スポーツ井戸端会議+α

現在は更新を中止しています

中村俊輔、横浜マリノスに復帰

2010-02-28 22:16:25 | サッカー
ちょっと疑っていたところもありましたが、ちゃんと横浜に帰ってきたようです(笑)。

スペインのエスパニョールでは、当初考えていたほどの活躍は出来ませんでした。

その前が、レベルがそれほど高くないスコットランドリーグだったからね...と言う人もいますが、チャンピオンズリーグでは活躍していましたからね。スペインリーグでも、優勝してリーグMVPまでなってみたいな活躍は無理でも、せめて定位置くらいは獲るものだと思ってましたが、残念でした。

しかし、俊輔の不遇と日本代表の現状が被ってしまうのは気のせいでしょうか...(苦笑)。

W杯イヤーでなければもう少し粘ったかもしれませんが、まあ戻ってきて出場機会を得ることは得策でしょう。

ただ、ひとつ心配なのは(木村)和司監督と合うのだろうかということ(笑)。

W杯の為に、チームのポジションを与えるなんてことはしそうにない広島人なので、どうかなと。

今後の行方にちょっと興味がありますね。

ゼロックス杯は鹿島が連覇

2010-02-27 23:53:41 | サッカー
Jリーグ開幕の前哨戦であるゼロックススーパーカップが行われ、リーグ三連覇中の鹿島アントラーズが、天皇杯二連覇中のガンバ大阪をPKで下しました。

その中で、鹿島FWのマルキーニョスのシュートまでの一連の流れがやっぱりうまいなと感心しました。

誰がみてもポイントゲッターなのに、マークをうまく外してパスを引き出し、シュートまでもっていくところは、日本人FWも真似したいところです。

まあ、鹿島のパサー陣のレベルが高いのでしょうけど、日本代表の中盤が劣っているということはないでしょうから、やはりFWのプレーの質の問題でしょう。

日本代表といえば、今日国立に岡田監督が観戦に来ていましたが、サカマガなどの専門誌を読むと「続投でいいの?」という文字が目に入ります。

サッカー協会が続投を決めた理由のひとつに、「適任者がいない」というのがありましたが、先日立ち読みした某雑誌の某コラムには「あれは、ひとつの言い訳。オリベイラ(鹿島)や西野朗(ガンバ大阪)がいる。何なら所属チームと兼任してもらえばいい」と書いてました。

基本的には「ここまできたら続投。その心は最悪予選リーグ三連敗でもいい、一回沈んで、再度浮揚していく」というのが私の考えです。

でも、オリベイラならいいかなと、ちょっと思ってしまいました(笑)。

今の日本代表に蔓延している、どんよりした停滞感をどう払拭してくれるのか、そんな興味はありますね。

キム・ヨナ 金、浅田真央 銀

2010-02-26 23:40:39 | スポーツ全般
結局は何も起こりませんでした...。

フリーの演技まで、メディアも「逆転のチャンスはまだある!」の連呼でしたが、何を言っても「結局、キム・ヨナのミス待ち」で片付けれました。

そして、キム・ヨナはノーミスの演技。

どうにかなって...は、くれませんでした(笑)。

でも、浅田真央自身を責めることは出来ませんね。

彼女自身、ベストを尽くしてここまで仕上げてき、100%に近い力を出し尽くしました。だからパーソナルベスト更新なんでしょう。

真央ちゃんは勝ち負けで言えば「(自分に)勝った」と思いますが、「チーム真央」は「チームヨナ」には完敗でした。

浅田真央のトリプルアクセルを見て、私も跳びたいと「ミスタートリプルアクセル」だったブライアン・オーサーにコーチになってもらったものの、それは捨てて、浅田の「3アクセル+2トーループ」より基礎点の高い「3ルッツ+3トーループ」を極め、

かなり前からカナダに本拠を構え、韓国にはあまり帰らず、かわりに母がずっと寄り添いながら心身ともにケア。

選んだ曲も、SPは映画「007」で、フリーはアメリカの代表的作家のガーシュインと、完全に「北米仕様」。

ラフマニノフはロシアか。次のソチで、もう一回やる??(苦笑)。

この日の為に準備をし、照準を合わせてきましたよね。

もっと書きたいことがありますが、今日はこのへんで。

浅田真央、SP2位で最終決戦へ

2010-02-24 22:20:24 | スポーツ全般
朝の通勤電車の中で、いっつもスポーツ新聞を読んでいるおじさんがいて、チラッと見たら「真央、32回すべて成功」という字が躍っており、思わず「スゴっ」と言ってしまいました。

練習でのトリプルアクセル、32回チャンレンジで32回成功。

ここに照準を合わせて調整し、結果も伴い、演技の直後に小躍りした姿を見ると、こちらも「良かった!!」と思いましたよね。

しかし、それと同じくらい凄かったのが、浅田真央のすぐ後に滑走したキム・ヨナ。

さっきある解説者が、「調子悪かった浅田真央の復調振りを世界に印象づけた。これはプラス。」と言っていましたが、それ以上にキム・ヨナの凄さの方を再確認されちゃったんじゃないかと思うくらい完璧でした。

印象的だったのが、浅田真央の得点がでる前後のブライアン・オーサーの表情。

キム・ヨナに対して、平常心で望めるような何とも言えない表情で相対していたのに、さすがだなと思いました。

曲の選び方から、寄り添い方まで、何となくだけどいいコーチだなと感じています。

しかし、明日一日って、どうやって過ごすんですかね。

一日おかずに、翌日やってくれた方がいいのに、とは思いませんかね(笑)。

それでも休息できるほうがいいか。

女子フィギュアSP前夜

2010-02-23 21:35:40 | スポーツ全般
明日のSP、楽しみですね。ワクワク、ドキドキしてきました。

4年前のトリノの時は、どんなことを書いてたかなと思い、さかのぼってみました。

女子フィギュア最高のスタートというお題目。

そうそう、トリノは荒川静香・村主章枝・安藤美姫の3選手が代表で、王者のスルツカヤ(ロシア)、シルバーコレクターのコーエン(アメリカ)に挑むという構図でした。

浅田真央’ちゃん’は年齢制限にひっかかり惜しくも出場できず。

SPは、
1位:コーエン 66.73点
2位:スルツカヤ 66.70点
3位:荒川静香 66.02点
4位:村主章枝 61.75点
(安藤は8位)
と、上位3位にほとんど点差がないダンゴのスタートでした。

フリーは、コーエン、スルツカヤのふたりがジャンプでミスをし、ひとつずつ順位を落とし、荒川が金、村主はそのまま4位、安藤は4回転に挑戦も失敗し15位になりました。

日本人は、何とかしてキム・ヨナにどうにかなって欲しいわけです(笑)。

ここはやっぱりオリンピックでの「番狂わせジンクス」に期待したいところ(笑)。

こんなジンクスに頼らないといけないくらい強いことは事実。

トリノと被せるなら、コーエン=安藤、スルツカヤ=キム、荒川=浅田、という図式か。

特に、荒川静香とは被りますよね。

荒川も、グランプリシリーズに勝てずファイナルの出場を逃し、全日本3位で出場権を決めるなど、五輪前は不調でした。

さらに、「トゥーランドット」や「イナバウアー」にこだわった荒川と、重すぎる曲と批判の多いラフマニノフの「鐘」や、失敗のリスクの割りに成功の果実が少なそうな「トリプルアクセル」に果敢に挑戦する浅田と、共通点が多い。

そうは言っても、やっぱりトリノの荒川と同じく、SPにミスは許されません。

本人も「まずはSP」と言っており、ジャンプの調子も良さそうで、えらい表情も明るい(タラソワも調子の良さを感じているようだ)。

明日の午前中は仕事にならないな(苦笑)。