
戯休「今日はSPLのヘッドフォンアンプ『Phonitor 2』のお話をしましょう。 まあ同じSPLのVolume2を使ってる身とすると、興味は湧くもんなんですよ。」
旗本「ぬ・・・・舶来品なんぞ使っておったのか?」
戯休「・・・・それ以前の話で、PMCとLINNがどの国のメーカーか聞いて良いか・・・?」
公爵「はっはっはっは・・・・。 ハタちゃん、その辺は案外疎いからねぇ。 許してやっておくれよ、うん。」
戯休「別に構わないけどもさ・・・。 話を戻すけど、そのVolume2を検討してる時だって、悪い癖で上位機種もチェックするわけですよ。 正確には上位と言うよりその機能もあるといった話で、この場合は『Phonitor』もそれに該当してたんだわ。」
女王「HPAといえば、プリ機能もUSB-DAC機能も詰め込まれる場合が多いですし、そういうものでしょうね。」
戯休「チェックするだけして、結局はVolume2にしたわけだけど。 基本的にはそこそこ質の良いボリュームが欲しかっただけだし、そこまでいくとオーバースペックだし・・・。」
執事「つまり、お金に余裕が無かったから最小限の出費で妥協したと。 そういう意訳でよろしいですな?」
戯休「・・・これ以上無い正確な意訳どうも。 とはいえ、『Phonitor』も色々と面白そうな機能があったから、可能であればそっちにしたかったのも本音だよ。」
魔女「へぇ? 面白いというからには、他の機種にもよく見られるような機能ってわけじゃないんだろうねぇ?」
戯休「スピーカーのシミュレート機能があるんだよ。 それも、単にそう聴こえるってだけじゃなくて、どういう状況下でどのように聴こえるかを調整出来る。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・確かに・・・・・あまり・・・・無い機能・・・・かもな・・・・。」
戯休「用途的にはスタジオ等で使う為の機能なんだろうけど、個人で使うにしても十分面白そうじゃない?」
女王「そうですね。 どの位の効果があるのかまでは判りませんが、それが効果的であればあるほど魅力は増すでしょう。」
旗本「うむ。 仕方が無く、代替案としてヘッドフォンを使っている方々にしてみれば、期待はしてしまうだろうな。」
戯休「そうそう。 どうしたって感覚的にヘッドフォンが合わないという人だって、その機能によって平気になる可能性だってある。 最高に上手くいけば、だけど。」
魔女「でもさ、よく考えればサラウンドヘッドフォンなんてそんな感じだろうさ。 それをステレオに特化して、調整も可能にして、どのヘッドフォンで使用可能な様にしたって事だろう?」
戯休「良く出来たサラウンドヘッドフォンは本当にサラウンド感あるしね。 それに対して違和感を感じない人には相性良さそうなんだけど。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・逆に言えば・・・・違和感を・・・・・感じる人には・・・・・感じるのだろう、な・・・・・。」
戯休「それと、そもそもにして頭に被って耳の近くで鳴るという事自体が苦手な場合とかね。 流石にそこまでになると別の方法しかないとは思う。」
執事「ちなみに、名称が“2”となっていますが、主殿が検討したという前作と比べて変わったところはどこなんですかのぅ?」
戯休「基本性能の向上もだけど、XLR入力×2、RCA入力×1と3ソースに対応になったそうな。 当時がそうだったら、より惹かれてたろうなぁ・・・。」
公爵「うんうん。 よりプリらしく使えたわけだからねぇ。 とはいえ、更に値は上がるだろうから、より距離は離れそうだけれども。」
戯休「定価で25万円か・・・。 うん、ないな・・・。 何がって先立つものがさ・・・・。」
旗本「ぬ・・・・舶来品なんぞ使っておったのか?」
戯休「・・・・それ以前の話で、PMCとLINNがどの国のメーカーか聞いて良いか・・・?」
公爵「はっはっはっは・・・・。 ハタちゃん、その辺は案外疎いからねぇ。 許してやっておくれよ、うん。」
戯休「別に構わないけどもさ・・・。 話を戻すけど、そのVolume2を検討してる時だって、悪い癖で上位機種もチェックするわけですよ。 正確には上位と言うよりその機能もあるといった話で、この場合は『Phonitor』もそれに該当してたんだわ。」
女王「HPAといえば、プリ機能もUSB-DAC機能も詰め込まれる場合が多いですし、そういうものでしょうね。」
戯休「チェックするだけして、結局はVolume2にしたわけだけど。 基本的にはそこそこ質の良いボリュームが欲しかっただけだし、そこまでいくとオーバースペックだし・・・。」
執事「つまり、お金に余裕が無かったから最小限の出費で妥協したと。 そういう意訳でよろしいですな?」
戯休「・・・これ以上無い正確な意訳どうも。 とはいえ、『Phonitor』も色々と面白そうな機能があったから、可能であればそっちにしたかったのも本音だよ。」
魔女「へぇ? 面白いというからには、他の機種にもよく見られるような機能ってわけじゃないんだろうねぇ?」
戯休「スピーカーのシミュレート機能があるんだよ。 それも、単にそう聴こえるってだけじゃなくて、どういう状況下でどのように聴こえるかを調整出来る。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・確かに・・・・・あまり・・・・無い機能・・・・かもな・・・・。」
戯休「用途的にはスタジオ等で使う為の機能なんだろうけど、個人で使うにしても十分面白そうじゃない?」
女王「そうですね。 どの位の効果があるのかまでは判りませんが、それが効果的であればあるほど魅力は増すでしょう。」
旗本「うむ。 仕方が無く、代替案としてヘッドフォンを使っている方々にしてみれば、期待はしてしまうだろうな。」
戯休「そうそう。 どうしたって感覚的にヘッドフォンが合わないという人だって、その機能によって平気になる可能性だってある。 最高に上手くいけば、だけど。」
魔女「でもさ、よく考えればサラウンドヘッドフォンなんてそんな感じだろうさ。 それをステレオに特化して、調整も可能にして、どのヘッドフォンで使用可能な様にしたって事だろう?」
戯休「良く出来たサラウンドヘッドフォンは本当にサラウンド感あるしね。 それに対して違和感を感じない人には相性良さそうなんだけど。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・逆に言えば・・・・違和感を・・・・・感じる人には・・・・・感じるのだろう、な・・・・・。」
戯休「それと、そもそもにして頭に被って耳の近くで鳴るという事自体が苦手な場合とかね。 流石にそこまでになると別の方法しかないとは思う。」
執事「ちなみに、名称が“2”となっていますが、主殿が検討したという前作と比べて変わったところはどこなんですかのぅ?」
戯休「基本性能の向上もだけど、XLR入力×2、RCA入力×1と3ソースに対応になったそうな。 当時がそうだったら、より惹かれてたろうなぁ・・・。」
公爵「うんうん。 よりプリらしく使えたわけだからねぇ。 とはいえ、更に値は上がるだろうから、より距離は離れそうだけれども。」
戯休「定価で25万円か・・・。 うん、ないな・・・。 何がって先立つものがさ・・・・。」
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