えん罪・布川事件 国賠を求めてたたかう夫の傍で

えん罪を晴らし、普通の一市民に戻った夫。二度と冤罪が繰り返されないようにと、新たな闘いに挑む夫との日々を綴ります・・・。

曇天のせい?

2014-11-24 | 日記
 朝は、「今日も晴れるかな」と思えるように太陽が顔を見せてくれたが、10時前には厚い雲に覆われて、どんよりとした重苦しい天気となった。

 まず出かけている夫の状況をブログで把握。

昨日は阿蘇に泊まったのね。
天気よさそう・・・。

(ときどき、チェックしながら)
いいなぁ、一緒に行きたかったなぁ、とか思うことも・・・


 長い間、同居のかなわなかった生活が続いたこともあり、再審無罪が確定するまでは、毎晩電話でその日あったことを互いに報告しあったが、今はお互いに活動の内容もスタイルも変わり、日々報告しあうことはなく、
夫は
「ブログ、読んだ?」と、私がそれを見ることをまず前提とするようになった。
もちろん、今は、同居がかなって、夫は全国各地を飛んで歩いて?いるが、必ず我が家に戻ってくるので、そこで話は十分できることになっている。

 夫の国賠裁判は、東京地裁で現在も続いている。
次回口頭弁論は12月17日。
民事裁判は、弁護団の先生方が行う代理裁判ということもあり、夫自身も直接かかわれる場面がなく、当然私自身もなかなか気持ちを最優先できない現状にもやもやとしたものを抱えつつ、の日々となっている。
今期から、救援会水戸支部も「布川国賠支援を今まで以上に力を入れて、具体的支援をする」と、皆さんが決めてくださった。私としては、嬉しい限りだ。


 天気のせいかな・・・。
今日は、正直、あまりテンションが上がらない。
ここの所、大きな失敗もあって、どんなに忙しくしていても空いた時間はじっと自分と向き合わざるを得ず、ちょっと苦しい・・・。





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