れいな日記《Reina- diary》

複数画像で北茨城市の歴史、観光、ニュースなどをお伝えし「北茨城市」を勝手に応援しています。

毎日続く憂鬱な雨‥

2005-07-12 | 爺の想い
毎日続く雨の日は、気持ちにもカビが生えてくるような憂鬱な気分になってしまいます。
爺が雨で思い出すのが、昭和60年代以前、度々起こった北茨城市磯原駅東地帯の水害ですね。
当地帯は、大北川流域にあり、当川と花園川とが合わさる下流点にあることと、昔は、葦などが生えている湿地帯であったところを堤防を作って、住宅街にしたのだが、川と住宅地のレベルが、ほぼ同じ状態だったので、大雨が降ると小川から大北川に水が流れず、大北川の水かさが高ければ小川に逆流、時には堤防を冠水するなどして水害をもたらしていました。
又当時は「水害対策本部」となる市役所が現在の「北茨城市民ふれあいセンター」の所に有ったために最初に水の中といった状況でした。
現在、市役所は既に高地に移転し、磯原駅東地帯は、河川改修、土地レベルのアップなどを施した所為か、水害が起きずらくなりました。目出度し、目出度し。