快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

FUJIFILM GFX 50R

2018年09月28日 | その他のアレ
戯休「今日は富士フィルムのミラーレスデジタルカメラ『FUJIFILM GFX 50R』のお話をば。」
芸術家「ううん♪ 今週はデジカメの話が続きまくりさ?」
戯休「そういう週もあるさぁ。 逆に全く話題の上がらない時期もあるわけで。」
修道女「私はカメラ関係ならまだ分かるので有り難いですけど・・。」
戯休「まぁここまで各社ミラーレスで注目出来るとなると、本当に転換期かもと俺でさえ思っちゃうわな。 そんなに詳しくもないし、ましてや先見の明なんて持ち合わせていないけど。」
修道女「今日話題に上げるこれもミラーレスなんですよね。」
戯休「そうそう。 しかも中判のミラーレスだったりする。」
芸術家「そういえば富士フィルムは元々手持ちが容易な中判ミラーレスを出していたさ?」
戯休「そのGFX 50Sがベースになってるよ。 奥行きが減って、EVFが取り外し可能から内蔵になって、軽くなって、価格も下がるみたいな。」
修道女「良い点も勿論ありますけど、奥行きについては好みが分かれそうですね。」
戯休「正確にはグリップ部分がね。 どうしたって重量級の類になると思えば、がっしり掴めたほうが好ましいと思う人が多いのもまた仕方なし。」
芸術家「でも、やっぱり持ち歩くものなのだから、基本的な機動性を求めるのもまた仕方なし、さ?」
戯休「そういう声に応えての商品なんだろうね。 俺も正直、前のより今回の方のが好ましい。」
修道女「これなら特に中判だと意識せずに持ち歩けそうですもんね。」
戯休「実際、新製品として比較的小型で軽量なGF50mmF3.5というレンズも出るそうで。」
芸術家「ううん♪ 流石その辺は抜かりなし、さ?」
戯休「俺自身、GRが素敵とか、そういう風に感じる男ですけん。 そんなん持ってふらっと出掛けたいもんさぁ・・・。」
修道女「だからといって、これに走るまではしませんよね?」
戯休「残念ながらね。 仮にこれでボディが何とかなるとしても、その後のレンズがどうにもならん。」
芸術家「やっぱり中判レンズは・・・高価さ?」
戯休「ライカに比べればマシだけど、流石にね。 まあ中判なんて元々そんなものと言えばそれまでだけど。」
修道女「だからといって、安直に安価なレンズを出すというのも違う気がしますし・・。」
戯休「価格だけに囚われて、結局普通のフルサイズでも変わらない風にしてしまうのであれば、それこそ中判を選ぶ必要はないわけで。」
芸術家「これから中判に足を突っ込むというからには、相応の覚悟が必要さ?」
戯休「元々中判を嗜んでる人からすれば、開発中というGFX 100 MEGAPIXELSのほうが注目かもしれないけどね。 画素数1億オーバーという。」
修道女「いよいよそんな数字の物が一般販売されるんですね。」
戯休「高画素機スキーな俺からすれば憧れるけど、ボディ内手ブレ補正機構があるとはいえ、手ブレマンな俺は怖い事この上なし。 いつも三脚撮影に限るようなスタイルでもないから縁は無さそう。 価格的にも。」
芸術家「ううん♪ 分不相応なことは避けるに限るさ?」
戯休「この50Rはガチの中判ファンが気軽に使える機種をという目的もあるかもしれないけど、中判入門機としても注目されると良いなと思うよ。」


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