スポーツ井戸端会議+α

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ドーハ・アジア大会開幕、サッカーは辛勝スタート 

2006-11-30 14:25:48 | サッカー
昨日、おとついと沖縄に出張に行ってまして、帰宅後ちょろっとドーハ・アジア大会のサッカーの初戦を見てました。

北京五輪を目指すU-21代表で大会に臨んでいる日本代表は、パキスタン代表を相手に、前半3分に相手GKの緩慢な動きも手伝い、本田圭(名古屋)がFKを直接叩き込み、先制。前半の間に、カレン(磐田)の折り返しを、谷口(川崎F)が流し込み、追加点。前半が終わって、寝てしまいました。

今朝新聞を見ると、後半3点目を挙げた後、何と2失点を喰らい、結局3-2の辛勝だったとのこと。パキスタンに、ゴールを奪われるなんて、想像もしてなかったですが、何とか初戦は突破しました。

2戦目は、来年の五輪予選で当たるシリアと対戦。現在の力関係を図る格好の材料になりそうです。


それと、全くサッカーと関係ありませんが、毎日日本経済新聞を斜め読みしていますが、今日で終わった「私の履歴書」の江頭邦雄(味の素会長)の連載は、非常に興味深く読めた。九州・熊本からスタートし、総会屋事件の後始末に奔走、更にインドネシアでの肉骨粉問題、世界における味の素、そして日本の立ち位置など、唸ることが満載していた。

そして、明日からは何と読売新聞主筆のナベツネこと、渡邊恒雄氏が登場するとのことで、びっくり仰天している、同業者がどんな履歴を披露するのか?、世間からの誤解を解く為のプロパガンダか?、かなり楽しみです。

名古屋・秋田に戦力外通告

2006-11-28 23:49:31 | サッカー
最終節を今週末に控え、ぼちぼち出だしたなという、サッカー界でのストーブリーグ。

日本代表でも活躍した横浜FCの城は、自ら引退を表明しましたが、チームをJ1に昇格させ、タイミングとしては非常に恵まれたものでしたが、今日発表された「元日本代表DF秋田と契約更新せず」というニュースは、サッカーサポにとっては少なからず衝撃を与えました。

日本代表として45試合出場。日本代表が初出場したフランスW杯では、全3試合に出場。愛知学院大を卒業し、長く鹿島アントラーズを支え、出場機会を求めて名古屋グランパスエイトに移籍しましたが、怪我もあり、今シーズンは11試合のみの出場に終わりました。

日本代表の「今」に至るまでの礎を築いた選手について、城のように引退するものや、秋田のように次の働き場所を探さなければならない選手が、目立つ自体になりました。

本人の気持ちとタイミング次第では、以前のようなJ1・J2だけでなく、JFL、地域リーグなど、いろんなポジション(選手、指導者、選手兼指導者、ゼネラルマネージャーなど)が増えたとは思います。

地域リーグ所属で、JFL入りを目指している岐阜FCで選手兼コーチとして頑張る森山(元広島、名古屋など)や、静岡FCでチームを率いる三浦ヤス兄(読売ヴェルディなど)など、サッカーと引き続き真剣に向き合う「選手」を見ると、我々も「頑張れ!」と応援したくなります。

しかし、秋田の動向以外でも、本田(鹿島)、名波(C大阪)、藤田(名古屋)などは、大丈夫なのか?。森島(C大阪)も??。

さあ、今週末が最終節、アビスパは一体??

2006-11-27 23:22:36 | サッカー
3月4・5日に開幕したJリーグ。途中に、W杯などでの中断もありながら、33節が終了。とうとう残すは、今週末の土曜日、14時同時キックオフ。後半開始にも各会場時間を合わせながら、笛が吹かれるのも、何とも緊張感があって私は好きです。

優勝争いは、昨日は2位のG大阪がロスタイムに勝ち越し、最終節の浦和レッズとの直接対決まで、連覇の望みを繋ぎましたが、これは残念ながら浦和圧倒的有利と言わざるを得ません。勝ち点差は3。得失点差から、浦和は2点差負けまでなら優勝。G大阪が、リーグ最小失点の浦和相手に、3-0とか4-1とかはちょっと考えにくい。しかも、埼玉スタジアムでのホームゲーム。間違いは起こらないでしょう。

それより、アビスパ福岡VSセレッソ大阪の16位(入替戦進出)を懸けての争いが、何を差し置いても注目!。

現在は、
16位;セレッソ・・・勝ち点27、得失点差△24
17位;アビスパ・・・勝ち点26、得失点差△24
セレッソは、アビスパより勝ち数が1多く、逆に引き分けはアビスパが2多いため、勝ち点差はわずかに1。得失点差は同じ。もう最終節に、勝つか負けるか引き分けるか。引き分け同士なら、総得点が12も多い、セレッソが有利ですが、まあそこまで考えるとキリがないのでやめます。

最終節は、
セレッソVS川崎フロンターレ(ホーム)
アビスパVSヴァンフォーレ甲府(ホーム)

アビスパとしては、ただただ単純、「自分とこが勝ち、セレッソが勝たない(負けるか引き分けるか)」ことを願うしかない。

そこで、期待したいのが、前節の大宮アルディージャ同様、川崎フロンターレに頑張ってもらいたい!!。

ここで、フロンターレとセレッソで会場が長居と言えば、2000年1stステージでの最終戦。セレッソがステージ制覇をほぼ手中に収めていたのに、当時15位の川崎にまさかのVゴール負け。我那覇の同点ダイレクトボレーは記憶に新しい。

J1での対戦成績は、フロンターレの4勝1敗。今年の等々力での対戦では1-0と勝利。セレッソは、対フロンターレの相性は良くない。

しかし、相手の不幸を喜ぶのは気分がいいものではなく、このあたりまで。考えてて思ったのが、地力で残留を決めれないというのは、やっぱりあかん!!。まずは、この時点でアビスパは負けだ。そういう意味でも、3点差以上差をつけて勝たないといけないとは言え、地力で優勝する権利を得たG大阪はやっぱりえらい!!。

ということで、アビスパは、ヴァンフォーレ甲府に勝つことのみに集中!!(と、自分に言い聞かせる)。

思い返せば、今年J2より昇格した京都サンガ・アビスパ・V甲府の3チームの中で、入替戦でJ1昇格を決めたV甲府の力が一番劣ると思っていたが、既に京都は降格決定、アビスパは崖っぷち、甲府のみが高みの見物となった。まさか、入替戦で柏レイソルに勝つとは思わなかったが、あの勝利から「J1残留ロード」に乗ったのかも知れない。

誰を使えとか、どういう戦術とか、この場に及んで、ごちゃごちゃ言わん。

とにかく、選手もサポも、気持ちで勝つ。それしかないバイ

九州場所千秋楽観戦

2006-11-26 20:53:48 | 大相撲・格闘技

今年納めの大相撲九州場所。その千秋楽に行ってきました。

昨年の14日目に引き続き、2度目の観戦です。昨年は、地元の大声援を浴びた魁皇に勝ち優勝を決めた朝青龍が涙した、という日でした。

今年は、昨日に既に朝青龍が19度目の優勝を決め、朝青龍が5度目の全勝優勝なるか?くらいの興味しかないのが、ちょっと残念です。

車を止めるところを見つけるのに思いのほか手間取り、席についたのが4時半過ぎ、地元柳川出身の琴奨菊が、今場所大健闘の豊真将に勝った取組あたりから見始めました。

1万人がフルキャパの福岡国際センター。昨年は、満員御礼の札がかかっているにも拘らず、椅子席にかなりの空席が目立ちましたが、今日は偽りなき「満員御礼」。

前回も思ったが、来て実際に見ると、ほんと土俵って小さい。テレビとは全然違う。力士が仕切っているところを見たら、俵がすぐ後ろに迫っているし、立ち会い後少しでも押されたら、ほんとすぐ土俵を割ってしまいそう。しかし、土俵の大きさが体に染み付いているんだろうが、あの大きな体をうまく回り込ませるのをみると、さすがと感じます。 

<三役揃い踏み・・・左から千代大海・魁皇・琴欧洲>

<魁皇の仕切り(相手は雅山)>

魁皇は、あっさりと雅山に押し出されました。

北の湖理事長から賜杯を受け取る横綱・朝青龍。

今日も、千代大海の突き押しに下がる場面がありましたが、一旦こらえるとすぐ体を入れ替え、寄りきり。

総理大臣杯は、下村官房副長官が授与。初めて、生の国歌斉唱、賜杯授与、優勝インタビューを聞き、なかなか楽しめました。


チャンピオンズリーグ第5節

2006-11-25 21:38:19 | サッカー
今週は、リリースが遅い上に、結果だけと、完全なる手抜きです。すいません

★は決勝トーナメント進出決定チーム

<GROUP-A>
レフスキ・ソフィア0 2-0 バルセロナ⑧
ブレーメン⑩ 1-0 チェルシー⑩★

チェルシーのみ勝ち抜け決定。昨季覇者のバルサは、最終節にブレーメンと大一番。

<GROUP-B>
スパルタク・モスクワ② 2-2 バイエルン・ミュンヘン⑪★
インテル⑨★ 1-0 スポルティング⑤

既に突破を決めているバイエルンに続き、開幕から2連敗したインテルが3連勝で突破を決める。

<GROUP-C>
リバプール⑬★ 2-0 PSVアイントホーフェン⑩★  
ボルドー④ 3-1 ガラタサライ①

リバプールの首位通過が決定。ガラタサライ稲本はゴールを挙げるも、最下位決定、UEFAカップにも行けず。

<GROUP-D>
バレンシア⑬★ 2-0 オリンピアコス②
シャフタル⑤ 1-0 ローマ⑦ 

バレンシアも首位通過を決める。ローマはここに来てモタモタ。

<GROUP-E>
レアル・マドリード⑩★ 2-2 リヨン⑬★  
ステアウア・ブカレスト④ 1-1 ディナモ・キエフ①   

リヨンは、レアルを向こうに回しての見事な首位通過。

<GROUP-F>
ベンフィカ⑦ 3-1 FCコペンハーゲン④
セルティック⑨★ 1-0 マンチェスター・ユナイテッド⑨

中村俊輔の決勝FK(まだ観ていない...)で、チーム史上初、日本人初の決勝T進出!。マンUはベンフィカとの決戦へ。

<GROUP-G>
アーセナル⑩ 3-1 ハンブルガーSV0 
CSKAモスクワ⑧ 0-2 ポルト⑩

唯一「当選確実」がでていないグループ。アーセナルが首位浮上も、最終節までもつれた。

<GROUP-H>
リール⑥ 2-2 アンデルレヒト③
AEKアテネ⑦ 1-0 ACミラン⑩★

ミランは首位通過決定も、GKのジーダの負傷が痛い。殊勲の白星を挙げたAEKは、アウェーでアンデルレヒトと次節に対戦する。


明日は、Jリーグがあり、浦和の優勝決定??をそっちのけで、アビスパとC大阪の動向に注視。アビスパはアウェーで名古屋と、セレッソもアウェーで大宮と対戦。アビスパが負け、セレッソが勝つと、アビスパのJ2降格が決まり、逆だと勝ち点2差をつけて最終節に望める。ホント、押し迫ってきました。

しかし、明日は大相撲九州場所の千秋楽に行きます。優勝が決まっているのが残念だけど、朝青龍の全勝&19度目の優勝インタビューを見届けてきます。