スポーツ井戸端会議+α

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日経平均、1万円を突破

2009-07-31 22:53:16 | 政治・経済
日経平均株価が1万円を突破し、何とか大台を保っています。
(現時点の株価は、右欄でチェックを!)

各社の株主総会が無事に終わり、一部で心配された「(3月決算の)会計監査危機説」もなく、ここ数日は自動車メーカーなど第一四半期業績ないしは上期見込みが予想よりも良好との発表が多く、何とかしばらくは1万円台をキープできそうな雰囲気です。

あとは、総選挙後にどう推移していくかですね。

とりあえずホッと一息です(笑)。

関西学院、70年ぶりの夏

2009-07-30 23:17:26 | 野球
いやあ、びっくりしました。

全然チェックしていなかったのですが、今日の兵庫県大会の決勝で育英を4-1で破り、戦前の1939年(昭和14年)以来70年ぶりの夏の選手権大会出場を決めました。

何を隠そう、関学は、私セパックボラの母校です!。

1998年に春の選抜に出場しましたが、やはり長い予選(特に兵庫は学校数が多い!)を勝ち抜いての夏の代表は、春の選抜とはまた重みが違います。

報徳学園、神戸広陵、滝川第二、育英と、「泣く子も黙る」くらいもの凄い高校をなぎ倒し、しかも接戦(順に、5-4、3-2、2-0、4-1)の試合をモノにしました。

私はご存知の通りサッカー部でしたが、やはり母校が全国大会、しかも甲子園に出るなんてことは感動の一言です。

関西に帰省する時にうまく日程が合えば、甲子園に行きたいなと思います。

満員間違いなしですね。

林(流経大)が、ルーマニア1部へ

2009-07-29 22:53:54 | サッカー
小さい記事ですが、びっくりしました。

流通経済大4年の林彰洋が、Jリーグを飛び越えて、一気に欧州のチームに入団することが決まったようです。

林は、190cm超の長身を誇るゴールキーパー。

2007年のカナダでのU-20W杯では正GKとして、予選リーグ突破に大きく貢献。

その後もオシム前代表監督に認められ、フル代表候補にも抜擢されました。

U-20大会を見ていましたが、うまい下手以上に、今までの日本のGKのイメージを超越したスケールの大きさがあり、こんなGKが日本にもでてきたんだと、ひとり感慨にふけっていたものでした(笑)。

移籍先は、ルーマニア1部リーグのFCアストラ・プロイェシュティというチーム。

どんなリーグか、どんなチームなのか、ほとんど情報を持ち合わせていませんが(苦笑)、今季2部から1部に昇格したばかりのチームで、林は既にチームの練習には参加しており、早い段階でのデビューが見込まれているとのこと。

GKにとって、とにかく大事なのが試合経験。

レベルの高いチーム(リーグ)の控えよりも、多少レベルが低くても試合に出れた方が間違いなくいい。

Jリーグのチームに入団しても、大卒から即レギュラーはまずありえない(特にJ1は)。

そういう意味でも、本当に出場できるかはこれから次第とはいえ、ヨーロッパのルーマニアあたりからプロ生活をスタートさせるのはいい選択だと思います。

GKは、多少息の長いポジション(そのくらいしかいいことがない、中々報われないポジションですからね)ですから、焦らず着実に成長していって欲しいです。

民主党のマニュフェストについて考える

2009-07-28 23:35:28 | 政治・経済
昨日、民主党の政権公約(マニュフェスト)が発表されました。

中身云々ももちろん大事ですが、少なくとも各党の公約が議論の中心になっているということは非常にいいことですよね。

今までは、密室で首相が決まったり、ただの数の論理だけで選挙の勝ち負け(=ほんの一時期を除いて自民党の一党支配)で決まったりと、とにかく庶民から非常に遠い世界で、だから投票率も伸びない、という状況から、少しいい方向に変わってきていると思います。

とはいえ、民主党のマニュフェスト、まあどう見ても我々国民に対してちょっと「いいかっこしすぎかな」と思いますよね(笑)。

今の日本の置かれている状況が大変だ(借金大国、少子化・高齢化も深刻)ということは国民のほとんどが分かっていると思うし、そんな環境で「こんなにばら撒いて大丈夫なの?。あとで、もう限界です、断崖絶壁から飛び降りるしかありません」と言われてもホント困ります(苦笑)。

個人的にはもう少し謙虚に、目玉は高速道路無料化と子ども手当てのみくらいにして、あとは「とにかく無駄をなくします。官僚政治を打破します。余裕が出てきた段階で、次なる手を打っていきます」くらいに、楽しみをあとに残しておくくらいの方が受け入れやすいのではと思います。

まあ、私としては「安全保障(=国益を守る)」と「地方分権(道州制への移行)」が最重要課題と考えており、民主党のマニュフェストの中でのこれらの優先順位は低いので、基本的にはかなり不満です。

ただ、もうひとつ言いたいのは、この民主党のマニュフェストに対して、自民党の連中に何も意見する資格はないということです。

自分たちは、自民党内での争いのことにここまで終始しており、何一つ国民に対してメッセージを発していない(発しているとしたら「大変だ、負けそうだ」ということだけ)し、まだマニュフェストも出していない。

自民党は、落ちるところまで落ちたなという印象です。

宮里藍、アメリカツアー初優勝!

2009-07-27 23:53:12 | スポーツ全般
先週は全英オープンでのトム・ワトソンの大活躍に世界の注目が集まり、今週は宮里藍のアメリカツアー初優勝と、2週連続でゴルフのビッグニュースがありました。

去年・おとどしとスランプが続いていましたが、今シーズンは上位に名を連ねるようになり、7月初めのメジャー大会、全米女子オープンでは6位タイと確実に調子が上向いてきた中での、今回のエビアンマスターズ。

初日から好調なゴルフが続き、2日目は首位に、3日目を終わっても首位に1打差と好位置をキープ。

私を初め、何となく「初優勝しそうだな」と感じた人も多かったと思います。

そして、ツアー8勝の実力者であるグスタフソン(スウェーデン)を、プレーオフで破り、10年ぶりに日本の女子選手がアメリカツアーを制しました。

優勝を決めたプレーオフの1ホール目は、先週のワトソンの最終日の18番(ミドルでしたが)を見ているようでした。

ロングホールのティーショットは、ワトソンと同じくフェアウェーのセンターに素晴らしいショット。

しかし、宮里のセカンドはグリーン奥のバンカーへ(ワトソンはグリーン奥のセミラフ)。

ワトソンは、ここからパターでの寄せを3mオーバーしてしまい、パーパットも打ち切れず痛恨のボギーを叩き、逃げ切れませんでした。

宮里は、何ともリラックスしたバンカーショットで3mに寄せ、集中力を持ってこのバーディパットを沈めました。

初優勝を果たした宮里に対して、「次はメジャーだ。早速、今週の全英女子オープンでも!!」と周りは意気込んでいますが、今回はフランスでのLPGAツアー大会での優勝だったので、次はアメリカ開催での優勝を目指して欲しいです。

やっぱり、本場アメリカのファンの前での優勝はまた格別だと思います。そうやって、優勝を重ねていると、勝手にメジャータイトルは転がり込んでくるでしょう。

それと、今大会で17位に入った上田桃子にも注目です。

今大会での宮里の優勝で、相当感じるところがあったと思うし、その力を前向きに変えていけそうなタイプなので、彼女も近い内に初優勝、うまくいけば今シーズン中に達成できるのではと見ています。