れいな日記《Reina- diary》

複数画像で北茨城市の歴史、観光、ニュースなどをお伝えし「北茨城市」を勝手に応援しています。

健康いきいき体操教室 北茨城市

2008-07-13 | ローカルニュース
村民の健康づくりの経験を語る石津政雄氏

高齢者の健康寿命を延伸するための方法 大洋村(現・鉾田市)における事例にもとづいて‥
今日(7/13)午前10時から北茨城市民体育館において「健康いきいき体操教室」が行われて、介護予防の草分け的存在でもある元大洋村の村長、石津政雄氏が、スポーツ予防医科学を駆使して、村民の健康づくりを展開した経緯を語った。
講演会を最後まで同席した北茨城市長は「当市の人口に占める65才以上老人の割合は、23.7%であるが、この〝健康づくり〟が高齢市民の健康を取り戻すことが出来て結果、国保医療費、介護費の支出削減などに効果が表れれば、この〝健康づくり〟を奨励し、一部行政の方向付けを見直したい。」と語っていた。
講演を聴きにきた住民約300人も〝我が身の事〟と講師のユーモアを交えての話に、最後まで熱心に聞き入っていた。


元茨城県大洋村村長、石津政雄氏
◎石津政雄氏のプロフィール
●昭和22年茨城県大洋村(現・鉾田市)生まれ ●東京大学教育学部勤務 ●昭和63年9月大洋村村長に初当選 ●平成15年科学技術政策担当大臣賞受賞(寝たきり予防と医療費削減を可能とした地域の健康づくりシステムの開発)●平成17年10月厚生労働大臣賞受賞●日本大学大学院客員教授


式典時壇上の北茨城市長、市議会議長、各市会議員


8/24の「北茨城市民まつり」までに市民に配布される団扇(当日配付に先駆けて配られた団扇。)


団扇の裏には新しい北茨城市民音頭の歌詞が印刷。

市民参加の海岸清掃 北茨城市

2008-07-13 | ローカルニュース
二つ島から天妃山に向かって一斉に清掃

今日、北茨城市海水浴場〝海開き〟を前に約1時間に亘り、市民参加の海岸清掃を行った。
午前7時に約1000人が空の玉葱袋を持ち、一斉に集合地点の二つ島付近から約1km先の天妃山付近に向かって、可燃物、不燃物のゴミを拾っていた。
毎年、この海岸清掃は、早朝からの子供連れの家族も見受けられ、情操の豊かで健全な育成を目的とする教育面からも、汗水流すボランティア行為は住民にとっては必要なことであり素晴らしい企画である。
昨年の海岸清掃


ビフォー


アフター
大量にある小さな流木などは、拾いきれないので、これらは、現場で焼却処分するか、埋立て処分するとのこと。


各所に収集したゴミの山