れいな日記《Reina- diary》

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イカナゴの豊漁で大津漁港に活気が‥ 北茨城市

2008-07-10 | ローカルニュース
入港する漁船はどれもイカナゴが大漁

今、北茨城市大津漁港は、イカナゴの豊漁で活気づいている。
イカナゴは、佃煮加工が有名だが、今回獲れているものは体長およそ15cmの「メロウド」と呼ばれる大型のものなので、骨が固い為に食用には向かなく、大半が養殖魚の餌に加工されるとのこと。
このイカナゴは、〝春告げ魚〟として今頃獲れるのは珍しく、又、漁は大漁状態が急に不漁状態になることも珍しくなく、漁業関係者は久しぶりの大漁の喜びと一時の不安が心を過ぎる毎日でもある。

※イカナゴをネット辞書で調べると「スズキ目イカナゴ科の海水魚。全長約25センチになる。体は細長く、やや側扁し、腹びれはない。背側は青く、腹側は白い。内湾や浅海にすむ。小さいものをつくだ煮にするほか、養殖魚のえさに利用。別名、こうなご、かますご、メロウド。」とある。


家族総出の作業で大忙し


船から直接トラックに‥
一般には、港で競りにかけるが、値段が定額の為直接買手に‥


イカナゴは大津漁港の湾近くで‥
現在、船の燃料が高騰しているが、湾近くで操業しているので、どうにか採算が取れるとのこと。