スポーツ井戸端会議+α

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日本ハムが、パリーグ二連覇

2007-09-29 23:26:26 | 野球
3試合を残して、日本ハムファイターズがパリーグ二連覇を決めました。

昨年の快進撃によるリーグ制覇と日本一、それに「ホントに揺れる札幌ドーム」は記憶に新しいですが、さすがに今年は新庄と小笠原が抜け、苦戦が予想されました。

戦前の予想の通り、シーズン当初は6連敗があり、最下位も経験。打線の弱さが顕在化し、昨年の柱のひとりとして大活躍した八木の調子が上がらず、苦戦の連続でした。

しかし、5月下旬に球団新の14連勝を記録し、6月に首位に立ち、勢いそのままに交流戦も初制覇。それからは首位争いを満喫(しているように感じました)。

ヒルマン監督の退団発表の後に若干負けが込みましたが、「昨年の新庄の時(引退発表から奇跡的に勝ちだした)はうまくいったけど」と誰にも言わさず、首位を突っ走り続けて、見事なゴールインでした。

日本ハムの二連覇の理由は、いくつもあるでしょうが、その中でも特筆すべきことは三つ。

ひとつは、エースのダルビッシュの存在。彼の気迫溢れるピッチングは、負けが混んでいる時はチームに活力を与え、勝っている時は更なる加速に繋げる。ただ勝ち星を重ねるだけでない、「これぞエース」という働きでした。

ふたつめは、機動力。不動の1番打者である森本の後を、実質レギュラー二年目の田中賢介がきっちり二番の役割をこなし、特にこのふたりの足が相手の脅威になり、チームのエンジンとなりました。

みっつめは、やっぱりヒルマン監督の手腕でしょう。彼の采配というかマネジメント能力なしでは、この二連覇はありえなかった。日本ハムとしたら、あともう一年やって欲しいというのが本音だろう。もうひとりの功労者の高田GMも退団するのもあわせて、チームにとっては大きな痛手だろうが、何とか凌ぎそうな気がします。それくらい、強固なチームになりました。でないと二連覇はできない。

クライマックスシリーズも、よっぽどのこと(不謹慎だが、ダルビッシュや稲葉の離脱など)がない限り、突破は確実だろう。

今日は何もなし

2007-09-28 20:57:05 | その他
今週も今日にて終了。

せっかく早く帰ってきたのに、今日は書くことが何もない...。

あ、そうだ、明日は気温が今日より10℃くらい下がるらしい。今日は暑くて、外回りしてても汗が止まらなかったが、一転明日は20℃くらいなんて、どうなっちゃっているのでしょう...。

みなさん、体調にはお気をつけを!。

大相撲も終焉か?

2007-09-28 00:11:58 | 大相撲・格闘技
ただでさえ朝青龍問題と人気低迷で、混迷を極めている角界ですが、時津風部屋での力士の暴行による死亡事件は、かなりの衝撃でした。

亡くなった力士の父が、自ら角界への道を勧めたらしく、父上のお気持ちを考えると言葉がありませんが、それにしても先輩力士の「かわいがり」ではとても片付けられない暴行致死、さらに時津風親方もビール瓶で殴るなど暴力に加担していたなんて、全く理解ができません。

角界は、歴史のある世界であり、女人禁制やタニマチなど、我々が分からないというかベールに包まれている割合がとても高く、「それがいいんだ」という考えもあるでしょうが、あまりにも隠されている部分が多く、それが自助努力や自浄作用を妨げ、間違いに気づきにくい世界になっていると思います。

しかし、今回の一件は、朝青龍問題をすっぽり覆い隠してしまうほど、衝撃的な出来事です。氷山の一角であることは間違いなく、世間にも認められない。ただでさえ、新弟子が入ってこない状況に確実にとどめを刺しただろうし、逆に稽古も含めた日常のトレーニングがぬるくなると、スポーツとしての相撲の価値が下落してしまう。

私の大好きな大相撲はこれにて終焉を迎えるのでしょうか...。

福田内閣発足

2007-09-25 21:53:05 | 政治・経済
一年前あたりから、ばたばたしっぱなしの日本の政治ですが、今日からやっとこさ落ち着くのでしょうか?。

福田さんが初の親子二代での内閣総理大臣になり、「福田ジャパン」が発足しました(とは言ってみたが、「福田ジャパン」は、あまりに合わんなあ...)。

自民党の失策続きで、とうとう2週間も国会に穴を空け、民間企業なら倒産に近づくだろうし、発展途上国ならすべてが麻痺して大混乱だったでしょうね。これだけ、ガタガタなのに何とかなっているところが、日本の地力かもしれません。

福田さんと言えば、小泉内閣の官房長官時によくテレビに出ていた時の印象が私は強いです。確かに経験者ではあるだろうし、質問に対する受け答えも表情を変えずにし、悪くいうと掴みにくい人かなと思っています。

今日からは、日本の文字通りトップに立ち、自ら引っ張って行く立場になりました。官房長官時代から、「影のナントカ」とはよく言われていましたが、これからは「ひなた」にならないといけないポジションになりました。

どうリーダーシップをとっていくのか?。一国民として、注目しています。

奥多摩旅行

2007-09-24 20:35:57 | 街・旅行・お店・食べ物

昨日、今日と一泊二日で、今は杉並区に住んでおられる福岡時代のお友達家族と、奥多摩に行ってきました。

そのご家族も、うちも、ふたり娘と同じで、長女は同学年で福岡での幼稚園がいっしょ。下も向こうがひとつだけ年上と、ほとんど変わらず、ありがたいことに仲良くして頂いています。

昨日は、あいにくの雨。でも、奥多摩湖は見ることができました。

東京都の最西端にあるここ奥多摩ですが、この奥多摩だけで東京都の水の約2割をまかなっているという重要な水がめ。山梨県がもうすぐというロケーションです。

横浜市青葉区の我が家から約60キロ。八王子ICあたりから1時間以上かかり、都合2時間強で着きました。山々に囲まれ、渓谷の合間を縫って街があるという感じです。九州の「温泉オールスター」を知っていると、ちょっと物足りないかもしれませんが、それほど道路も混まず、ゆったりと自然が満喫できました。

今日は、雨も止み、「養沢フィッシングランド」というところに行き、釣りをしました。ここの釣り堀には、ヤマメ・イワナ・ニジマスがおり、借りた釣竿にえさをつけ、自由に釣ります。

結局、我が家の獲得数は、イワナが2匹、ニジマスが3匹の計5匹と、初めての釣り堀にしては、なかなかの健闘。お友達家族の釣った5匹と合せると、計9匹で昼ごはん!。妻が釣った大き目のイワナは、200g以上という基準を唯一クリアし、お刺身にしてもらいました。残りはすべて塩焼きにしてもらい、別で頼んだ焼きおにぎりと一緒に、みなでパクつきました。

まあ、養殖でしょうが、やっぱり外で楽しく食べるとおいしい!。釣り堀とはいえ、自分らで釣ったものですしね。長女も2匹釣り上げ、次女も「お魚釣り楽しい」と釣り堀の周りを走り回っていました(危ない...)。

午後は、秋川渓谷というところで、ちょこっと川遊びを。

雨で水が増水しているので、慎重に遊ばせましたよ。川の水が冷たく、真夏に来たら最高だろうなあと思いましたね。

関東も、ここまで足を伸ばせば、自然が満喫できます。

幼稚園もひとつ見学できたし、楽しい三連休でした。