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日本在住歴約40年のRon McFarlandと外資系勤務が長い齋藤信幸が、それぞれの海外体験を語ります。

利下げ競争が始まりそうですが、フィリピンの金利は?

2019-08-23 22:06:05 | スキル体系ー地域研究
今晩、FRB議長がジャクソンホール(わが町、調布の店ではありません)で利下げに言及するかに注目が集まっています。

以下は、本日届いたフレンドシップクラブの便りから。

〇1年定期利息6.7%、日本どんだけ~

滞在中、日本の家内から電話が入る。

定期預金の証書を探してほしい。

簡単に見つかりました。優良銀行メトロバンクのものです。

何気で見ると、1年定期、その利率が・・・、うそだろ!!。

なんと6.7%!!。

預けている額(大した額ではない)が、大きいと言っても、すごい利率です。

支店長曰く、もっと預けてくれたら、まだ、上乗せするそうです。

例えば、1000万円預けると、1年の利息67万円、源泉ひかれて50万円残る。

日本では、利率0.15%、利息15,000円、源泉ひかれて11,250円。

約50倍弱の差です。

年金生活者の両国比較です。

比国試算)

年金手取り15万円+1000万円定期預金利息手取り4.1万円。

計19万円。まあまあのフィリピンでの生活費です。

日本資産)

年金手取り15万円+1000万円定期預金利息手取り0.1万円

計15.1万円

泣ける、何の足しにもならない。

しかし、比国で6.7%金利は、優良顧客用です。

だれでも、同じ金利ではありません。

優良顧客とは?、銀行側の判断ですから、何とも言えません。

自分が優良顧客かは、銀行の支店長と話してみるしかありません。

まずは、優良行の支店長と、顔なじみになることです。

やはり老後はフィリピンで。


コメント
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