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ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

厦門(アモイ)

2023年12月14日 | 中国・威海

中国国際航空(エアーチャイナ)

 

夜20時、青島膠東国際空港よりー厦門(アモイ)21:30分着

3時間半のフライトでしたが寝ていたのですぐでした。

 

目的は、厦門(アモイ)での展示会があるので行くのですが、

本当の目的は、気温が22℃と半袖でも十分なので温かくて快適です。

寒いところを脱出をして、ゴルフ、観光を楽しみます。

 

 

福建省上空

 

アモイは福建省にあり夜21時にも関わらず街のネオンが輝いて綺麗。

福建省は私が想像していたより都会のようです。

 

アモイは1842 年から 1912 年にかけてはイギリス租界の港でした。

台湾海峡を隔てて台湾がすぐ近くです。

中国南東部の海岸に位置する港湾都市で天気が良い日には台湾を望むことができます。

 

 

 

空港からタクシーで市内に移動

 

市内について驚いたことがあります。

真夜中にも関わらず子供連れや大人が沢山の人が歩いている。

夜中の12時を回っているんです。

 

よく考えると南方の温かい地方では夜遅くまで外に人が出て

将棋をしたりダンスなどたくさんの人が集まっているのをよく見かけます。

しかし、平日なのに子供まで遅く起きてあるき回っているのには驚きでした。

 

 

 

ホテルに着いてもうすでに朝一時近くになっているが、

近くに朝4時まで開いているお店がある。

 

このお店の特徴は、海鮮料理のほかにビールが30種類ぐらい揃えている。

二時すぎになると仕事を終えた飲み屋さんの若いお嬢さんたちがたくさんやってくる。

お客さんがひっきりなしに入れ替わっているので、流行っているのは間違いがないです。

 

 

 

バドワイザー、コロナと知らない銘柄がたくさんありすべてが小瓶です。

ちなみにアモイどこの店に行っても中、大瓶は置いていない。

 

男3人で、小瓶だが60本、一人20本以上飲んだことになる。

小瓶とバカにして飲んでいたが、青島ビールと比べてどれも度数が高い。

 

という訳で・・

お店を出たのは全員酔っ払ってしまっている!!!

 

南国に来ると気が緩みついつい羽目を外してしまいます。

朝9時に展示会場に行くことになっているが起きれるか心配です。


海辺の夕暮れ

2023年12月05日 | 中国・威海

夕焼け

 

帰り道ちょうど太陽が沈み夕焼けが綺麗だったので、

車を止めて一枚シャッターを切った。

 

12月に入り今年もあとわずかとなってきました。

世界の生産工場がコロナ後に急激に変化があり、

バングラデシュやベトナムなど他国にシフトして行っている。

私の業種も同じく生産を他国にシフトしており、

受注が極端に少なくなって工場を維持するのが大変になってきた。

 

中国にいてると日本で報道しているほど不動産分野を除き

経済が極端に悪くなったという感覚はないが、

工場の工員を募集するとお年寄りばかりだったのが、

若い人が応募に来たりして、今までになかった変化が現れてきた。

(人が溢れ出している傾向)

経済が極端に悪くなるといろんな障害が出て日本にも影響が出ます。

このまま経済が自然と鈍化して行き安定するように願っています。


潰しあい

2023年11月27日 | 中国・威海

ブランコ、

 

今日の気温は4℃だけど体感温度はマイナスですごく寒い。

 

 

 

このブランコは海辺のコーヒーショップが設置。

 

夏場は海をバックに写真を撮る人で人気があり順番待ちです。

 

私は寒さを我慢して、海をバックにブランコを撮っていたところ・・・

急に割り込みが入った!!!

 

 

 

了解もなしにカメラをもったおじさんが私の前に割り込んできて、

二人のカップルをブランコに乗せて写真を撮り始めた。

 

頭にきたが、、中国ではよくあることなので場所を譲った。

 

このカップルは、プロのカメラマンに依頼して旅行の記念で写真を撮ってもらっています。

ブランコだけではなく海辺や岩場などに移動して数カット撮影

 

結婚式ではプロのカメラマンに頼んで記念写真を撮ってもらうが、

最近では旅行者がプロに頼んで撮ってもらうのが流行っているようです。

 

 

彼もプロに依頼して写真を撮ってもらっている

一人で寂しそうですが・・・。

 

おそらく内陸の人で海を初めて見た記念に撮ってもらい、

田舎に帰って自慢するのではないかと思う

 

 

中国では不思議と何かが一つ流行るとそこに沢山の人が参入します。

そして同業者が増えて競争が激化して、やがて潰し合いが始まります。

 

 

電気自動車がいい例です。

これからは電気自動車の時代と言えば一斉に電気自動車産業に参入して

その数300社とも言われていて生産過剰で在庫が増えて頭打ちです。

 

向こう2~3年は少なく見ても60%~70%が淘汰されるだろう」と言われている。

まともに生き残れるのは10社ぐらいではないだろうか。


水たまり風景

2023年10月26日 | 中国・威海

水たまりに映るビル

 

左端に見えている建築途中の建物は5星の「ヒルトンホテル」です。

建築が始まってから長い年月が経つが完成していない。

 

天気がいいので浜辺に出てきた。

水たまりに写った風景が綺麗だったので撮影します。

 

 

砂の上の漁船は満潮まで動くことができない。

 

今は干潮なのでこの辺を歩くことができるが、

満潮になるとこの辺一体が海水に浸かってしまいます。

 

 

 

今日は少し暖かいので人出が多い。

家族連れなど貝採りをしたりして楽しんでいます。

 

 

 

半袖では少し寒いと思うが、若いので大丈夫のようです。

 

 

 

 

もう10月、月日が立つのがすごく早いです。

 

11月に一度日本に帰ってやりたいことが沢山ある。

墓参り、買い物、友達、家族との食事会、

 

海外で仕事をしていると、時間に追われることなく自分のペースでやれる

きっと日本では時間に追われて仕事をするので体がついて行かないだろうな・・・。


休日の魚釣

2023年10月12日 | 中国・威海

魚釣を楽しむ人

 

私が威海市に来た15年前は誰も魚釣をしていなかったが、

数年前から急に魚釣人口が増えてきた。

 

 

 

 

浜辺から近く浅い

 

私は子供の頃和歌山の海で育ったので海のことはよく分かります。

この場所では大物は絶対釣れない!!

 

 

 

 

彼はカレイ狙い

 

威海市には釣具メーカー、リョウビ、上州屋、などが進出している。

釣具工場も多くあり、釣り竿、ルアーなどを生産しているので、

釣具など安く買えることもあり釣り人口が数年前から急に増えてきた。

 

 

 

彼も同じくカレイを狙っています。

 

カレイを釣るにはこの場所では無理です。

よく釣れる場所があるのだけど彼らは知らないようだ・・・・。

 

日本では釣り人口が頭打ちになっているが

中国ではまだまだ需要が伸びる傾向がある。

 

 

釣っている人のバケツを覗くと・・・・。

 

案の定小物しか釣れていない。

小魚はカニに尻尾を噛まれて迷惑そうに逃げ回っています。