A Moveable Feast

移動祝祭日。写真とムービーのたのしみ。

杉並区 高井戸13

2007年08月22日 | その日その日
亀山郁夫訳の「カラマーゾフの兄弟」の新訳がよく売れていて、新刊書なみの26万5千部の大ヒットになっている。
ドストエフスキーは常におもしろく、いつの時代でも読まれていると思うが、大ヒットとか大ブームになった時代はなかった。
近年、日本の社会はドストエフスキー的な事件に満ちているわけで、興味深い現象なり。