えん罪・布川事件 国賠を求めてたたかう夫の傍で

えん罪を晴らし、普通の一市民に戻った夫。二度と冤罪が繰り返されないようにと、新たな闘いに挑む夫との日々を綴ります・・・。

転機・・・

2010-10-01 | 日記
ずっと近くにいてくれた子どもたちが団地を出て、それぞれ離れたところで自活して行くことになった。

息子たちが引っ越しを終えた何もない部屋を見渡しながら、
「行っちゃったんだ…」とつい口にしてしまった。

別に遠いところへ行ったわけでもなく、同じ市内であるし、夫が用意してくれたところで安心できるところなのだけれど・・・。

愛猫gonがつないでいてくれた私たち家族だったけれど、gonが死んで8カ月。
私たち家族にも少しずつ転機が訪れてきているのだ。

夫の裁判も、先がみえるようになって、違った意味で忙しさも増してきている。
私の両親たちも二人だけでやっていくには限界に近くなってきている。
夫の家も倒壊寸前・・・。


早く裁判が終わって欲しい・・・

新しい生活に一日も早く入りたい・・・

そのためにも自分の身を少しでも早くフリーにさせたい・・・

このところ、強く思うようになっている私の心境だ・・・。

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