手料理の情報源

１２日（水）　８時５０分に起き、雨戸を開けたら薄日が差しているけど、ずいぶん寒い。

大した事もせずに一日中ウダウダして過ごす。日本海側の北陸から北海道にかけて猛吹雪

とか。

・久しぶりに買い出し　銀サケ切り身４切れ４５６円、山芋磯辺巻き天プラ（総菜）１３

６円、柚子なます（総菜）１９８円、エリンギ９８円、ケークイン２４８円、アスパラガ

ス１９８円、人参５８円、富有柿２個３９６円、生クリーム４３８円。

＜夕餉＞ごはん、銀サケとジャガイモなどのクリームシチュー、アスパラのオリーブ炒

め、山芋磯辺天ぷら（総菜）、柚子なます（総菜）、昆布の佃煮、梅干し、漬物。

 

１３日（木）８時４０分に起床、思っていたより穏やかな朝、日差しが暖かく優しい。

昼過ぎから急に気温が下がり始め、北西の風も強まる。晴れてはいるが、普段は遠くに

見える六甲山は白くかすんで見えない。雪が降っているのだろう。その雪が流されてく

るのか、ちらちら粉雪が舞う。

こんな時はコタツに足を突っ込み、時々昼寝をはさみながら好きな本を読むに限る。

カナも寒いのか、炬燵に入って出てこない。どうせ中でのびのび手足を伸ばし、あられ

もない格好で寝ているのだろう。

 

・買い出し　鶏もも肉５３５円、春雨１６５円、大根１/３カット６８円、カボチャスラ

イス８８円、キャベツ１/４カット５８円、生クリーム３１８円、ぜんざいの素２袋１７

６円、ポン酢２１８円、富有柿１９８円。

＜夕餉＞ごはん、春雨入り鶏もも肉と大根のオイスターソース煮、キャベツとわかめの

ピリ辛ポン酢和え、カボチャスライスのバターソテー、昆布の佃煮、梅干し、漬物。

 

今日のメインは、NHKあさイチの「おーい、ごはんだよ」からお借りした。あさイチは品

数の貧弱な我が手料理の情報源だ。今夜もその中から参考にした。材料は同じもので作っ

ているのに、火加減や味付けのタイミングなど微妙に違うのだろう。「味はイマイチやな

あ」と言いながら娘と食べる。同じように作ったら、プロのシェフが悲しむか・・・と慰

める。

わかめの塩抜きが不十分だったのか、しょっぱいピリ辛ポン酢和えになった。

エアコン入れる直前の部屋の温度は７．6度、寒いはずだ。本を持つ手がかじかんでいる。

 

📚　心に響いた言葉　📚

助け合う、ということが、

人間にとって、大きな道徳になっている。

助け合うという気持ちや行動のもとのもとは、

いたわりという感情である。

他人の痛みを感じることと言ってもいい。

やさしさと言いかえてもいい。

「いたわり」「他人の痛みを感じること」「やさしさ」

みな似たような言葉である。

　　　　　　　　　　　　　　司馬 遼太郎　「二十一世紀に生きる君たちへ」

 

「構図」を撮る　（蔵出し写真から）

　＜額　縁＞