スポーツ井戸端会議+α

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ヨネッティー王禅寺(温水プール、川崎市麻生区)

2007-06-30 20:58:29 | 街・旅行・お店・食べ物

今日は、長女のリクエストに応えるべく、温水プールに行ってきました。

その名も、「ヨネッティー王禅寺」。

この間行った「王禅寺ふるさと公園」の近くですが、この「ヨネッティー」という枕詞。ゴミ焼却場の「余熱」を利用していることからこの名前が付いたとのこと。なかなかのネーミングです(笑)。

それほど大きくないものを想像していましたが、どうしてどうして。

25mプール5コースの周りを、流れるプールが囲んでいます。小さな滑り台プールや、小さい子用のプール、それに冷えた体を暖めるサウナみたいなブースもあるなど充実してました。

長女は何故プールに行きたかったかというと、ここんところの雨でせっかくの学校のプールが3回の内2回もなしになったこと()、それにバタ足がうまくできないから。その練習も兼ねて行きました。

大人で1時間300円と安い。ただ、結局泳いだのは長女だけ()。というのは、おむつがとれていないと入れないとのことで次女は断念し、さらに水泳帽も必須とのことで大人も脱落したというもの。

中々厳しい!?使用条件でしたが、プール自体は充実しているので、今度は次女にはパンツを穿かせ、水泳帽を用意し、行くことにします。

そうそう、長女にはビート板を買ってあげよう!。


三浦淳宏、退団だが...

2007-06-27 23:13:39 | サッカー
ヴィッセル神戸ともめている三浦淳宏。

鋭いドリブルとフリーキックを武器に日本代表でも活躍。特にオーバーエイジ枠で参加したシドニー五輪では、左サイドを制圧していたのが記憶に新しい。

昨年は、我らがアビスパ福岡と入れ替え戦を戦い、神戸のエースとして随分意識したものでした。神戸がJ2に陥落しても残留し、「生涯神戸」を宣言していたが、今シーズンは出番も昨年ほどは恵まれず、特に松田監督との確執が表面化した後は、監督批判を「した」「してない」の行き違いから、とうとう退団の方向のようです。

もちろん、実情を知っているわけではないし、何が本当なのかを知る由もないが、あの実直(「そうに見える」だけかもしれないが)松田監督が、筋道を通らないことをするとはちょっと思いにくい。

地道にアビスパのチーム作りをし、何とかJ1に昇格。オフの日のサテライトのゲームで見かけたり、昨年は成績が振るわずシーズン半ばで解雇されたが、地元のアナウンサーに送別会をしてもらったりしていたことを考えると、そんな訳分からんことはしないんじゃないかなあ、と思う。

よく分からん世界だ。

もうすぐアジアカップ!

2007-06-26 22:34:20 | サッカー
7月9日からサッカーのアジアカップが始まります。

昨年のW杯での惨敗から1年(早いですね。私は昨年のちょうど今週末にベルリンに行ってました)、日本代表がアジアでどんな位置づけなのか?。それを図るにはもってこいの大会です。

3連覇がかかっている日本ですが、参加国の中で唯一まだ国内リーグをやっている国でして、オシムは随分オカンムリのようですが、やはり心配していたことがおこってしまいました。そう闘莉王の負傷です。

国際試合を戦う上で一番大事なことが守備の整備ですが、それからするとこの赤いディフェンダーの離脱は痛い!。闘莉王が国際舞台でどれほどやるのかを見極めるというテストの機会もほぼ失われました。まあ、そのリスクヘッジの意味でも中澤を復帰させたのだろうが、それにしても残念ですね。

このアジアカップの為に、実家からBSアンテナを郵送してもらい、先月取り付けました。これで、解説/○木と実況/□澤を聞かなくてよくなりました!!。

直前に簡単な予想をします(懲りずに)が、基本的には、厳しい戦いになるだろうと思っています。

ミッドナイトパーティ(ボードゲーム)

2007-06-24 21:30:28 | その他

今日は、ボードゲームの紹介です。

実は再来週末に妹の結婚式が北海道であり、両家の親族が集まるのですが、その際に子供達を遊ばせるものがあったらなあという話がありました。

そこで、このボードゲーム(とカードゲームをもうひとつ)を買いました。

何故このゲームを知ったかというと、4月に急遽インドネシアに出張した際に同行したお客さんに「メビウスゲームズ」という水道橋にあるおもちゃ屋さんを教えた貰ったからです。

このメビウスゲームズは、世界の選りすぐりのボード・カードゲーム、特にドイツ製のものを中心に取り扱っています。このお客さんには高校生と中学生の息子さんがいるのですが、週末の夜に家族でここのボードゲームに講じているとのこと。

それを聞いて、一度この店を覗いてみたくなり、金曜日に行ってきました。お店のご主人が丁寧に教えて下さり、早速ふたつ買ってきました。

今夜、家族で説明書(もちろん日本語訳付ですよ)を見ながらやってみました。

内容は、追いかけてくるヒューゴというお化けから逃げ回るというもの。小さい子向けで、戦略性は少ないですが、それでも頭を使う、楽しいゲームでした。

今度、もうひとつのカードゲームを紹介します。

 

メビウスゲームズ(通信販売もできるとのこと)

東京都文京区後楽1-1-15梅澤ビル5階 03-3815-5956


投手三本柱 ベスト10

2007-06-23 22:03:26 | 野球
プロ野球の交流戦は、日本ハムが優勝を決め、実施以降3年連続パリーグのチームが交流戦を制しました。

昨年日本一の日本ハム。開幕当初は随分苦しみましたが、さすが力のあるチーム、盛り返してきました。

3年目になった交流戦ですが、私は3戦セットの地元&ビジター(野球でホーム&アウェーは何か馴染まないね)がやはりいいとまだ思っていますが、「まだ交流戦やってんの?」みたいな削減、ないしは不要論が大勢を占めているみたいで、ちょっと残念な気分です。

話は変わるのですが、3連戦の場合、チームにエースクラスが3人いれば、3連勝が狙えるし、悪くても勝ち越せるので、戦う上で非常に有利です。3戦=1カードだからでしょうが昔から「(先発投手の)3本柱」という表現がよくされ、「まずは先発の柱を3人揃えたい」と考えると思います。

そこで、私の考える「投手三本柱ベスト10」を考えてみました。

対象は、私の記憶にはっきり残る投手のみ(堀内・高橋一三・新浦とかはなし)。
もちろん活躍時期が重なっていないといけません。

それでは。

※記録は2006年までの成績
★第10位
尾花高夫(112勝135敗)梶間健一(85勝101敗)高野光(51勝55敗)・・・ヤクルト

松岡弘が引退してから、ノムさんで優勝するまでの間、地道に投げていた3人。チームがもう少し強ければ、1.5倍は勝てただろう。3人のピッチングフォームをよくまねしたものです。

★第9位
山本昌(191勝138敗)今中慎二(91勝69敗)野口茂樹(80勝78敗)・・・中日

ノミネートの中で唯一のオール左腕。今中の故障による早い引退や野口の不調が惜しまれるが、山本昌はまだ最前線で投げているのは立派。早く200勝して欲しいね。

★第8位
斉藤和巳(73勝20敗)和田毅(50勝25敗)杉内俊哉(39勝22敗)・・・ホークス

新垣渚(42勝26敗)まで入れての4本柱は、現役の中では最高のカルテット。和巳ってまだ20敗しかしてないのね!。ただ、斉藤がいなかったり、杉内が隔年しか活躍しなかったりなど、どうも揃わない気がするので、7位でなく8位に。

★第7位
清水直行(68勝59敗)渡辺俊介(43勝30敗)小林宏之(49勝38敗)・・・千葉ロッテ

千葉ロッテの誇る3本柱。この3人+薮田+小林雅の5人は両リーグ屈指の安定感。ケガが少ないのも立派であり、あと10年近くはこれで食っていける。

ここから勝利数とレベルがグンと上がりますよ!。

★第6位
平松政次(201勝196敗)遠藤一彦(134勝128敗)斉藤明夫(128勝125敗)・・・大洋

「え、平松ってちょっと時期がずれているのでは?」と感じられた方はかなりの玄人!。その通りなんですが、まあいいってことで(笑)。平松のシュート、遠藤のフォーク、斉藤のヒゲ(笑)など、他にない特徴を持った3本柱でした。

★第5位
江川卓(135勝72敗)西本聖(165勝128敗)定岡正二(51勝42敗)・・・巨人

ひょっとしたら「三本柱」ってこの3人が元祖では?と思うくらいメジャーなトリオ。特に天才江川と努力家西本の熾烈な争いは、同じチーム内ですが、それは見ごたえのあるものでした。サダ坊の成績次第ではもっと上位に上げたいくらいでした。

★第4位
工藤公康(215勝129敗)渡辺久信(125勝110敗)郭泰源(117勝68敗)・・・西武

80年代から90年代の西武ライオンズ黄金時代を支えた3人。この後も、石井丈や新谷、潮崎などが台等し、西口、松坂に繋がる系譜と、チームの成績を被せてみると、やはり野球はピッチャーだなと認識できます。

★第3位
斉藤雅樹(180勝96敗)桑田真澄(173勝141敗)槙原寛巳(159勝128敗)・・・巨人

3人の通算勝ち星合計が500を超え(512勝)、これぞ3本柱って感じの成績。ミスター完投の斉藤雅樹の96敗という負けの少なさは異常だし、なんで200勝いってないの?と言いたくなる。ミスターが1994年の中日との最終戦で、この3人を揃って投げさせた気持ちは分かるくらいすごい3人。

★第2位
北別府学(213勝141敗)大野豊(148勝100敗)川口和久(139勝135敗)・・・広島

精密機械の北別府、沈み込むフォームが印象的の大野、ストレートをグイグイ投げ込む川口と、バランスが絶妙。この3人から抑えの津田に繋ぐリレーは、絶対的な安心感ではなく、「これで負けたら納得できる」という安堵感のような感じを受けた。

気持ち的にはこのトリオを1位にしようと思って、企画したくらい。
やっぱり1位はこの3人。

☆第1位
山田久志(284勝166敗)佐藤義則(165勝137敗)今井雄太郎(130勝112敗)・・・阪急

1980年代に君臨した今は亡きブレーブスの3本柱。
合計勝ち星が579勝とこの中ではダントツ。言葉の要らないサブマリン山田、奥尻島出身のカックンカックン投げの佐藤、完全試合投手でナイトシャッフル(福岡ローカル)にレギュラー出演中の今井。これもまた今はない西宮球場に、よく見に行きました。

いかがでしょうか?。何か忘れてる3本柱はいませんか?。

結局やってみて思ったのが、大投手がいれば3人はなかなか揃いにくいということ。鈴木啓示や村田兆次、野茂英雄あたりがいると、偉大すぎて並びにかかる選手が現れにくい気がしました。

それと、阪神はとうとう思いつきませんでした(笑)。ゲイル・中田・池田とか、藪・郭李・中込なんてわけにはいかんですからね。

次は、クリーンアップ3人でも考えて見ましょうか(笑)。