様々な分野でグローバルに活躍する「普通の人々」が体験を語り、次世代の普通の人々のお役に立てればと思っているサイトです。

日本在住歴約40年のRon McFarlandと外資系勤務が長い齋藤信幸が、それぞれの海外体験を語ります。

日本企業のグローバル化のレベル

2017-03-02 00:24:29 | 雑記
最近データセンターの仕事に関連して、欧州系の企業K社と日系企業のA社を訪問しました。

K社のシステムの運用を担当している人の半分以上が女性で、また、日本語中級以上の外国人が半分以上とのことでした。

一方のA社、グローバル企業として日本人は誰もが知っており、海外でも有名です。

A社のシステム運用は、日本人のみで行っており、外国人はいないとのこと。

外国人を採用しない理由は、「管理しにくい」でした。

しかし、外資系の顧客は取り込みたいとのこと。

これが、日本のグローバル企業の本音ですね。

だから、グローバル化を推進する当協会の存在意義があるわけですね。

「管理しにくい」を乗り越えて欲しい。
コメント
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