかね?

少なくともセパックは聞いたことありません。

他に歌手だと、松任谷由美はサザンと同じく息の長い人気歌手だし、エグザイルは老若男女に人気(という認識)ですが、「ファンじゃない」「あまり好きじゃない」「どちらかというと嫌い」な人は少なからずいるでしょう。

これをスポーツ界に置き換えてみるとどうでしょう?

セパックの考える、「みんなに好かれる三大スポーツ選手」は、この3人です。

・浅田真央

・松井秀喜

・ゴン中山(雅史)

です。

まあ正直言ってですよ、ビミョーにひっかかる部分はあるんです。

特に、松井ね。

ファンもアンチも同じくらいいそうなジャイアンツの看板選手だったわけですから、嫌いな人は少しはいるかなあ~と思いますが、それでも人気商売的なプロ野球選手の中では特異なキャラだと思います。

この3人、どうでしょう?

俺(わたし)は、キライだ!という人はいますか?

この3人を上回る逸材はいますか?

でも、ちょっとうらやましくないですか、みんなに好かれるって。

やっぱり、嫌われるより、好かれる方がいいなと、セパックは思います。

「俺は、自分を分かってくれる人だけに好かれればいい」とか「自分が好きな人にだけ、好かれればいい」という方も、ぜひ名乗り出てください(笑)。

 


W杯はザッケローニで!

2013-06-24 20:38:42 | サッカー

正直、ザッケローニ解任論が出てることに少々驚いています。

結論から言うと、セパックは続投支持ですね。

理由は3つ。

①結果を出してる

就任後、アジア杯に優勝し、W杯出場もグループ首位で決めました。

内容はともあれ、この結果で解任はないです。

アジア杯優勝&コンフェデ惨敗 と アジア杯準優勝&どこかと親善試合ちょこちょこ、だったら前者の方が絶対いいです。コンフェデ惨敗が、監督の進退には影響してはいけないと思います。

②ザックと他との比較

今、新監督を探したとして、ザッケローニよりいい監督が極東の日本に来てくれる可能性はゼロではないですが、極めて低いと思います。

それに、欧州や南米で若くて野心がある指導者は、今の日本にはなかなか来ないでしょう。

まあ、トルシエなら明日からやってくれるでしょうが(笑)。

③W杯本大会まであと1年

過去、フランス大会の前に加茂さんから岡田さんに代わったケースがありましたが、W杯には出場できたものの、本大会は三戦全敗でした。W杯に出るためだけの、明らかな突貫工事でした。

まだ、サッカー自体が確立していない日本にとって、ブラジルやアルゼンチンのようにころころ監督が変わる文化は合わないと思います。

たとえオシムさんが復帰するといっても、このタイミングならノーですね(笑)。

 

もちろん、ザッケローニには注文が少なからずあります。

ただ、この時期に、続投か?解任か?に神経を使うよりも、もっと前向きにチーム力向上に力を費やしてほしいと思います。