ヨーロッパの14~15年シーズンが始まりましたが、えらいみんな好調ですよね。
まずは、マインツの岡崎。
開幕からゴールを量産しており、5得点でリーグトップ。
ミランの本田も、すっかり先発に定着し、こちらもすでに3ゴールでセリエAで首位タイ。
マンチェスター'どたばた'ユナイテッドから移籍した香川も、試合勘を取り戻し、徐々にトップフォームに戻りつつあります。
川島は、中堅国ベルギーのリエージュながら、今年は欧州リーグに出場し、経験を積んでいます。
これらの活躍を見ていると、「彼らは世界で(そこそこ)活躍できる実力はあるんだろうな」と思います。
であれば、惨敗したW杯は、やっぱりコンディション調整が悪かったんかなあと。
これは、各国とも条件は同じですから、もちろん負けた理由にはなりませんし、シーズン終了直後でも、暑くても、移動距離が長くても、けが人がいても、強い国はやりくりして勝っています。
次のロシアも移動距離が長く大変そうですが、本大会前の調整をとにかく細心の注意を払ってやってほしいのと、実力の「貯金」を選手が意識してやってほしいです。