水無月5週の反芻2012

『グリーンハウス GH-BHMPA』

姫「まぁ妙にテンションが高かったですわ。　そんなに必要とまでは思えませんけど。」
司祭「待っている内に、期待値のみが大きくなってしまったという事なのでしょうねぇ。」
君主「だが、確かにこれならスマホを楽に持ち歩きつつ会話も出来る。　使い様でどうにでも便利になりそうだ。」
修道女「きちんと発信も出来ますから、子機としても役立ちますよ。」
芸術家「ううん♪　説明書を調べたら、バイブ機能もあるそうさ？　結構文句無しっぽいさ？」
侍「あとは決断するだけだと思うんだけど、どうするんだろうな・・・。」

『B&O　BeoPlay V1』

修道女「こうした機種って、つくづく主殿とは相性悪そうですよね・・・。」
君主「自分で壁を作ってるだけの気もするが、こればかりはな・・・。」
侍「でも、実際写真を眺めてみると、そこまで格好良くも無いっちゃ無い気もするよな。　フレームで支えてる位なもんで。」
芸術家「ケーブルが写っていない事もあるし、写真の撮影技術の高さの表れって事もあるかもしれないさ？」
司祭「むしろ日本では狭額が美徳とされてるだけに、ここまでスピーカーが見える筐体というのはマイナスに思われる可能性もあるのですがねぇ。」
姫「それか、説明文で受ける印象よりも遥かに音に対して真摯に企画しているという事かもしれませんわね。　そういう理由であれば、逆に素晴らしいと思いますわ。」

『LINN　KIKO DSM system』

侍「新型のDSはここにきてシステムタイプだったな。　正確にはDSMにスピーカーの組合せだ。」
芸術家「そのスピーカーにしても、バイアンプ駆動という豪華ささ？　こうした点は上級機にも無い魅力さ？」
司祭「ククッ・・・・。　単品販売も無いだけに、それであればスピーカーも含めた一体型を望む声もあったみたいですがねぇ。」
姫「そこはDSMですわ。　映像も含めた展開をしていく以上、ディスプレイをスピーカーで挟めるようにしないといけませんわ。」
修道女「でも、そうした音楽専用の一体型ってのも面白そうですよね。」
君主「これが受け入れられればそうした展開もあるかもしれない。　その点から見ても注目だな。」

『Google　Nexus 7』

司祭「クックック・・・・。　海外価格では中々の安値ですねぇ。　評判も悪くなさそうです。」
修道女「通信手段はどうにでもなるでしょうし、問題は無いんでしょうね。」
姫「Android機として見ても、7インチというのが面白いかもしれませんわ。　ライバルのiOS勢は約4インチか約10インチですし。」
君主「恐らくは片手で使える最大のサイズだろう。　両手のほうが絶対安全だが、片手でも電子書籍を見る位なら大丈夫な筈だ。」
侍「ただ、今現在の状況だと、日本で買うにはどうにも高そうって事なんだよな。」
芸術家「ううん♪　もう少ししたらきっとどこかが適値で売ってくれるさ？　それまでは静観してたほうが間違い無さそうさ？」

『ONKYO TX-NR5010』

芸術家「主殿の注目点としては、DSDのダイレクト再生と、サブウーファー出力4系統という2点だったそうさ？」
姫「DSDについては不要って人も居るとは思いますけど、対応してるに越した事はありませんわ。　ダイレクト再生となれば尚更です。」
修道女「それをAVアンプで楽しむ人がどれだけいるかって話にもなりますけど、折角ですもんね。」
侍「サブウーファーのほうもマニアックだよな。　単に4系統あるだけなのか、役割を与えられるのか・・・楽しみだ。」
君主「4つ同じ信号を出すだけだったとしても、同時に複数台鳴らす事でそうとう力感を上げられる。　それはそれで旗艦レベルには必要な要素かもな。」
司祭「高級サブウーファーの選択肢が少ない今、そうした編成もありなのでしょうねぇ。　クククッ・・・。」

『マランツ　SA-11S3』

君主「マランツのこのクラスにもUSB-DACが搭載されて、今主流の仕様になったな。」
侍「通常の回路部分もどんどん進歩して全体の底上げもされてる。　いくら未聴とはいっても、何故か安心できる信頼のマランツクオリティってやつを感じるもんだ。」
芸術家「ううん♪　それこそ昔から期待に応え続けてきた実績ってものはそうそう覆らないさ？」
司祭「デジタル信号の出所は変わっても、処理して流す事そのものはずっと続けてきた事ですからねぇ。　むしろ最新チップにおんぶにだっこの機種よりも期待をしてしまうのも無理からぬ事かと。」
姫「ただ、そうしたCDファンの為という事もありますけど、折角ですからこれを機にリッピングして、PCオーディオで遊んでみてはどうかというお誘いも出来る一面もありますわね。」
修道女「一粒で二度美味しいって、普通に惹かれる言葉です・・・。　二兎追う者は・・・って格言もありますけど、そこまで2つは離れませんし、一挙両得目指しましょう♪」