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還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

日本の「やさしさ」・「思いやり」を発信

2013-08-13 16:37:50 | 日記

昨日、帰省している娘家族と晩御飯を食べた。楽しいひと時を過ごしたのだが、下の孫の頭をさわったら・・・突然、妻からダメ出しが・・・

「アメリカなら犯罪でしょ。頭をさわったらだめ」と・・・

確かに欧米では、こういう子供に対する態度とか行動に対するルールは日本人には考えられない位に厳しい?ものがある。

今の「子供の頭をさわる」・「子供と風呂に入る」から「子供だけを家に残す」とか「子供だけで屋外で遊ばせる」とか・・・

確かに、日本でもパチンコに夢中になって車の中で子供を死なせた事案や一人でいた幼児に対するイタズラ事案など多く発生している。

ただ、欧米の厳しいルールの中でもこういう事案は一定頻度で発生しており、むしろ日本の大らかな環境にこそ目を向けるようにしてもらいたいのだが・・・

何でもかんでもルール化して・・・「頭をさわる」というのは文化・歴史の経緯もあるのだろうけれど・・・

「自分の子供をお風呂に入れない」社会が正常とは思えないし、「こどもたちだけで外で遊べない」社会が正常とは思えないのだが・・・

そういうルールがグローバル化している社会が正常なのだろうか・・・

以前に日本の「モッタイナイ」が世界を席巻したことがある。東日本大震災の時は「キズナ」が感動を与えた。

日本人の持っている「やさしさ」・「思いやり」などをもっと世界に発信してもらいたい。


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散髪屋で金銭感覚を

2013-08-13 14:32:20 | 日記

今日は誕生日なので、昼から半日休暇だった。今の職場は誕生日の日に「半日休暇」という制度がある。

僕のような年寄りにはあまり恩恵?はないが、新婚さんとか、特に小さい子供がいるような家族だとゆっくり家族で過ごせそうでなかなかいい制度ではある。

で、僕も昼から休暇をとったもののすることもなく、普段はなかなか行けそうで行けない散髪にでかけた。

平日の昼間だから空いているだろうと思ったが、意外?や満員で、想像どおり年寄りに仕事中?かとおもうような中年層が来ていた。

で、僕の席の横に50歳前くらいの中年おじさんが来た。

散髪屋さんの「今日はどうしましょう?」という問いかけに・・・立て板に水のごとくに実になめらかに・・・「3mmで刈り上げにして上は2cmでカットして・・・」と・・・そして「口髭は5mmでカットして」と・・・

実に細かく、注文をしている・・・もう「注文」と言う言葉よりも「オーダー」と言った方がピッタリくるような雰囲気だ。

それにしても、安い散髪屋さんで、おそらく2000円前後だと思うのに、それにしてはものすごい注文を入れている。

僕なんか「一番短い丸刈りで」の一言なのに???

ふと・・・この年齢に至るまで戦後の復興期から高度成長期に入り、信じられないようなバブルの時期から一転「大不況」にもあい、デフレ期から何とか回復かどうかという時代まで経験して・・・

まだ頭の中をバブル時期前後の金銭感覚と価値観が支配しているのかもしれない。

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東京・震災復興五輪

2013-08-11 18:58:10 | 日記

東京都議会の議長が猪瀬知事に対して「口が軽すぎる。もっと考えてから話すよう」と苦言を呈したようだが・・・

まあ、大阪の橋下市長の「八尾にオスプレイを」発言もあったが、確かに猪瀬知事もそれに甲乙つけ難い「イスラムケンカ」発言もあった。

その「軽口」猪瀬知事が今回は「東京・震災復興五輪」なる発言をした。

要するに、東京五輪を誘致するのに「東日本大震災復興」をひっかけて賛同を得ようとする一見そのような魂胆のようだ。

が、猪瀬知事はすでに五輪は東京に決定と考えていて、あとは財政問題で国の復興予算をこちらに横取りしようという考えのようだ。

東日本大震災の発生以来、各地域や団体から色々なメッセージが送られてきたが・・・

今の今までオリンピックに「大震災復興をめざして」などというものは聞いたことがなかった。

政治家や役人はこういう予算どりのための看板づけが実に上手だ。

復興予算が色々な「復興予算と関係ない」ところに回っていたといって批判されていたが、おそらく予算的にはしっかり復興目的の範疇に入っていたと思う。

今回の「東京・震災復興五輪」も・・・

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プーチン・ヒトラー

2013-08-11 09:43:50 | 日記

妻からネットに出ていたイギリスのロシア大使館の壁に掲げられた「プーチン・ヒトラー」の写真を見せてもらった。

ここは笑うところではないが、思わず「ウマイ・オモシロイ」と感心した。

日本ではゲイの問題はまだまだ芸能界とか、その道のいわば特別の世界での問題という感じで一般社会と離れた部分で扱われているようだが・・・

ご承知のとおり、イギリスではゲイの結婚など基本的な人権が認められているし、最近はオバマ大統領も軍隊への同性愛者の入隊を認めたり結婚を認めたりとゲイの人権問題でいろいろな積極的姿勢を示している。

そんな中で、ロシアでは6月にロシア全土及びメディアにおいて同性愛関係の宣伝行為(プロパガンダ)を禁じる連邦法が成立した。

フランスのようにゲイの人権関係法案の成立をめぐって賛否両論が沸騰している場合もあるが、普通は日本のように「黙して語らず」の姿勢が多いのだが・・・

ロシアのように敢然と反対姿勢を見せるのはある意味では特異な姿勢とも・・・

そういうプーチン・ロシアの強硬姿勢と法案のプロパガンダを禁する内容を合わせて、「ヒトラー」を彷彿させるものとして、今回のユニークな写真に・・・

麻生さんも危なく、こんな写真を掲げられるところでした。

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エレベーターのない高層建物

2013-08-10 17:58:45 | 日記

世のなかは日々いろいろな地域でいろいろな出来事が起こっているが・・・

これもびっくりの出来事で・・・スペインのベニドルムというところで、建てられた高層建物だけれど、当初20階建で設計され建築されていた。

ところが何を思ったか、施主の意向なのだろうが急に47階建に設計変更され、現在ほぼ完成しているようなのだが・・・

びっくりなのは、エレベーターが20階建の分しか考えておらずに、47階建に見合うエレベーターの構造になっていないらしい。

で、急に設計変更でエレベーターを高層用にといっても、スペースの問題などで不可能とわかり・・・

建築設計士はお手上げしてやめてしまい・・・現在は20階までしかエレベーターがないという。

まあ、スペインらしいといえば、スペインの人に叱られそうだけれど・・・日本ではあり得ないミスで・・・

それよりも、当初20階建てで建てられていたのだから、日本でいう耐震設計なども20階用の仕様だと思うのだが・・・

一時、日本で耐震偽装の問題が大きな社会問題になったけれど、このスペインの建物はそんな日本の問題など簡単に凌駕してしまう「大らかさ」がある。

さて、この後どうするのか?

20階以上をアメージングエリアにでもして、物好きに貸すというのは?

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クロワッサン食禁

2013-08-10 16:59:55 | 日記

時々、見ている海外の話題ニュースで、こんなのが出ていた。

僕らがよく食べるクロワッサン・・・そのまま食べたり、ハムをはさんでとか・・・最近は小さいタイプでもう少し「お菓子系」のやつなども出ているが・・・

そのクロワッサンがイスラム教では禁断の食べ物だという。シリアのイスラム教の聖典にでているらしい。イスラムの世界ではクロワッサンはキッフェルといわれている。

で、イスラム教では豚肉がダメとかアルコールがダメとか、基本的?な知識はあるが・・・

キッフェルを食べたらダメとは?

で、その原因が・・・教義というものでなく・・・17世紀ころにイスラムのオスマン・トルコ軍がオーストリアに攻め入った。

しかし、なかなか攻めきれずに結果的には、オスマン・トルコ軍はそれ以上のヨーロッパへの侵入を阻まれたのだが・・・

その時に、そのオーストリアの地域でクロワッサンがよく食されていたかららしい。

シリアのイスラム教法学者のキッフェル禁止は聖典とはまったく関係なく、政治的な屁理屈に過ぎないような・・・

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の類か・・・そんなことを続けてたら、そのうち食べるものが無くなるのでは・・・

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アメリカ映画の限界

2013-08-10 08:55:19 | 日記

朝から妻と「映画評論家」みたいな会話を・・・

実はそれほどの気持ちもなかったのだけれど、懐かしいローンレンジャーでも観にいこうかとしたのだけれど・・・

妻からいろいろな余計?な知識を流されて、外に出ずに今日のお休みも自宅軟禁?してしまった。

余計な知識の一部を・・・今のアメリカ映画は・・・

日本映画と同じで、というよりオ―ディションの制度がしっかりしているから日本よりもかなりマシなのだけれど、それでも・・・

主役級はもちろん、端役に至るまで男前・美人が多くて、そういう意味では現実を投影していない。

その点、イギリスなどの映画では主役級から端役まで醜悪まで行かないが、普通の顔が登場する。

で、アメリカ映画では人種別の登場時間や人種別配役のバランスまで決まっているという。したがって、黒人の全くでない映画はないし、黒人だけの映画も出来ない。

さらに、煙草のシーンもない。ベッドシーンも下着をつけた状態で・・・殺人などでも死体の数まで決まっているらしい。

もっとおかしいのは、いわゆる覚せい剤などのシーンは・・・成人のシーンは出てこない。ただし子供のシーンは出てくるという。

何故かと言うと、子供は過ちをおかしてクスリに手を出すことがあるが、大人になれば必ずやめるというメッセージらしい。

おまけにアメリカ映画は必ずハッピーエンドで終わる。これは趣味の問題だからいいとしても・・・

多人種の国家だから、いろいろなルールを作って物事を進めていくという風潮にあるのが、映画の世界までその流れが及んでいるのだろう。

これだけルールにしばられると、制作できる映画の内容がアニメ―ションやエイリアン系・ヒーローものしか無理かもしれない。

というわけで、懐かしいヒーロー系の「キモサベ」はパスしてしまった。

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姓名判断は気から

2013-08-09 19:17:05 | 日記

仕事中に少し時間があったのでPCで、何とはなしに自分の名前を検索した。

すると、過去の色々な出来事で名前の出ている事象があって(悪いことではないです。もっともそんなにいいことでもないけれど・・・)それぞれ懐かしく出来ごとが思い出された。

で、検索の中で「姓名判断」というのもあって、「今更見ても仕方ないやろう」と思いつつ・・・

昨日のブログの続きみたいだけれど、両親がこれぞと決めてくれた名前なので悪くはないだろうと思うものの・・・

少し緊張?したが、結果は悪くなく、金運・性格などほとんどの項目で5点満点で4点ほどだった。

さすが両親のつけてくれた名前だと、ほっとしている自分が・・・何にほっとしているのか、よく分からないけれど・・・

とはいうものの、そういう素地があっても本人の努力とかもろもろの環境が影響するのだろうか・・・「そんな事ないぞ」と思えるものも・・・

画面を見ながら、ふと「お前は何を見てるんや。20代や30代の人間なら、これをて「反省」・「修正」を繰り返していい方向へと進められるだろうけれど・・・何という無駄な時間を費やしているのか」

このジジイではねえ・・・

で、若い諸君にジジイから助言を

「病は気から で 姓名判断も気から」

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茶柱の立つお茶

2013-08-09 18:32:25 | 日記

福岡県にある緑起茶本舗というところの「茶柱縁起茶」というのが噂になっているらしい。

で、その「茶柱縁起茶」の画像を見ると、粉茶袋の中に1本の茶柱が入っていて、湯呑みにお湯を注ぐとその茶柱が立派に直立するというものだ。

「立つ」理屈は釣りの「浮き」と同じで、両端の一方を軽くして立たせているようだ。

ところで、最近は茶葉の混じったお茶をいただく機会が随分と減ってきた。

家でもお茶はいただくが、茶葉の混じったお茶はあまり接しなくなったし、仕事などではペットボトルばかりで茶葉には全く接しなくなった。

そんな中で「茶柱が立つと縁起がいい」という言い伝え?も僕の記憶から消滅しかけていたのだが・・・

そもそも「茶柱が立つ」と縁起がいいという謂れはどこから来ているのだろう。

諸説あるみたいだが・・・

まあ、めずらしい現象だということと「立つ」という能動的なイメージが縁起と結びついたようだ。

本来はお茶を飲むのに支障となるお茶の葉や茎まじりのお茶に「縁起」をからませて、お茶を楽しむ余興を考えだした先人の知恵に感服だ。

それにしても、お茶を飲むたびに茶柱が立っているというのも・・・過ぎたるは及ばざるが如しで・・・

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緊急地震誤報?

2013-08-08 19:21:08 | 日記

仕事をしていると午後5時前に携帯電話が異様な音を発して警報を教えてくれた。

「奈良県で地震発生。強い揺れに備えてください」と・・・で、備えたが一向に揺れる気配がない。・・・何や。誤報かいな・・・

で、帰ってからニュースやらPCを見ると、そのとおり誤報で、地震測定場所付近のノイズを拾ったということのようだが・・・

まあ、この地震速報の恩恵にあずかったことがない。たいてい「誤報」で・・

かりに本当に揺れるにしても、地震波の特性からして、強い地震ほど予知速報と揺れとの時間に暇がない。

で、震度2程度の揺れなら予知速報からしっかり時間が経過してから揺れてくれる。

したがって、ほとんど意味のないシロモノというわけで・・・

そのことはブログでも紹介しているが、気象庁もこんなオモチャをいつまでもつかっていると・・・

国民は気象庁を「おおかみ少年」のごとくに思ってしまって・・・それが地震だけでなく大雨や台風などの予報にも影響しかねないのではと・・・

もう、つまらない地震予知や予測はやめにしょう。

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キラキラネームと姓名判断

2013-08-08 18:42:20 | 日記

どこかの救急小児科医がキラキラネームについて問題提起した。「名前の確認に時間を費やして治療に入れないと・・・

何をもって「キラキラ」となるのかはよく分からないが、医師のつぶやきはよく理解できる。

前の職場で、ときたま感謝状や表彰状などを市民の皆さんにお渡しすることがあった。

そんな時、一番気を使ったのが名前を正しく読み上げることだった。

年配の方の名前はだいたい見慣れたものばかりで、フリ仮名なんかつけなくても十分読みこなせたのだが・・・

子供はそういうわけにはいかなかった。昔?のように「太郎」とか「花子」的な名前は皆無で・・・

まあ、10人中9人まではフリ仮名なしには読めなかったのを記憶している。

今回の医師の発言で、その時の様子を思い出したのだが・・・

ふと、今や名前をつけるのに、「姓名判断」なるものは死語になったのだろうかと思ってしまった。

僕などは子供の名前をつけるのに、いろいろな本を見たり、占いなどを参考にしたのだが・・・

今の子供の名前から推測?して、「姓名判断」の入る余地は全くなさそうだ。

それに、昔は名前をつけるにあたって、「○○家の男子はかならず先祖からもらう一文字」みたいなのがあって、僕も一文字もらっているのだが・・・

今の子供は一文字もらうとかもらわないどころか・・・顔を見るまで、男の子か女の子かも・・・フランス人かイタリア人か日本人かもわからない・・・

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弱冷房室

2013-08-07 19:13:29 | 日記

今の職場は地階の片隅に位置している。

移った当初は「不便な場所やなあ」と思っていたのだが、片隅というのは意外と人の行き来がなくて、静かな環境で落ち着いて仕事が出来る。

さらに、この夏場になってより一層に快適な環境になってきた。

というのも、今の場所は大きな部屋を間仕切ってセッティングされており、間仕切りの天井にちかい部分が空いている。

実は空調設備が大部屋の時の状態のままで、締め切ってしまうわけにいかないのだ。

で、我が職場はその一番奥に位置しており、空調の恩恵にあまり欲さない環境にあるわけなのだが・・・

実はこれが「快適環境」を作ってくれている。

「人間万事塞翁が馬」ではないが、電車の車両でいえば「弱冷房車」というもので・・・

暑い外から入ってくると、初めは「すこし暑く」感じるが、しばらく仕事を続けていると、これが快適になるから不思議だ。

隣の職場の女性なども、我が部屋へ入ってきて、「いいですね。冷房が穏やかで・・・」と・・・

これからは事務室にも・・・「冷房室」・「弱冷房室」・「強冷房室」が必要になってくるかも・・・

そんなわけで、優しい冷房で仕事も進んでいます。

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究極の矛盾

2013-08-07 18:40:28 | 日記

今日は朝から近くの消防署に行って、いつも行っている救命講習の打ち合わせをした。

「救命講習」とは何ぞやだが・・・心筋梗塞や脳血栓などを発病して心肺停止に陥った人などを蘇生するための「心肺蘇生法」の講習だ。

ブログでも時々紹介しているが、僕は住んでいる地域の消防団員としてもこの救命講習の指導に当たっているが、今の職場でも指導をしている。

今の職場での講習は先ず消防署の担当者に講釈をお願いして、実技を僕が担当している。

で、その打ち合わせの中で・・・

消「先日、脳ドッグに行ったら脳が委縮しててショックでした」・・・僕「なんで委縮してるのがわかるんや」と聞くと・・・

消「長年、救急に乗っていて画像を沢山見てるから・・・」・・・僕「なるほど。まあ経年劣化してるというわけやね」と無責任な発言を・・・

続いて、僕「すると、脳血栓とかで突然に死に至るというわけか」と冗談めかして言うと・・・

消「そういう突然の死を防ぐために救命講習をしてるわけで・・・」と真顔でたしなめられた。

確かにそうなのだが・・・

消防署から帰る道中で・・・なぜか・・・

「突然死」を防ぐために市民や職員に救命講習を指導しているのに、死ぬ時は「突然死」したいと願っている自分がいることに気がついた?

もう・・・究極の矛盾か?

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スーパーセルがどうした?

2013-08-06 21:38:03 | 日記

先日の山口・島根の集中豪雨がスーパーセルが起因しているのではないかと気象庁が明らかにした。

スーパーセルと言うのは回転する上昇気流域を伴った非常に激しい雷雲群のことのようできわめて激しい荒天をもたらすと言う。

ここ数年、よく聞く単語だけれど、そんな情報をもらったところで・・・

ナルホドだけれど・・・それが何や・どうしたんや・・・とついつい思ってしまう。

地震の構造云々にしても予知にしても、今回のスーパーセル原因説にしても、失礼だけれど、そんなこと国民は教えてもほしくない。

国民の欲しい情報は、そういう気象状況に出会った場合の対処法であり、行政をはじめとした関係機関の事前・事後の対応策だ。

まあ、気象庁も学者的ですぐに「原因はこれでした」とか発表するけれど・・・

原因を追究して、例えばそのスーパーセルなるものを、科学の力で消滅できるのならともかく、おそらく無理なのだろうし・・・

そんなものは・・・国民にしたら、大変な「大雨」だということだけで十分だ・・・と思うのだけれど・・・


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人造肉と食材イタズラ

2013-08-06 18:38:26 | 日記

コンビニで冷蔵庫などで寝転んだ写真を配信して問題になった事件があったが、今度はラーメン製造の現場で食材を加えた写真を配信されて問題になっている。

少し前にテーマパークで船を転覆させたりしたヒンシュクものの大学生がいたけれど・・・

ただ、僕の中ではここひと月足らずの「食べ物」に対するイタズラは少しイメージが異なるようにも思う。

古い人間なのか、食べ物を粗末にするようなイタズラは無性に虚しさを感じてしまう。

幼い頃、ご飯茶わんにコメ粒が残っていると、母に「ちゃんと残さず食べなさい」と言われたものだ。もちろん、食料事情のよくない時代の話だけれど・・・

そう思うと、今の若い子たちは少なくとも食に関しては潤沢な環境で育っているように思うし、それは幸せなことだけれど・・・ただそれをイタズラに利用するのはどうかと思ってしまう。

僕の感性では食べ物をイタズラに使うことは考えられない。

そんなおりに、「人造肉バーガー」のニュースが出た。

今までの「人造食品」と言われていたものは、基本的には他の食材を、さもその食材のように模して造られたいわゆるコピー食品だった。

カニかまぼこ・人造キャビア・マーガリンなど沢山出回っている。

ただ、今回の「人造肉」は牛の幹細胞を培養して造られた肉だ。全く違う発想と行程で造られた肉だ。まあ、僕のような古い人間にはびっくりの話だが・・・

で、こういう人造肉が造られる背景のひとつに・・・

今の「家畜飼育のあり様」が残酷だと言うものがあるという。

うーん。僕たちは、米粒一つも、お肉ひとかけらも・・・

お百姓さんや酪農農家の方が一生懸命に愛情をもって育てられたもので、感謝を持っていただかなければ・・・と教えられてきたのだが・・・

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