今日は京都地方は日中35度だったようだが、その日中に凝りもせず鴨川でウオーキングした。
確かに陽射しは少し痛いほど強かったけれど、風が結構あって、その風が京都ではめずらしく水分を含まないからっとした風で、日陰にいくと意外に涼しく気持ちよく凌げた。沖縄の夏のような雰囲気で暑さのわりには気持ちよく歩けた。
ということで、鴨川のまともな?散歩道(これはおそらく鴨川堤防の表小段にあたると思うのだが)では、まともに陽射しを受けるので、今日は裏小段か犬走りにあたる上の道を歩いた。
ここなら法面に生い茂っている桜やその他の木々が陽射しを防いでくれて気持ちよく歩ける。今まで何でこうやって歩かなかったのか・・・・
本来の散歩道を見ると、所々で元気のいい若者が上半身裸になって日光浴に励んでいる。「熱中症にならへんのかいな」と思うが、鴨川で熱中症というのは聞いたことがないから大丈夫なのだろう。
今出川から三条まで、それほど長時間ではなかったが、京都では珍しい爽やかな暑さを楽しんだ。三条大橋から北をのぞむと、真夏の北山が雲を従えて悠然としていた。