桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

うどん県

2016-09-25 | Weblog
昨日、高知白バイ事件を支援する人に連れられてウドンを食べに行った。
坂出の方だったが、10時ころだったにも関わらず、60人ほどの人が並んでいた。
俺は昼飯代わりに、良くウドンを食べるが、さすがに本番。東京の味とは違う。汁もウドンも美味かった。引きも切らずに並ぶ人は、滋賀県ナンバーの車まであって、その人気は当然だと思った。
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高松

2016-09-25 | Weblog
一昨日から高松に来てる。高知白バイ事件の集会のためだったが、どの事件でも支援者が集まれば、それは色々とある。昨夜と一昨夜は、それぞれに違う話を聞いて、俺なりに出来る力になりたいと思ったが、何だか布川の運動が懐かしくなったよ。布川も色々とあったけど、一致した思いでまっしぐらだったから。
集会は、四国4県から70名ほどが集まり、高知白バイ事件の再審実現への思いを語ったが、1番の話は、校長先生だった方の思いだ。
校長先生は、スクールバスの引率でバスの後を自分の車で走っていたそうだが、停まっているバスに白バイが衝突するのを目撃している。しかし、対向車線を走っていて目撃したと称する白バイ隊員の証言とバスのスリップ痕が証拠で有罪だ。校長先生は「私は、どこへ行っても、何時でも自分の見たことを話す」と明言した。
バスに乗った22名の中学生、引率の3名の先生が「バスは停まっていた」と語るのを無視した判決。時速10キロくらいで動いていたとされるバスが付けたとされる「1メートルのスリップ痕!!」この事件は、高知県警の作り上げた冤罪、捏造の犯罪だ。しかし、高知県では、新聞もテレビも警察の力に負けて無視しているとか。絶対に絶対に勝たなければならない!!
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浮いてる

2016-09-23 | Weblog
今日は高松行き。また日曜日から暑くなると言うし、半袖で出てきたらば、もう街は長袖にウエアー。半袖なんて、ほとんど見ない水戸だった。
少し肌寒いが、気持ち良くて、自分は平気だけども、乗った電車に半袖の人は、1人、ふたりのみ。
浮いてるなぁ。
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当たり前だよ!

2016-09-21 | Weblog
やっと高速増殖炉もんじゅの廃炉が決まったと報道された。当たり前だろうが!出来もしない、夢の計画に莫大な税金を費やして、誰が利益を得たんだ!?
原子力発電は核分裂熱で蒸気を作り、タービンを回して電気を作るが、核分裂を押さえるのも水だ。水が無くなれば核分裂は止められなくなって原子炉をも溶かし、放射能を撒き散らして地球上の動物を死に追いやる。
高速増殖炉では、核分裂を押さえる水に代わり、ナトリウムを使う。このナトリウムは水に接触すると爆発する、実に厄介な代物だから、 世界各国が実現を目指した高速増殖炉は、総ての国で計画を放棄しているのだ。なぜか日本だけが「出来る!」として、これまで税金を注ぎ込んで来たのを、やっと止めると言う。
っても、これで税金が使われなくなる訳ではない。廃炉にも、また莫大な金が必要だ。
同じ新聞に、これらの経費に付いて、原子力発電を拒否して新しい電力会社と契約した人にも、総てに負担金を背負わせるらしい。 もちろん、福島原発の廃炉、止められない地下水対策の経費も、総ては電気を使う国民に負担させるのだから、こんな危険で高くつく発電所は、1日も早く廃止すべきなのだ。
天下りの役人、政治家、経営者、原子力発電で金を得る輩を退治しないと、完全廃止は無理なのかなぁ。いや忘れっぽい国民が、最大のガンかもな。
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彼岸参り

2016-09-21 | Weblog
昨日は利根町へ彼岸参りに行った。
雨の中だったが、行って見ると、墓地に向かって籾摺りをした籾殻を貯めている家があって、その粉塵で汚れていた。毎年、秋に行くと茶色に粉塵が付着しているのを思い出した。雨で目立たなかったけども、水を掛けて洗い、雑巾で拭いて掃除して来た。
ついでに杉山の墓参りもしたが、花差しには二輪ほどの花が捧げられていた。親戚の人でも手向けたのだろうか。
杉山の墓参りに行くたびに、独りっ子で大事に育てられた、その寂しさを感じるようになった。最後まで、自分の存在を無条件で認めてくれる人、愛してくれる人を求めていたような気がする。
死んで人の評価は定まると言うが、杉山は自分の人生を、どう考えて逝ったのだろうと、昨日も降りしきる雨の中で考えたなぁ。
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金木犀

2016-09-21 | Weblog
先日から金木犀の香りがする。薔薇じゃない!?と連れ合いは言っていたが、今日はラジオ録音で東京へ行くために、爽やかな風の中赤塚駅まで歩いていたらば、駅近くの民家から甘い香り!!見れば屋根の上にも達する大木に色づく金木犀が見えた。秋だねぇ。
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釜が崎

2016-09-19 | Weblog
東の山谷、西の釜が崎。日雇い労働者の住む街として有名だが、昨日は、その釜が崎に長く住み、はなと言う店を経営している人の店に招かれて布川事件や冤罪の話をした。
始まる前に街を案内して貰ったが、暴動などでも名を馳せた釜が崎で、何度か映像で見ていたが、もう映像で知る面影は、余り無くて整備されてしまい、清潔感のある街に変貌していた。有名な三角公園には、まだバラック建てに住む人がいたのと、路上で集って酒を飲んでる人たちがいて、それこだけに俺の知る釜が崎が残っていたように感じた。
はなは小さな店で20人も入れば満員。昨日は15人ほどだったろうか。
狭山事件や和歌山カレー事件を支援する人も来てくれ、俺の話と唄を聴いてくれた。
面白いエピソードが生まれて、話を始めて数分後、外にいた人が「私も入って良いでしょうか?」と来た。驚いたような表情で俺を見ていたのが印象的だったが、質問の時間になって、その人も公安警察に絡む冤罪者であることが判った。
金沢の事件だそうだが、「自分は警察のスパイをやっていたが辞めた後、事件をでっち上げられた、地元は難しくて、数日間、ホテル代の安い釜が崎に泊まり、弁護士と打ち合わせをする予定だが、用を足そうと歩いていて店の中を見たらば、冤罪者として知る桜井さんがいたので入って来た」と語った。
店のドアなど、ホントに小さくて、良く俺を認識出来たものだと思うが、こんな偶然もあるのかと、みんなが驚かされた出来事だった。
アルコールも入って、皆さんのリクエストで店のカラオケでも唄ったが、最後は、難波屋と言う投げ銭ライブの店に行って危うく連続で日付を越えそうになるくらいに盛り上がった釜が崎だった。
何時か俺も難波屋で投げ銭ライブをしてみたいと思ったが、新たな出会いを得た釜が崎だった。
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だんじり祭

2016-09-18 | Weblog
昨日は岸和田のだんじり祭。何時もは岸和田に前泊しての祭だったが、昨日は大阪から南海線で岸和田へ移動した。
近隣に名を馳せる祭だけに南海線は混雑していて、岸和田に着いたらば沢山の人が下車した。
会場の阪南合同法律事務所に行くと、ほぼ準備が終わっていて、ほどなく11時の開始。昼前から乾杯をしたが、それから夜、いや日付が変わるまで、飲んで話しての濃い1日だった。
昼間はウイスキーのロック。夜は焼酎の水割り。飲んだなぁ。
会場では、何人もの人と。中村さん宅に移っては6人で。話したなぁ。
色々と問題の東住吉事件での話では、俺の思いと食い違いに付いて、ときには激論になったが、何を問題と思い、どうすべきと考えるかに付いては、そういうことだったねかと得心出来た。良く話を聞かないと判らないものだなぁ。
日付が変わって午前2時ころまでのだんじり祭の1日は、本当に楽しかった。
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甲南大学

2016-09-16 | Weblog
昨日は甲南大学の笹倉先生のゼミ、20数名の皆さんに話をした。
東京駅近くに、甲南大学だけでなく、北海道大学などの分室みたいな場所があって、そこを拠点に神戸から法務省や最高裁、警視庁や拘置所などの見学などをして勉強をするらしい。
そこに招かれた。
話すことは、何時もと変わらない。俺の体験と、体験からの考えだ。これまでに数多の大学で話して来たことだが、今回は、少し反応が違った。
どこの大学へ行っても、その大学なりの反応や感慨を得て「来て良かった」と思うが、笹倉ゼミの生徒たちは、非常に素直で率直で、色々な思いをストレートに話してくれた。「もっと話したい、もう1軒行こう」と誘われたことも初めてだ。「吉井くん、それソースだよ!?」刺身皿に醤油を注いでいた学生に笹倉先生は注意しが、これが冗談。ビックリして止めた学生に「信じた?」だって。そんな笹倉先生の雰囲気が学生たちをリラックスさせたのかも知れないが、本当に満ち足りた時間だった。
若者たちの心に、何かを刻めたならば、こんなに幸せなことはない。
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命の重さ

2016-09-14 | Weblog
人の命は欠け換えないし、唯一無二だ。誰の命でも同じように尊いのであって、その価値観が社会の基盤であるとされる。
でも、実際は、どうだろうか?
高畑裕太さんが強姦致傷事件を犯したとされたとき、マスコミは狂ったように騒ぎ続けた。今も、まだ余波が残っているが、沖縄で米軍人に女性が殺害されたときなど、ただの報告みたいな報道で終わってしまった。
何から、この社会を見るか!その見る部分によって人は感じるモノ、判るモノが違うのかも知れない。
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