プレミアムバンダイ ウルトラセブン 癒スラッガー

戯休「今日はプレミアムバンダイから発売されるマッサージグッズ『ウルトラセブン 癒スラッガー』のお話。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マッサージグッズ・・・・？」
戯休「マッサージグッズ。」
姫「コスプレグッズではなく、ですの？」
戯休「そうだとしてアイスラッガーだけじゃ成立しないでしょうに。　正真正銘、アイスラッガーを模したマッサージグッズなのですよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・にわかには・・・・・繋がらぬ・・・・気がするが・・・・・。」
戯休「思い付いた人は天才じゃないかと思うぜ・・・。　少なくとも俺には無理な発想だな。」
姫「つまり、これを使って物理的にコリをほぐしたりするグッズという事ですわね・・。」
戯休「そうそう。　叩いたり、押したり、掻いたりと、体が求むるままに様々な活躍をしてくれることうけあいさぁ！」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・実際・・・・・そうなのだろうな・・・・・・。」
戯休「世のレプリカ武器グッズは確かにコスプレ用というか手に取ってご満悦で終わりだが、これは違う。　まさに現代に巣くう怪獣たる疲労に対しての武器になってくれるのだよ！」
姫「自分で言ってて抵抗ありませんの？」
戯休「よく見ると公式にもそんな感じで謡ってたからほぼオフィシャル見解ゆえにOK。　でもそういうわけで疲れが溜まり過ぎててえらい事になってるだけに、マッサージグッズを見るだけで涎が出そうになるんだもの。　こんなん卑怯やって。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・使いこなしで・・・・気持ち良さそうでは・・・あるな・・・・。」
戯休「でも凄いんだぞ、これ。　セブンみたく頭に沿えると、百会ってツボを刺激してくれるんだ。　自律神経のバランスを整えてくれるんだぞ。」
姫「・・・・逆に嫌じゃありませんの、それ？」
戯休「何を言う。　正規な使い方で頭に載せられるんだぞ？　まさに大義名分を得た感じで堂々とそう出来るじゃないか！」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・家族に・・・・・見られたら・・・・・？」
戯休「・・・・・スンゴイ空気流れそう・・・・・。」
姫「親が見たら泣きますわよ？」
戯休「まぁそこはタイミングを見計らえばいいさ。　一日は24時間あるんだから！」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そういう・・・・・・・・・・・問題か・・・・・。」
戯休「ただまぁ・・・・残念なことに、だ。　人に向かって投げてはいけないのだぜ・・？」
姫「当然ですわ。　犯罪者にでもなりたいんですの？」
戯休「せめて投げたら手元に帰ってくるとか・・・そういうのがあれば燃えたんだけどなぁ・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・自分の・・・・技で・・・・何とかする事だ・・・・・。」
戯休「次はベーターカプセル型の携帯電動マッサージャーかな・・・・。」
姫「・・・・もう思考がおじさん通り過ぎておじいちゃんですわね・・・。」