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モラモラ会社員がムラムラしながらお届けするヌルヌルアーカイブ。

キャットファイターと飲んでホントすみませんでしたXserve

2005-02-04 | ヌルヌルアーカイブ
キャットファイターと飲んだ。

キャットファイトといえば、かつて「トゥナイト」あたりで山本カントクが「すごいですね~」とリポートしていた、エログロナンセンスなイメージ(具体的には“ポロリマッチ”とか“ヌルヌル泥デスマッチ”みたいなもの)があるが、実はそれは本流ではないんだ。

そこにいたのは、何のレトリックも必要としない、至って普通でどこまでもリアルな、23歳の女の子だった。ただ、普通の人よりちょっとプロレスが好きで、とはいえガチンコの女子プロレスはリスキーなので、カジュアルな女子プロレスたる“本流の”キャットファイトを、己が進む道として選んだというだけの……。

その証拠に、飲み屋で「バイオ茶」なんていうUDO(Unidentified Drink Object)を眼前にしたときに、俺が思わず口走った――

「これ飲んでハラ壊したら、まさしく“バイオハザード”だYoね~」

という微妙なギャグに、“純モンゴリアンな”女性店員にはピクリとも反応してもらえず、あまつさえガンつけカマされる始末だったが、彼女は笑ってくれたのだった。

しまいには、調子に乗って、

「俺らってば相性いいね~。違うか☆彡 ガッハッハッハ」

などと、宣(のたま)い出す始末……。

ホント、すみませんでした。