新潟の秋の味『かきのもと』食用菊です。
ひとつひとつ花弁を残して花びらを摘み取り、大きな鍋いっぱいに沸騰させたお湯に酢を少し入れ(色を鮮やかにするためです)バサッと投入!茹でて冷水にとります。あんなに山盛りだった花びらは軽く水分を絞ると手のひらサイズのボールくらいになってしまいます。
茹でている時のパチっという花びらに含まれていた空気が弾ける音が独特で、
昔おばあちゃんが箱いっぱいに買って来て食べさせてくれたのを思い出します。一方で台所が花びらだらけで一生懸命掃除してたのも思い出します(笑)
美味しいと思わん!嫌い!と言った不届き者がいましたが、
私は花びらのプチッとした食感と甘味が大好きです!
外は雪がちらつき「かきのもと」の時期は過ぎてしまいましたが、
機会がありましたら是非一度食してみてください!