
戯休「今日は高井工芸のスピーカー『HC-TX102』のお話をしましょう。」
君主「また主殿が好きそうなスピーカーですね。」
戯休「フルレンジ1発、密閉型、無垢材のエンクロジャー・・・・俺でなくともハァハァするだろ、これ。」
女王「あくまで卓上用といいますか、サブでという意味ですが・・・。」
戯休「高井工芸さん自体のスピーカーの主力はあくまで2wayのブックシェルフだし。そういう括りをしても失礼ではないと思うから、それで良いんじゃなかろうか。」
君主「最初からサブ扱いすると怒られることもありますからね・・・。」
戯休「で、今回のHC-TX102。 型番からも判るように、HC-TX101の後継機なわけですよ。」
女王「そういう機種があったのですね・・。 取り上げはしなかったということでしょうか。」
戯休「しなかったと思う。 ちょっぴり気になる点もあったしね。 」
君主「つまり、それが今回は変更された・・・と見てよろしいのでしょうか。」
戯休「だね。 些細な事ではあるんだけど・・・10cm角の立方体な形状は変わらないけど、前はもっと小さなユニットに全面バスレフポートな構成だったのよ。」
女王「それは確かに大きな違いですね。」
戯休「密閉型かバスレフかってのは実のところそう拘らないけど、ユニットの大きさはもうちょっと頑張ってほしかった気持ちはあったんだわさ。」
君主「それが今回、このエンクロージャーの大きさからすれば最大級であろうユニットを搭載した、と。」
戯休「前回のほうが好みという人も勿論いるだろうけど、俺個人の独断と偏見では実にウェルカム。」
女王「併売してもいいくらいかもしれません。」
戯休「そして、仕上げもまたいい感じになってるんだよね。 イエローポプラ無垢材+ウレタン塗装から、国産本欅無垢材+クリヤー仕上げに。」
君主「・・・101が悪いわけでは決してありませんが、今回のほうが工芸品らしいですね・・・。」
戯休「それに、前は接合面が見えてるというのもちょっとね・・。 今度はそこも含めて実に素晴らしい。」
女王「こうなりますと、所有感も満足のいく事でしょうね・・・。」
戯休「是非、同社製の小型アンプHC-TD100と組み合わせて使ってもらいたいものだよ。 その場合には9万円近くなっちゃうけど・・・。」
君主「存外高価にはなりますが、この質感に、期待通りの音が加わるのであれば、そう問題ではないでしょう。」
戯休「今までだってスピーカーを作ってきて、その度に支持を集めてきてる会社だもの。 音については聴かずとももう安心レベルでしょう。」
女王「勿論、予想し得る特性等を十分理解した上での期待ではあるでしょうけど・・。」
戯休「そうそう。 これにどこまでも澄み渡る高音やら、地の底揺らす重低音、音の粒子が一粒一粒見えるような高解像度・・・・なんて、昨今のハイレゾ機器を雑誌で褒め称える様な音を求めてはいけないってもんさぁ。」
君主「それらを求めるなら最初から選択肢が間違ってるでしょうね。」
戯休「本当に美味しいものをちびりとつまみつつ、美味しい酒をまた味わってちびりと呑む。 だけどその分毎日でも呑める。 そんな感じで。」
女王「・・・お酒が好きな生活習慣病患者が医者に言われそうな文言ですね・・・。」
戯休「ちっ・・・違うんだからねっ!? 俺が言われてるわけじゃないんだからねっ!??」
君主「何故にツンデレ・・・。」
戯休「情報元のが感染ったんだよ、恐らく・・・。」
女王「どなたかは理解しました・・・。」
侍「あっ・・・また先生はそんな塩辛い肴で大量の酒飲んで・・・・。」
姫武者「本当にお医者様の言う事聞かないんだから、御祖父様は・・・・。」
旗本「そんなちまちました呑み方、全く呑んだ気がしないのだから仕方がなかろう!!?」
黒侍「フハハハハハ・・・・。 太く短くを選ぶもまた男の甲斐性でゴザルなぁ。」
君主「また主殿が好きそうなスピーカーですね。」
戯休「フルレンジ1発、密閉型、無垢材のエンクロジャー・・・・俺でなくともハァハァするだろ、これ。」
女王「あくまで卓上用といいますか、サブでという意味ですが・・・。」
戯休「高井工芸さん自体のスピーカーの主力はあくまで2wayのブックシェルフだし。そういう括りをしても失礼ではないと思うから、それで良いんじゃなかろうか。」
君主「最初からサブ扱いすると怒られることもありますからね・・・。」
戯休「で、今回のHC-TX102。 型番からも判るように、HC-TX101の後継機なわけですよ。」
女王「そういう機種があったのですね・・。 取り上げはしなかったということでしょうか。」
戯休「しなかったと思う。 ちょっぴり気になる点もあったしね。 」
君主「つまり、それが今回は変更された・・・と見てよろしいのでしょうか。」
戯休「だね。 些細な事ではあるんだけど・・・10cm角の立方体な形状は変わらないけど、前はもっと小さなユニットに全面バスレフポートな構成だったのよ。」
女王「それは確かに大きな違いですね。」
戯休「密閉型かバスレフかってのは実のところそう拘らないけど、ユニットの大きさはもうちょっと頑張ってほしかった気持ちはあったんだわさ。」
君主「それが今回、このエンクロージャーの大きさからすれば最大級であろうユニットを搭載した、と。」
戯休「前回のほうが好みという人も勿論いるだろうけど、俺個人の独断と偏見では実にウェルカム。」
女王「併売してもいいくらいかもしれません。」
戯休「そして、仕上げもまたいい感じになってるんだよね。 イエローポプラ無垢材+ウレタン塗装から、国産本欅無垢材+クリヤー仕上げに。」
君主「・・・101が悪いわけでは決してありませんが、今回のほうが工芸品らしいですね・・・。」
戯休「それに、前は接合面が見えてるというのもちょっとね・・。 今度はそこも含めて実に素晴らしい。」
女王「こうなりますと、所有感も満足のいく事でしょうね・・・。」
戯休「是非、同社製の小型アンプHC-TD100と組み合わせて使ってもらいたいものだよ。 その場合には9万円近くなっちゃうけど・・・。」
君主「存外高価にはなりますが、この質感に、期待通りの音が加わるのであれば、そう問題ではないでしょう。」
戯休「今までだってスピーカーを作ってきて、その度に支持を集めてきてる会社だもの。 音については聴かずとももう安心レベルでしょう。」
女王「勿論、予想し得る特性等を十分理解した上での期待ではあるでしょうけど・・。」
戯休「そうそう。 これにどこまでも澄み渡る高音やら、地の底揺らす重低音、音の粒子が一粒一粒見えるような高解像度・・・・なんて、昨今のハイレゾ機器を雑誌で褒め称える様な音を求めてはいけないってもんさぁ。」
君主「それらを求めるなら最初から選択肢が間違ってるでしょうね。」
戯休「本当に美味しいものをちびりとつまみつつ、美味しい酒をまた味わってちびりと呑む。 だけどその分毎日でも呑める。 そんな感じで。」
女王「・・・お酒が好きな生活習慣病患者が医者に言われそうな文言ですね・・・。」
戯休「ちっ・・・違うんだからねっ!? 俺が言われてるわけじゃないんだからねっ!??」
君主「何故にツンデレ・・・。」
戯休「情報元のが感染ったんだよ、恐らく・・・。」
女王「どなたかは理解しました・・・。」
侍「あっ・・・また先生はそんな塩辛い肴で大量の酒飲んで・・・・。」
姫武者「本当にお医者様の言う事聞かないんだから、御祖父様は・・・・。」
旗本「そんなちまちました呑み方、全く呑んだ気がしないのだから仕方がなかろう!!?」
黒侍「フハハハハハ・・・・。 太く短くを選ぶもまた男の甲斐性でゴザルなぁ。」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます