3日は朝から晴れて、8X10日よりだったが、あいにくカゼ引きで自宅謹慎。
スティーブン・ショアの8X10写真集「Uncommon Places」を眺めて過ごした。
彼は8X10を、まるで35mmカメラでスナップするように使う。写真による旅日記のようにも見える。
あきらかに基本的にはウォーカー・エバンスやロバート・フランクの系譜を継ぐものだ。しかし彼は自分のスタイルが決定するのにアンディ・ウォーホールのfactoryで仕事をしたことの影響が大きかったと言っている。うなずける話だ。
彼はフランクの旅の後をたどり、ローライ35で撮影しながら旅を始めた。1973~79年には8X10カラーの撮影に切り替えて、北米各地を旅した。それがこの「Uncommon Places」になった。巻末にティルマンのインタビューが載っている。
メカスの365 filmsを見たら、去年の暮れに、ウォーホールのfactoryを探してというタイトルのDVがUPされていた。劣化したフィルム映像が挟まれていて、ウォーホールが道ばたのマーケットでリンゴを買っている。メカスが昔撮ったフィルムであろう。
スティーブン・ショアの8X10写真集「Uncommon Places」を眺めて過ごした。
彼は8X10を、まるで35mmカメラでスナップするように使う。写真による旅日記のようにも見える。
あきらかに基本的にはウォーカー・エバンスやロバート・フランクの系譜を継ぐものだ。しかし彼は自分のスタイルが決定するのにアンディ・ウォーホールのfactoryで仕事をしたことの影響が大きかったと言っている。うなずける話だ。
彼はフランクの旅の後をたどり、ローライ35で撮影しながら旅を始めた。1973~79年には8X10カラーの撮影に切り替えて、北米各地を旅した。それがこの「Uncommon Places」になった。巻末にティルマンのインタビューが載っている。
メカスの365 filmsを見たら、去年の暮れに、ウォーホールのfactoryを探してというタイトルのDVがUPされていた。劣化したフィルム映像が挟まれていて、ウォーホールが道ばたのマーケットでリンゴを買っている。メカスが昔撮ったフィルムであろう。