10月26日(水)9時に起きる。よく晴れているけど、今朝も風が冷たい。
昨夜は今年初めて湯たんぽを入れた。まだそんなに冷え込んでいないので、お湯は
少なめ、温度も真冬より低くした。昨年は24日に入れているから、今年は2日遅い。
起きたら、カナが掛け布団の上から足元の湯たんぽに載っかかるようにして寝入って
いた。時々、布団の中にもぐって、顔を出しているここともある。寒く感じるように
なった季節の定番スタイルだ。
湯たんぽは、我が家の大切な暖房器具。毎晩、お湯を沸かす手間がいるが、安全で熱す
ぎることもなく、冷えた足をゆっくり心地よく温めてくれる優れた日本の暖房文化で、
昔から愛用している。義母が生きていた頃は一晩に4個の湯たんぽを愛用していた。
あまり知られていないが、今日は「柿の日」だってね。正岡子規が柿の旬の1895
(明治28)年10月26日に滞在先の奈良で「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」の句
を詠んだことからこの日になったという。
ちなみに、子規は大の柿好きだったようだ。私も柿は好物で、今日も昼飯後のデザート
に富有柿を食べた。ネットで調べたら柿は「国果」(こんなのがあるとは知らなかった)
とか。日本一の生産県は和歌山、次いで奈良県、福岡県の順という。
娘は学生の作品展に同行、夕食は外で済ますと言って出勤。今夜は一人食卓。この前の
時は「スジコン」食べたので、今夜はすき焼き風の鍋にする。牛肉こま切れ、しらたき、
焼き豆腐、ネギ、キノコなどの材料を鍋に入れ、割り下は作り置きの「甘醤油だれ]で。
⁉…ちょこっと知ったかぶり…⁉
甘醤油たれ=みりん150ml、酒90ml、醤油30ml(目安量)、弱火でアル
コール分を飛ばしたら完成。冷蔵庫で1か月は保存可能の万能たれ。
27日(木)9時20分に起きる。曇り空で、上着を着ないと背中がぞくぞくする。
いつものように、昼めし前に夕餉の買い出し。今夜は「豚肉と大根の煮物」をメインに、
ナスとピーマンの味噌煮、とろチーズのかぼちゃ(総菜)、オクラのモズク和え。豚肉は
米国産で、ぱさぱさしてイマイチだった。少々高くても肉はやっぱり国産だねえ。
テレビニュースによると、小中学生の不登校が増えているという。我が愚息(長男)も小
学6年生の時、いじめに遭って2週間ほど不登校になった。朝起きてこず、布団にもぐった
まま。死んだ魚のような生気のない目で、じっと天井を見ている。辛かっただろう、と今で
も胸が痛む。
排便が上手くいかない「遺糞症」になり、臭いといじめに遭ったのだ。でも男の担任が何
回も自宅訪問など熱心に取り組んでくれ、一人の友達の励ましもあって立ち直った。その
友達とは、お互いの家を訪問し合い、別々の大学に通うようになるまで交流が続いた。
「臭いと言われないよう、朝シャワーして行きなさい」と勧めたところ、毎朝シャワーし
て通学した。それ以来、大人になっても「朝シャン」が習慣になり、我が家のガス代が跳
ね上がったのだけど。その息子も40代後半で看護師の娘、大学1年の息子の父親だ。
いじめ問題は、担任の熱意、心から支えてくれる友達が一人でもいれば、ずいぶん減るだ
ろう思っている。
😹 寒くなると恋しい布団の中 😹
今年も塀を越えて「越境夏ミカン」
ご子息さんもいじめにあいましたか?私の息子も担任が加担していじめられました。小2の時でした。
生まれた時から心疾患があり、入学を遅らせるか親として悩んだ時でしたが、夫が学校に出向き校長先生と話を聞き、そのまま入学させました。
入学当時には担任にも恵まれ、楽しく登校しておりましたが、2年で担任が変わりその担任がいじめを助長するような人でした。
こんな時には母親よりも父親が出向く方がよいと
思って夫が学校に行っては話し合いましたが
遣ることが遅くて担任は思い通りには出来なくて
教師がいじめをするようになりました。
その1年が地獄だったと思います。
今でも1年の時の担任とは私がお付き合いをさせていただいています。その息子が亡くなった時には
病院に駆けつけてくれ、大変お世話になりました。
このかたが息子の恩師と言えるのかもしれないです。今でも息子が小2の時のことを思い出すと私も苦しくなります。
息子さんへのいじめ、担任が加担していたとは、穏やかではあり
ませんねえ。
本来なら体を張ってでも、いじめをやめさせる立場なのに。
まして疾患がおありの弱い立場のお子なら、担任として一層目配
りしなきゃならないのに。
いじめが減らないのは、こうした教育現場のお寒い実態もあるか
らかもしれませんね。
担任の先生に面会して話したけれど今ひとつ真剣に考えてくれず腹を立てた私は息子を一月くらい休ませました
そうしたら、息子の方が学校に行かなくては!と思ったらしく通うようになりました
休ませた理由は学校だけが全てではないと教えたかったからです
自分の世界をちゃんと持って学校はその中の一つと思えたらと話しました
先生や学校が全て正しいとは限らないです
息子が不登校になったとき、たいていの親はおろおろします。
そして「とにかく登校しろ」と、尻を叩くでしょう。
でもあこれはまあまり良い方法とは言えないかも、と今になって思います。
ロンさんは1か月休ませたのはとても勇気が要る事でしたでしょうが、
正解ですね。
息子が精神的に動揺していたので、三宮の精神科医に相談したら
医者は「親は毅然としないといけない。安易に全寮制の学校に
任せるなど、絶対に見捨てるようなことをしてはいけない」と
強く言われました。
親も成長しないといけないなあ、とその時思いましたね。